訂正四半期報告書-第69期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/17 9:15
【資料】
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【項目】
37項目
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間の収入面は、電気事業の販売電力量は竹原火力発電所新1号機(2020年6月30日)や鹿島火力発電所2号機(2020年7月1日)の営業運転開始により増加したものの、火力の燃料価格の低下や電力市場価格の下落等により、売上高(営業収益)は前第2四半期連結累計期間に対し11.6%減少の4,085億円となりました。これに営業外収益を加えた四半期経常収益は、前第2四半期連結累計期間に対し12.3%減少の4,192億円となりました。
一方、費用面は、電気事業の他社購入電源費や火力の燃料費及び定期点検等修繕費の減少等により、営業費用は前第2四半期連結累計期間に対し14.1%減少の3,542億円となりました。これに営業外費用を加えた四半期経常費用は、前第2四半期連結累計期間に対し13.1%減少の3,709億円となりました。
この結果、経常利益は前第2四半期連結累計期間に対し6.2%減少の482億円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、前第2四半期連結累計期間に特別損失に計上した関係会社事業損失の反動減等により、前第2四半期連結累計期間に対し19.8%増加の337億円となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりです。
(電気事業)
電気事業の販売電力量は、水力は出水率が前第2四半期連結累計期間を上回った(91%→93%)こと等により、前第2四半期連結累計期間に対し6.2%増加の52億kWhとなりました。火力についても、竹原火力発電所新1号機の営業運転開始に加え、発電所利用率が前第2四半期連結累計期間を上回った(当社個別:71%→76%)こと等により、前第2四半期連結累計期間に対し9.3%増加の261億kWhとなりました。卸電力取引市場から調達した電力の小売電気事業者向け販売は減少しましたが、鹿島火力発電所2号機から調達した電力販売も増加したことから、電気事業全体では、前第2四半期連結累計期間に対し5.9%増加の368億kWhとなりました。
売上高(電気事業営業収益)は、販売電力量は増加したものの、火力の燃料価格の低下や電力市場価格の下落等により、前第2四半期連結累計期間に対し9.2%減少の3,126億円となりました。
セグメント利益は、売上の減少はあったものの、火力発電所の定期点検等修繕費の減少等により、前第2四半期連結累計期間に対し49.2%増加の314億円となりました。
(電力周辺関連事業)
売上高(その他事業営業収益)は、連結子会社の石炭販売収入の減少等により、前第2四半期連結累計期間に対し3.9%減少の1,622億円となりました。
セグメント利益は、売上の減少等により、前第2四半期連結累計期間に対し59.3%減少の27億円となりました。
(海外事業)
海外事業の販売電力量は、前第2四半期連結累計期間に対し29.1%減少の62億kWhとなりました。
売上高(海外事業営業収益)は、前第2四半期連結累計期間に対し18.3%減少の764億円となりました。
セグメント利益は、為替の影響等により、前第2四半期連結累計期間に対し42.7%減少の130億円となりました。
(その他の事業)
売上高(その他事業営業収益)は、前第2四半期連結累計期間に対し24.4%減少の78億円となりました。
セグメント利益は、前第2四半期連結累計期間に対し71.1%増加の5億円となりました。
資産については、竹原火力発電所新1号機や米国ジャクソンガス火力発電所建設工事の進捗による増加はあったものの、為替の影響等により、前連結会計年度末から16億円減少し2兆8,037億円となりました。
一方、負債については、前連結会計年度末から97億円増加し1兆9,577億円となりました。このうち、有利子負債額は前連結会計年度末から136億円増加し1兆6,621億円となりました。なお、有利子負債額のうち2,727億円は海外事業のノンリコースローン(責任財産限定特約付借入金)です。
また、純資産については、繰延ヘッジ損益や為替換算調整勘定の減少等により113億円減少し、8,460億円となりました。
以上の結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の28.8%から28.6%となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、減価償却費の増加等により、前第2四半期連結累計期間に対し226億円増加の780億円の収入となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、米国ジャクソンガス火力発電所建設による設備投資の増加はあったものの、投融資による支出の減少等により、前第2四半期連結累計期間に対し32億円減少の780億円の支出となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、借入れによる収入の増加等により、前第2四半期連結累計期間に対し52億円増加の90億円の収入となりました。
以上の結果、現金及び現金同等物の当第2四半期連結会計期間末残高は、前連結会計年度末残高に対し61億円増加の1,633億円となりました。
(3) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発費の総額は78億円です。
なお、当第2四半期連結累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4) 従業員数
① 連結会社の状況
当第2四半期連結累計期間において、連結会社の従業員数に著しい増減はありません。
② 提出会社の状況
当第2四半期累計期間において、当社の従業員数は前事業年度末から705人減少し、1,744人となりました。これは、当社の火力発電所運営全般を連結子会社のJ-POWERジェネレーションサービス㈱に移管したことや、当社の送電事業を連結子会社の電源開発送変電ネットワーク㈱に承継したことなどにより減少したものです。
なお、J-POWERジェネレーションサービス㈱に就業する従業員は報告セグメントのうち、「電力周辺関連事業」に、電源開発送変電ネットワーク㈱に就業する従業員は報告セグメントのうち、「電気事業」に分類されます。また、従業員数は、当社から他社への出向者を除き、他社から当社への出向者を含む就業人員数です。

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