- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
(2) セグメント資産の調整額23,379百万円には、各報告セグメントに帰属しない全社資産25,597百万円、および報告セグメント間取引の相殺消去△2,218百万円が含まれています。全社資産の主なものは親会社での余剰運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)および親会社の管理部門に係る資産等であります。
(3) 減価償却費の調整額には、セグメント間取引消去△3百万円、各報告セグメントに帰属しない全社資産の償却額298百万円が含まれております。
(4) 減損損失の調整額は、遊休資産に係る減損損失であります。
2016/03/29 16:10- #2 セグメント表の脚注(連結)
- 減価償却費の調整額には、セグメント間取引消去△3百万円、各報告セグメントに帰属しない全社資産の償却額314百万円が含まれております。2016/03/29 16:10
- #3 リース取引関係、連結財務諸表(連結)
- 減価償却費相当額の算定方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額をゼロとする定額法によっております。
2 オペレーティング・リース取引
(借主側)
未経過リース料(解約不能のもの) (単位:百万円)
| 前連結会計年度
(平成26年12月31日) | 当連結会計年度
(平成27年12月31日) |
1年内 | 5,314 | 6,646 |
1年超 | 32,922 | 59,263 |
合計 | 38,237 | 65,909 |
2016/03/29 16:10 - #4 主要な販売費及び一般管理費(連結)
※1 販売費、一般管理費のうち主要な費目および金額
| 前連結会計年度(自 平成26年1月1日至 平成26年12月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年1月1日至 平成27年12月31日) |
地代家賃 | 28 | 百万円 | 52 | 百万円 |
減価償却費 | 310 | 百万円 | 335 | 百万円 |
2016/03/29 16:10- #5 売上原価明細書(連結)
【売上原価明細書】
| 前事業年度(自 平成26年1月1日至 平成26年12月31日) | 当事業年度(自 平成27年1月1日至 平成27年12月31日) |
(12) 業務委託費 | 4,088 | 9.2 | 4,377 | 9.9 |
(13) 減価償却費 | 3,164 | 7.1 | 3,367 | 7.6 |
(14) その他諸経費 | 5,576 | 12.5 | 5,753 | 13.0 |
2016/03/29 16:10- #6 業績等の概要
利益面では、新宿ワシントンホテルの客室改装工事に伴う利益の減少に加え、ホテルグレイスリー新宿の開業準備費用や、株式会社かわのの株式取得に伴う関連費用など新規案件にかかる費用が発生し、営業利益は、前期比1,326百万円減益の39百万円となりました。
当社グループが重要指標と位置づけております減価償却費等負担前営業利益は前期比853百万円減益の5,141百万円となり、経常損失は前期比1,563百万円悪化の172百万円、当期純利益は前期比498百万円減益の32百万円となりました。
中期経営計画の初年度となる平成27年度は、先行投資期として、一時的な収益の下振れを見込んだ計画としておりましたが、対計画比では、営業利益は1,339百万円、経常利益は1,327百万円の増益となり、当期の各利益の実績は、いずれも計画を上回る結果となりました。
2016/03/29 16:10- #7 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
以上のことから、当社グループの次期の見通しは、売上高は前期比約1割増となる60億円増収の700億円を見込んでおりますが、利益面では新宿ワシントンホテルの改装による稼働減の影響が3月末まで続くことや、新規ホテル開業費用の発生などがあることから、営業利益は10億円、経常利益は8億円と、前期比10億円程度の増益に留まる見込みです。親会社株主に帰属する当期純利益は、法人税率引下げに伴う繰延税金資産の取崩し約2億円の発生などにより、3億円を見込んでおります。
なお、当社が重要指標と位置づけております減価償却費等負担前営業利益は前期比18億円増益の70億円となる見込みです。
連結およびセグメント別の業績予想は以下のとおりであります。
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