有価証券報告書-第55期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)

【提出】
2015/06/26 10:08
【資料】
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【項目】
67項目

事業等のリスク

有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。
⑴ 金利変動によるリスクについて
当社の銀行等からの借入金の残高は、平成26年3月末2,198百万円、平成27年3月末1,968百万円と、依然として高い水準であり、短期借入金の返済を含めた運転資金等は、銀行からの新規の借入金に依存している状況にあります。支払利息は、平成26年3月期45百万円、平成27年3月期41百万円であり、平成27年3月末の借入金残高において、契約による変動金利の割合が多くを占める状況にあります。
したがって、市場金利が上昇した場合の金利変動のリスクが存在しており、支払利息が急激に増加すれば、当社の財政状況及び業績に悪影響を及ぼす可能性があります。
⑵ 役員に関する重要な事項について
当社の銀行等からの借入金に対して、当社代表取締役社長の斉藤隆士が保証を行っております。