四半期報告書-第68期第2四半期(平成28年7月1日-平成28年9月30日)
有報資料
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間(平成28年4月1日~平成28年9月30日)におけるわが国経済は、政府による経済政策を背景に雇用および所得環境などの改善が見られたものの、円高進行などによる企業収益への影響や個人消費の低迷等により、景気の回復に停滞感が見られました。
海外経済においては、米国では個人消費を中心に回復基調が続いているものの、欧州では英国の欧州連合(EU)離脱問題に起因する政治・経済の不確実性の高まり、アジアでも中国を始めとする新興国経済の景気減速リスク等、先行きは不透明な状況となっています。
かかる環境下、当第2四半期連結累計期間における物流業界におきましては、アメリカ、欧州およびアジアからの輸入は総じておおむね横ばいとなりました。
輸出に関してもおおむね横ばいで推移しました。
その中で当社取扱いの大きな部分を占める食品の輸入は、畜産物が増加、水産物、農産物およびその他は総じて減少となりました。
また、鋼材の国内物流取扱いにおいてはおおむね横ばいで推移しました。
このような状況の中、当社グループは「『ありがとう』にありがとう」のコーポレートフィロソフィーの下で、第5次中期経営計画「新たな成長に向けて」の最終年度を迎え、その各施策一つひとつを着実に実行するとともに積極的な受注活動を展開してまいりました。
その結果、当第2四半期連結累計期間における営業収益は、前年同期間比1.3%減の9,667,206千円となったものの、原価率の高い取引の減少等による粗利益率の上昇および減価償却費の減少により、経常利益は前年同期間比16.7%増の431,519千円となりました。また親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期間比2.5%増の283,784千円となりました。
セグメント別の営業状況は、次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同期間比較については、前年同期間の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
[輸出入貨物取扱事業]
輸出入貨物取扱事業は、主に水産物・農産物・日用品等の取扱が減少したため、営業収益は前年同期間比1.2%減の8,377,459千円となりました。セグメント利益は前年同期間比ほぼ横ばいの681,865千円となりました。
[鉄鋼物流事業]
鉄鋼物流事業は、営業収益は前年同期間比ほぼ横ばいの718,912千円となり、セグメント利益は18,094千円となりました。
[その他事業]
その他事業は、国内等の取扱が減少したため、営業収益は前年同期間比4.3%減の570,835千円となりセグメント利益は前年同期間比5.9%減の79,565千円となりました。
セグメント別営業収益
(注)上記の金額には消費税等は含まれておりません。
輸出入貨物取扱事業における取扱品目別売上高
(2)財政状態の分析
(総 資 産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は11,182,965千円となり、前連結会計年度に比べ690,805千円増加いたしました。関税等立替金他(流動資産・その他)56,131千円、有形固定資産27,183千円それぞれ減少しておりますが、現金及び預金313,804千円、受取手形及び営業未収入金243,535千円、前払費用61,354千円、投資有価証券64,121千円、保険積立金他(固定資産・その他)71,000千円それぞれ増加しており、それらが総資産増加の主な要因であります。
(負 債)
当第2四半期連結会計期間末における負債は6,458,430千円となり、前連結会計年度に比べ497,535千円増加いたしました。支払手形及び営業未払金179,446千円、短期および長期借入金320,170千円それぞれの増加が負債増加の主な要因であります。
(純 資 産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は4,724,534千円となり、前連結会計年度に比べ193,269千円増加いたしました。利益剰余金212,602千円の増加が純資産増加の主な要因であります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前連結会計年度末に比較し313,804千円増加し、当第2四半期末には1,698,433千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の増加は262,049千円となりました。(前年同四半期は68,715千円の増加)これは売上債権の増加額243,334千円、法人税等の支払額133,258千円があったものの、税金等調整前四半期純利益431,475千円、仕入債務の増加額179,446千円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の減少は177,003千円となりました。(前年同四半期は81,564千円の減少)これは保険積立金の積立による支出69,179千円、投資有価証券の取得による支出78,747千円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の増加は233,361千円となりました。(前年同四半期は201,223千円の減少)これは配当金の支払額70,982千円があったものの、長期借入金が320,170千円増加したことによるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
当第2四半期連結累計期間(平成28年4月1日~平成28年9月30日)におけるわが国経済は、政府による経済政策を背景に雇用および所得環境などの改善が見られたものの、円高進行などによる企業収益への影響や個人消費の低迷等により、景気の回復に停滞感が見られました。
海外経済においては、米国では個人消費を中心に回復基調が続いているものの、欧州では英国の欧州連合(EU)離脱問題に起因する政治・経済の不確実性の高まり、アジアでも中国を始めとする新興国経済の景気減速リスク等、先行きは不透明な状況となっています。
かかる環境下、当第2四半期連結累計期間における物流業界におきましては、アメリカ、欧州およびアジアからの輸入は総じておおむね横ばいとなりました。
輸出に関してもおおむね横ばいで推移しました。
その中で当社取扱いの大きな部分を占める食品の輸入は、畜産物が増加、水産物、農産物およびその他は総じて減少となりました。
また、鋼材の国内物流取扱いにおいてはおおむね横ばいで推移しました。
