有価証券報告書-第160期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/06/25 16:57
【資料】
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【項目】
118項目
(金融商品関係)
1 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、主にガス事業を行うための設備投資計画に照らして、必要な資金を社債及び金融機関借入により調達し、短期的な運転資金は、短期社債(コマーシャル・ペーパー)及び金融機関借入により調達している。一時的な余資の運用については短期的な預金等に限定している。また、デリバティブは、後述するリスクを回避するために利用しており、実需に関係のない投機的な取引は行っていない。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクにさらされている。当該リスクに関しては、グループ各社の与信管理規程に従い、取引先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、主な取引先の信用状況を随時把握する体制としている。
投資有価証券である株式は、市場価格の変動リスクにさらされているが、主に業務上の関係を有する企業の株式であり、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握し、取引先企業との関係を勘案して、保有の継続を見直している。
営業債務である支払手形及び買掛金は、全て1年以内の支払期日である。
借入金のうち、短期借入金及びコマーシャル・ペーパーは主に営業取引に係る資金調達であり、社債及び長期借入金は主に設備投資に係る資金調達である。
デリバティブ取引は、原油の市場変動リスク、外貨建金銭債権債務の為替変動リスク及び借入金の金利変動リスクに対するヘッジを目的とした取引である。デリバティブ取引の執行・管理については、取引権限や取引内容を定めたデリバティブ取引に関するリスク管理規程に従い行っている。また、デリバティブの利用にあたっては、取引先の信用リスクを軽減するために、格付の高い金融機関とのみ取引を行っている。
なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性評価の方法等については、前述の「会計処理基準に関する事項」の「重要なヘッジ会計の方法」に記載している。
また、営業債務や借入金は、流動性リスクにさらされているが、当社グループでは、各社が月次の資金繰計画を作成する等の方法によりリスク管理を行っている。
(3) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
「デリバティブ取引関係」注記におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではない。
2 金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりである。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含めていない((注2)を参照)。
前連結会計年度(平成25年3月31日)
(単位:百万円)
連結貸借対照表
計上額
時価差額
(1) 投資有価証券
その他有価証券4,9774,977
(2) 現金及び預金7,9457,945
(3) 受取手形及び売掛金7,5977,597
資産計20,52020,520
(1) 社債11,00011,532532
(2) 長期借入金12,46013,039578
(3) 1年以内に期限到来の固定負債
1年以内に返済予定の長期借入金3,9593,99132
(4) 支払手形及び買掛金7,3237,323
(5) 短期借入金1,2001,200
(6) コマーシャル・ペーパー7,5007,500
負債計43,44244,5861,143
デリバティブ取引(※)8282

(※) デリバティブ取引は、債権・債務を差し引きした合計を表示している。
当連結会計年度(平成26年3月31日)
(単位:百万円)
連結貸借対照表
計上額
時価差額
(1) 投資有価証券
その他有価証券5,3945,394
(2) 現金及び預金8,7438,743
(3) 受取手形及び売掛金7,4867,486
資産計21,62421,624
(1) 社債13,00013,371371
(2) 長期借入金20,23620,660424
(3) 1年以内に期限到来の固定負債
1年以内に償還予定の社債3,0003,0066
1年以内に返済予定の長期借入金1,0461,05711
(4) 支払手形及び買掛金6,5866,586
(5) 短期借入金1,0001,000
(6) コマーシャル・ペーパー4,0004,000
負債計48,86949,681812
デリバティブ取引(※)5858

(※) デリバティブ取引は、債権・債務を差し引きした合計を表示している。
(注1) 金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
資 産
(1) 投資有価証券
これらの時価については、株式は取引所の価格によっている。
また、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については、「有価証券関係」注記に記載している。
(2) 現金及び預金、並びに(3) 受取手形及び売掛金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっている。
負 債
(1) 社債
社債の時価については、市場価格に基づき算定している。
(2) 長期借入金
借入金の時価については、元利金の合計額を当社発行済社債の残存期間及び信用リスクにより算出した利率で割り引いた現在価値により算定している。
(3) 1年以内に返済予定の長期借入金
借入金の時価については、元利金の合計額を当社発行済社債の残存期間及び信用リスクにより算出した利率で割り引いた現在価値により算定している。
なお、時価には、既に損益認識し連結貸借対照表に計上している未払利息が含まれており、その金額は次のとおりである。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(平成25年3月31日)
当連結会計年度
(平成26年3月31日)
未払利息910

(4) 支払手形及び買掛金、(5) 短期借入金、並びに(6) コマーシャル・ペーパー
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっている。
デリバティブ取引
「デリバティブ取引関係」注記に記載している。
(注2) 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
(単位:百万円)
区分前連結会計年度
(平成25年3月31日)
当連結会計年度
(平成26年3月31日)
非上場株式2,7392,917

上記については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、「(1)投資有価証券 その他有価証券」には含めていない。
(注3) 満期のある金銭債権の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(平成25年3月31日)
(単位:百万円)
1年以内1年超
5年以内
5年超
10年以内
10年超
現金及び預金7,945
受取手形及び売掛金7,597
合計15,543

当連結会計年度(平成26年3月31日)
(単位:百万円)
1年以内1年超
5年以内
5年超
10年以内
10年超
現金及び預金8,743
受取手形及び売掛金7,486
合計16,230

(注4) 社債、長期借入金及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(平成25年3月31日)
(単位:百万円)
1年以内1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超
社債3,0003,0005,000
長期借入金3,9597223,5052,4631,0524,589
短期借入金1,200
コマーシャル・ペーパー7,500
合計12,6593,7226,5052,4631,0529,589

当連結会計年度(平成26年3月31日)
(単位:百万円)
1年以内1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超
社債3,0003,0005,0005,000
長期借入金1,0463,8292,7873,1772,7797,589
短期借入金1,000
コマーシャル・ペーパー4,000
合計9,0466,8297,7873,1777,7797,589

上記長期借入金の返済予定額には、連結財務諸表において長期借入金として認識している野村信託銀行㈱(広島ガス自社株投資会専用信託口)の借入金残高、前連結会計年度末127百万円、当連結会計年度末71百万円を含めていない。これは、当該借入金については、一定の期間における返済予定額を区分することができないためである。

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