有価証券報告書-第87期(2023/04/01-2024/03/31)
(3)【監査の状況】
① 監査役監査の状況
a.組織・人員
当社の監査役は3名で、そのうち2名が当社とは特別の利害関係のない社外監査役であります。また、常勤の監査役を2名選定しております。
常勤監査役の米田宗弘氏は長年にわたり、経理業務および近鉄グループのホテル、レジャー事業等の経営に携わり、豊富な経験と高い識見を有しております。
同常勤監査役の今井克彦氏は当社取締役として人事部を担当した経験を有し、現在は当社監査役(常勤)として当社グループの監査を実施しております。
非常勤監査役の若松敬之氏は、総務、監査業務に関し幅広い知識と経験があり当社業務への理解も有しております。
なお、監査役会および監査役監査に関する事務を行う専任部署として監査役室を設置しております。
b.監査役会の活動状況
監査役会は、原則として毎月1回(11月は2回)、年間13回の定例監査役会を開催するほか、必要に応じて臨時監査役会を開催することとしております。
監査の方針および実施計画を決定するとともに、各監査役が実施した日常監査の結果を報告するほか、重点監査項目として、近畿日本ツーリスト㈱が新型コロナウイルス関係業務等において自治体に対し過大請求を行っていた事案につきましては、調査委員会による調査結果を確認するとともに、同委員会の提言に基づき会社が策定した再発防止策の整備および運用状況について監査役間で意見の交換を行いました。また、必要に応じて、関係取締役や執行役員の説明、会計監査人、監査部からも報告を受け、内部統制システムの整備・運用状況の相当性、会計監査人の監査の方法および結果の評価、会計監査人の報酬、監査報告書の作成等に関して審議しました。
当事業年度において監査役会は15回開催され、個々の監査役の出席状況は次のとおりです。
c.監査役の主な活動
常勤の監査役は取締役会に出席するほか、グループ経営会議、コンプライアンス委員会、その他重要な会議に出席し、取締役等からその職務の執行状況について報告を受け、業務執行報告書等を閲覧し、本社等において業務および財産状況を調査・確認しました。
連結子会社の監査役、監査部からは、定期的に報告を受けるとともに、情報共有および意見交換を行っております。
会計監査人とは、定期的に会計監査の報告を受けるほか、適宜情報交換の機会を持ち、監査上の主要な検討事項(KAM)についても、意見交換を行っております。
さらに、連結子会社については、監査部および会計監査人の監査に立会い、業務および財産の状況を調査するほか、監査の相当性について確認するとともに、連結子会社の取締役と意思疎通および情報交換を行いました。
② 内部監査の状況
a.組織・人員等
業務の円滑な遂行を期するとともに会社財産の保全、経営の合理化および能率推進を図るため、内部監査を行う専任部署として監査部(15名)を設置しております。
監査部は、年間の監査計画に基づき、当社および連結子会社の支店等の経理監査、業務監査を実施し、業務改善に向けた具体的な助言、指導を行っております。
b.内部監査、監査役監査および会計監査との相互連携
監査役および監査部は、会計監査人である有限責任 あずさ監査法人から、監査計画、監査結果等に関する報告を随時聴取し、相互に意見交換しております。また、常勤の監査役は必要に応じて会計監査人が実施する監査に立会いしております。
監査役は、監査部から、監査計画、監査結果等に関する報告を随時聴取し、相互に意見交換しております。また、常勤の監査役は必要に応じて監査部が実施する内部監査に立会いしております。
c.内部監査の実効性を確保するための取組み
監査部は、監査結果については、定期的に常勤の取締役および監査役が出席するグループ経営会議で報告するほか、監査役会でも報告する体制をとっております。
③ 会計監査の状況
a.監査法人の名称
有限責任 あずさ監査法人
b.継続監査期間
1975年以降
上記は、当社が新規上場した際に提出した有価証券届出書における監査対象期間より前の期間については調査が著しく困難であったため、有価証券届出書における監査対象期間以降の期間について記載したものです。実際の継続監査期間は、この期間を超える可能性があります。
c.業務を執行した公認会計士
指定有限責任社員 業務執行社員 小林 雅彦
指定有限責任社員 業務執行社員 和田 安弘
指定有限責任社員 業務執行社員 清水 俊直
d.監査業務に係る補助者の構成
監査業務にかかる補助者は、公認会計士10名、会計士試験合格者等15名およびその他23名であります。
