半期報告書-第50期(平成31年1月1日-令和1年12月31日)
(1)経営成績等の状況の概要
①財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間における日本経済は、米中貿易摩擦をはじめとする世界経済の減速懸念や、国内生産人口の減少などによる人手不足問題、10月に予定されている消費税率の引上げ等の影響で、先行き不透明な状況となり、やや景気も足踏み感が漂ってはおりますが、緩やかな回復基調は持続しております。
観光業界におきましては、訪日旅行市場は引き続き堅調に推移し、国内旅行も4月から5月の10連休の恩恵もあり増加傾向を示しております。
このような状況の中、首都圏近郊の観光地として日帰り客を中心にますます活況な熱海において、当社ではアカオハーブ&ローズガーデンの入園者数、入園売上が上昇傾向にあります。当中間期での入園者数は164千人で前中間期比116.3%、前々中間期比では165.6%であります。また当中間期の入園売上は136百万円で前中間期の128.6%、前々中間期比では194.6%と大変好調に推移しております。
また、昨年4月にオープンした新浴場施設「スパリウムニシキ」を背景としたホテル宿泊単価の上昇が続いており、働き方改革を推進する中、ホテルの休館日を設ける等客室稼働を抑え、従業員に過度な負担を強いることなく必要な売上高を上げることができております。
一方で、安全面を考慮したホテル館内外の積極的なメンテナンス、減価償却費、人手の確保の為の人件費の増加などにより営業原価の増加がありました。
この結果、当中間期の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
(a)財政状態
当中間会計期間の資産合計は前事業年度末に比べ674,699千円増加し、10,940,928千円となりました。
当中間会計期間の負債合計は前事業年度末に比べ626,903千円増加し、10,041,848千円となりました。
当中間会計期間の純資産合計は前事業年度末に比べ47,796千円増加し、899,079千円となりました。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』等の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当中間会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前事業年度末の数値で比較を行っております。
(b)経営成績
当中間会計期間の経営成績は、全社売上2,422百万円(前年同期比101.0%)と前年に比較して増加しましたが、営業原価が37百万円増加したことにより、経常利益は154百万円(前年同期比94.6%)となりました。また、中間純利益は役員退職金などの特別損失が70百万円あり、56百万円(前年同期比69.2%)となっております。
なお、当社の事業は、単一セグメントであるためセグメント別の記載を省略しております。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、営業活動及び、財務活動よる資金の増加が主要因となり、1,242,241千円(前中間期は929,034千円)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、営業活動による資金の増加は595,346千円(前中間期は205,969千円の資金の増加)となりました。これは主に減価償却費によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、投資活動による資金の減少は320,021千円(前中間期は537,972千円の資金の減少)となりました。これは、主に有形固定資産の取得によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、財務活動による資金の増加は594,578千円(前中間期は726,673千円の資金の増加)となりました。これは、主に借入金によるものであります。
③生産、受注及び販売の実績
当社はホテル業を事業としているため、生産及び受注の実績は記載しておりません。
なお、当社の事業は、単一セグメントであるためセグメント別の記載を省略しておりますが、売上形態別に実績を示すと次のとおりです。
(注)1.その他売上の主なものは、テナント売上、入園料売上等です。
2.上記金額には消費税等が含まれております。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
文中の将来に関する事項は、当中間会計期間末において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成しております。この中間財務諸表の作成にあたり、経営者は決算日における資産、負債並びに収益、費用の数値に影響を与える見積りを行なっており、合理的に継続して評価しておりますが、実際の結果は将来の不確定な要因により異なる可能性があります。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
(a)経営成績等
1)財政状態
(流動資産)
当中間会計期間末の流動資産の残高は、1,469,522千円(前事業年度末は822,054千円)となり647,468千円増加しました。これは現金及び預金が872,904千円増加したことが主な原因です。
(固定資産)
当中間会計期間末の固定資産の残高は、9,471,405千円(前事業年度末は9,444,173千円)となり27,232千円増加しました。これは有形固定資産の建設仮勘定が72,236千円増加したことが主な原因です。
(流動負債)
当中間会計期間末の流動負債の残高は、4,771,820千円(前事業年度末は4,313,687千円)となり458,132千円増加しました。これは短期借入金が366,000千円増加したことが主な原因です。
(固定負債)
当中間会計期間末の固定負債の残高は、5,270,027千円(前事業年度末は5,101,257千円)となり168,770千円増加しました。これは長期借入金が125,546千円増加したことが主な原因です。
(純資産)
当中間会計期間末の純資産の残高は、899,079千円(前事業年度末は851,283千円)となり47,796千円増加しました。これは中間純利益56,427千円を計上したことが主な原因です。
2)経営成績
(売上高)
当中間会計期間における売上高は2,422,999千円(前中間会計期間は2,398,857千円)となり、24,141千円の増加となりました。これは宿泊単価が上昇しホテルの宿泊売上が増加したことが主な要因です。
(営業利益)
当中間会計期間における営業利益は282,719千円(前中間会計期間は296,145千円)となり、13,426千円の減少となりました。これは減価償却費が前年と比較して26,945千円増加したことが主な要因です。
(中間純利益)
当中間会計期間における税引前中間純利益は84,903千円(前中間会計期間は124,139千円)となり、税効果適用後の法人税等計上額は28,475千円(前中間会計期間は42,649千円)となりました。この結果、当中間会計期間の中間純利益は56,427千円(前中間会計期間は81,489千円)となりました。