このような状況の中、当社グループは「『ありがとう』にありがとう」のコーポレートフィロソフィーの下で、第5次中期経営計画「新たな成長に向けて」の最終年度を迎え、その各施策一つひとつを着実に実行するとともに積極的な受注活動を展開してまいりました。
その結果、当第2四半期連結累計期間における営業収益は、前年同期間比1.3%減の9,667,206千円となったものの、原価率の高い取引の減少等による粗利益率の上昇および減価償却費の減少により、経常利益は前年同期間比16.7%増の431,519千円となりました。また親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期間比2.5%増の283,784千円となりました。
セグメント別の営業状況は、次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同期間比較については、前年同期間の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
[輸出入貨物取扱事業]
輸出入貨物取扱事業は、主に水産物・農産物・日用品等の取扱が減少したため、営業収益は前年同期間比1.2%減の8,377,459千円となりました。セグメント利益は前年同期間比ほぼ横ばいの681,865千円となりました。
[鉄鋼物流事業]
鉄鋼物流事業は、営業収益は前年同期間比ほぼ横ばいの718,912千円となり、セグメント利益は18,094千円となりました。
[その他事業]
その他事業は、国内等の取扱が減少したため、営業収益は前年同期間比4.3%減の570,835千円となりセグメント利益は前年同期間比5.9%減の79,565千円となりました。
セグメント別営業収益
| セグメントの名称 | 前第2四半期連結累計期間 自 平成27年4月1日 至 平成27年9月30日 | 当第2四半期連結累計期間 自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日 | 増減 | |||
| 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 増減比(%) | |
| 輸出入貨物取扱事業 | 8,479,657 | 86.6 | 8,377,459 | 86.7 | △102,198 | △1.2 |
| 鉄鋼物流事業 | 719,575 | 7.3 | 718,912 | 7.4 | △663 | △0.1 |
| その他事業 | 596,430 | 6.1 | 570,835 | 5.9 | △25,595 | △4.3 |
| 合計 | 9,795,663 | 100.0 | 9,667,206 | 100.0 | △128,457 | △1.3 |
(注)上記の金額には消費税等は含まれておりません。
輸出入貨物取扱事業における取扱品目別売上高
| 取扱品目 | 前第2四半期連結累計期間 自 平成27年4月1日 至 平成27年9月30日 | 当第2四半期連結累計期間 自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日 | 増減 | |||
| 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 増減比(%) | |
| 畜産物 | 3,421,588 | 40.3 | 3,630,257 | 43.3 | 208,669 | 6.1 |
| 水産物 | 1,653,304 | 19.5 | 1,433,548 | 17.1 | △219,755 | △13.3 |
| 農産物 | 1,168,137 | 13.8 | 1,148,985 | 13.7 | △19,152 | △1.6 |
| その他 | 2,236,626 | 26.4 | 2,164,666 | 25.9 | △71,959 | △3.2 |
| 合計 | 8,479,657 | 100.0 | 8,377,459 | 100.0 | △102,198 | △1.2 |
(2)財政状態の分析
(総 資 産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は11,182,965千円となり、前連結会計年度に比べ690,805千円増加いたしました。関税等立替金他(流動資産・その他)56,131千円、有形固定資産27,183千円それぞれ減少しておりますが、現金及び預金313,804千円、受取手形及び営業未収入金243,535千円、前払費用61,354千円、投資有価証券64,121千円、保険積立金他(固定資産・その他)71,000千円それぞれ増加しており、それらが総資産増加の主な要因であります。
(負 債)
当第2四半期連結会計期間末における負債は6,458,430千円となり、前連結会計年度に比べ497,535千円増加いたしました。支払手形及び営業未払金179,446千円、短期および長期借入金320,170千円それぞれの増加が負債増加の主な要因であります。
(純 資 産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は4,724,534千円となり、前連結会計年度に比べ193,269千円増加いたしました。利益剰余金212,602千円の増加が純資産増加の主な要因であります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前連結会計年度末に比較し313,804千円増加し、当第2四半期末には1,698,433千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の増加は262,049千円となりました。(前年同四半期は68,715千円の増加)これは売上債権の増加額243,334千円、法人税等の支払額133,258千円があったものの、税金等調整前四半期純利益431,475千円、仕入債務の増加額179,446千円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の減少は177,003千円となりました。(前年同四半期は81,564千円の減少)これは保険積立金の積立による支出69,179千円、投資有価証券の取得による支出78,747千円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の増加は233,361千円となりました。(前年同四半期は201,223千円の減少)これは配当金の支払額70,982千円があったものの、長期借入金が320,170千円増加したことによるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。