e.会計監査人の選定の方針と評価
当社は会計監査人を選定するにあたり、会社法第340条第1項各号に定める事項のいずれにも該当していないこと、会計監査人として独立性および専門性を有していること、公認会計士・監査審査会による検査の結果、重要な不備が認められないこと等を勘案した監査役会の評価に基づき有限責任 あずさ監査法人を選定しております。ただし、会計監査人の職務の遂行の状況その他の事情を勘案して、必要と認められる場合には、株主総会における会計監査人の解任または不再任に関する議案の内容の決定を行う方針です。
④ 監査報酬の内容等
a.監査公認会計士等に対する報酬の内容
(注)連結子会社における前連結会計年度の非監査業務の内容は、旅行業更新登録に関する合意された手続業務であります。
b.監査公認会計士等と同一のネットワーク(KPMGグループ)に対する報酬(aを除く)
(注)連結子会社における非監査業務の内容は、法人税申告書作成等であります。
c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
該当事項はありません。
d.監査報酬の決定方針
監査報酬の決定方針については特に定めておりませんが、当社グループの事業内容や事業規模を勘案し、監査役会の同意を得て決定しております。
e.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由
監査役会は、会計監査人から監査計画および監査報酬見積を受領し、その内容に関して前年度の監査実績の分析・評価結果との整合性を確認し、総合的に判断した結果、妥当と認めました。
① 監査役監査の状況
a.組織・人員
当社の監査役は3名で、そのうち2名が当社とは特別の利害関係のない社外監査役であります。また、常勤の監査役を2名選定しております。
常勤監査役の米田宗弘氏は長年にわたり、経理業務および近鉄グループのホテル、レジャー事業等の経営に携わり、豊富な経験と高い識見を有しております。
同常勤監査役の今井克彦氏は当社取締役として人事部を担当した経験を有し、現在は当社監査役(常勤)として当社グループの監査を実施しております。
非常勤監査役の若松敬之氏は、総務、監査業務に関し幅広い知識と経験があり当社業務への理解も有しております。
なお、監査役会および監査役監査に関する事務を行う専任部署として監査役室を設置しております。
b.監査役会の活動状況
監査役会は、原則として毎月1回(11月は2回)、年間13回の定例監査役会を開催するほか、必要に応じて臨時監査役会を開催することとしております。
監査の方針および実施計画を決定するとともに、各監査役が実施した日常監査の結果を報告するほか、重点監査項目として、近畿日本ツーリスト㈱が新型コロナウイルス関係業務等において自治体に対し過大請求を行っていた事案につきましては、調査委員会による調査結果を確認するとともに、同委員会の提言に基づき会社が策定した再発防止策の整備および運用状況について監査役間で意見の交換を行いました。また、必要に応じて、関係取締役や執行役員の説明、会計監査人、監査部からも報告を受け、内部統制システムの整備・運用状況の相当性、会計監査人の監査の方法および結果の評価、会計監査人の報酬、監査報告書の作成等に関して審議しました。
当事業年度において監査役会は15回開催され、個々の監査役の出席状況は次のとおりです。
| 区分 | 氏名 | 出席率(出席回数/開催回数) |
| 監査役(常勤・社外) | 米田 宗弘 | 100%(15回/15回) |
| 監査役(常勤) | 今井 克彦 | 100%(15回/15回) |
| 監査役(非常勤・社外) | 若松 敬之 | 100%(15回/15回) |
c.監査役の主な活動
常勤の監査役は取締役会に出席するほか、グループ経営会議、コンプライアンス委員会、その他重要な会議に出席し、取締役等からその職務の執行状況について報告を受け、業務執行報告書等を閲覧し、本社等において業務および財産状況を調査・確認しました。
連結子会社の監査役、監査部からは、定期的に報告を受けるとともに、情報共有および意見交換を行っております。
会計監査人とは、定期的に会計監査の報告を受けるほか、適宜情報交換の機会を持ち、監査上の主要な検討事項(KAM)についても、意見交換を行っております。
さらに、連結子会社については、監査部および会計監査人の監査に立会い、業務および財産の状況を調査するほか、監査の相当性について確認するとともに、連結子会社の取締役と意思疎通および情報交換を行いました。
② 内部監査の状況
a.組織・人員等
業務の円滑な遂行を期するとともに会社財産の保全、経営の合理化および能率推進を図るため、内部監査を行う専任部署として監査部(15名)を設置しております。
監査部は、年間の監査計画に基づき、当社および連結子会社の支店等の経理監査、業務監査を実施し、業務改善に向けた具体的な助言、指導を行っております。
b.内部監査、監査役監査および会計監査との相互連携
監査役および監査部は、会計監査人である有限責任 あずさ監査法人から、監査計画、監査結果等に関する報告を随時聴取し、相互に意見交換しております。また、常勤の監査役は必要に応じて会計監査人が実施する監査に立会いしております。
監査役は、監査部から、監査計画、監査結果等に関する報告を随時聴取し、相互に意見交換しております。また、常勤の監査役は必要に応じて監査部が実施する内部監査に立会いしております。
c.内部監査の実効性を確保するための取組み
監査部は、監査結果については、定期的に常勤の取締役および監査役が出席するグループ経営会議で報告するほか、監査役会でも報告する体制をとっております。
③ 会計監査の状況
a.監査法人の名称
有限責任 あずさ監査法人
b.継続監査期間
1975年以降
上記は、当社が新規上場した際に提出した有価証券届出書における監査対象期間より前の期間については調査が著しく困難であったため、有価証券届出書における監査対象期間以降の期間について記載したものです。実際の継続監査期間は、この期間を超える可能性があります。
c.業務を執行した公認会計士
指定有限責任社員 業務執行社員 小林 雅彦
指定有限責任社員 業務執行社員 和田 安弘
指定有限責任社員 業務執行社員 清水 俊直
d.監査業務に係る補助者の構成
監査業務にかかる補助者は、公認会計士10名、会計士試験合格者等15名およびその他23名であります。
e.会計監査人の選定の方針と評価
当社は会計監査人を選定するにあたり、会社法第340条第1項各号に定める事項のいずれにも該当していないこと、会計監査人として独立性および専門性を有していること、公認会計士・監査審査会による検査の結果、重要な不備が認められないこと等を勘案した監査役会の評価に基づき有限責任 あずさ監査法人を選定しております。ただし、会計監査人の職務の遂行の状況その他の事情を勘案して、必要と認められる場合には、株主総会における会計監査人の解任または不再任に関する議案の内容の決定を行う方針です。
④ 監査報酬の内容等
a.監査公認会計士等に対する報酬の内容
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく 報酬(百万円) | 非監査業務に基づく 報酬(百万円) | 監査証明業務に基づく 報酬(百万円) | 非監査業務に基づく 報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 110 | - | 158 | - |
| 連結子会社 | 75 | 1 | 14 | - |
| 計 | 185 | 1 | 173 | - |
(注)連結子会社における前連結会計年度の非監査業務の内容は、旅行業更新登録に関する合意された手続業務であります。
b.監査公認会計士等と同一のネットワーク(KPMGグループ)に対する報酬(aを除く)
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく 報酬(百万円) | 非監査業務に基づく 報酬(百万円) | 監査証明業務に基づく 報酬(百万円) | 非監査業務に基づく 報酬(百万円) | |
| 提出会社 | - | - | - | - |
| 連結子会社 | 7 | 27 | 8 | 19 |
| 計 | 7 | 27 | 8 | 19 |
(注)連結子会社における非監査業務の内容は、法人税申告書作成等であります。
c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
該当事項はありません。
d.監査報酬の決定方針
監査報酬の決定方針については特に定めておりませんが、当社グループの事業内容や事業規模を勘案し、監査役会の同意を得て決定しております。
e.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由
監査役会は、会計監査人から監査計画および監査報酬見積を受領し、その内容に関して前年度の監査実績の分析・評価結果との整合性を確認し、総合的に判断した結果、妥当と認めました。