3)キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間におけるキャッシュ・フローの分析については、第2 事業の状況 3経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要「②キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
(b)経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の経営に重要な影響を与える要因につきましては、「2 事業等のリスク」に記載のとおりでありますが、特に事故・災害に関しましては各専門家と顧問契約を交わしており、各種訓練や講義によりご指導をいただき、常に新たな問題解決の為の対策を講じております。
(c)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社では、経営環境の変化に対応する為の資金の流動性を確保することで、安定した財務基盤を維持することに努めております。主な資金需要は仕入資金、人件費、販売費及び一般管理費等の営業経費に加えて、ホテル施設、リゾート施設のリニューアルや維持更新投資であります。
当社の事業活動の維持拡大に必要な資金は、主に営業活動により得られた資金のほか、金融機関からの借入により調達しております。
(d)重要事象等についての分析
当社は、毎期の利益計画の達成如何では、金融機関からの継続的協力に影響が生じる可能性があります。当該状況を解消する為に有効な設備投資を実行し、ホテルの宿泊単価、付帯売上を上昇させることを織り込んだ経営計画を策定しおります。この計画を遂行することで、売上高及び利益目標を達成させ、財務体質の改善及び収益性の向上を図ってまいります。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間における日本経済は、米中貿易摩擦をはじめとする世界経済の減速懸念や、国内生産人口の減少などによる人手不足問題、10月に予定されている消費税率の引上げ等の影響で、先行き不透明な状況となり、やや景気も足踏み感が漂ってはおりますが、緩やかな回復基調は持続しております。
観光業界におきましては、訪日旅行市場は引き続き堅調に推移し、国内旅行も4月から5月の10連休の恩恵もあり増加傾向を示しております。
このような状況の中、首都圏近郊の観光地として日帰り客を中心にますます活況な熱海において、当社ではアカオハーブ&ローズガーデンの入園者数、入園売上が上昇傾向にあります。当中間期での入園者数は164千人で前中間期比116.3%、前々中間期比では165.6%であります。また当中間期の入園売上は136百万円で前中間期の128.6%、前々中間期比では194.6%と大変好調に推移しております。
また、昨年4月にオープンした新浴場施設「スパリウムニシキ」を背景としたホテル宿泊単価の上昇が続いており、働き方改革を推進する中、ホテルの休館日を設ける等客室稼働を抑え、従業員に過度な負担を強いることなく必要な売上高を上げることができております。
一方で、安全面を考慮したホテル館内外の積極的なメンテナンス、減価償却費、人手の確保の為の人件費の増加などにより営業原価の増加がありました。
この結果、当中間期の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
(a)財政状態
当中間会計期間の資産合計は前事業年度末に比べ674,699千円増加し、10,940,928千円となりました。
当中間会計期間の負債合計は前事業年度末に比べ626,903千円増加し、10,041,848千円となりました。
当中間会計期間の純資産合計は前事業年度末に比べ47,796千円増加し、899,079千円となりました。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』等の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当中間会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前事業年度末の数値で比較を行っております。
(b)経営成績
当中間会計期間の経営成績は、全社売上2,422百万円(前年同期比101.0%)と前年に比較して増加しましたが、営業原価が37百万円増加したことにより、経常利益は154百万円(前年同期比94.6%)となりました。また、中間純利益は役員退職金などの特別損失が70百万円あり、56百万円(前年同期比69.2%)となっております。
なお、当社の事業は、単一セグメントであるためセグメント別の記載を省略しております。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、営業活動及び、財務活動よる資金の増加が主要因となり、1,242,241千円(前中間期は929,034千円)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、営業活動による資金の増加は595,346千円(前中間期は205,969千円の資金の増加)となりました。これは主に減価償却費によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、投資活動による資金の減少は320,021千円(前中間期は537,972千円の資金の減少)となりました。これは、主に有形固定資産の取得によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、財務活動による資金の増加は594,578千円(前中間期は726,673千円の資金の増加)となりました。これは、主に借入金によるものであります。
③生産、受注及び販売の実績
当社はホテル業を事業としているため、生産及び受注の実績は記載しておりません。
なお、当社の事業は、単一セグメントであるためセグメント別の記載を省略しておりますが、売上形態別に実績を示すと次のとおりです。
| 項目 | 金額(千円) | 前年同期比(%) |
| 宿泊料売上 | 1,786,999 | 101.8 |
| レストラン売上 | 176,049 | 91.6 |
| クラブ売上 | 24,598 | 61.8 |
| 売店売上 | 255,433 | 96.7 |
| その他売上 | 179,917 | 122.9 |
| 計 | 2,422,999 | 101.0 |
(注)1.その他売上の主なものは、テナント売上、入園料売上等です。
2.上記金額には消費税等が含まれております。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
文中の将来に関する事項は、当中間会計期間末において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成しております。この中間財務諸表の作成にあたり、経営者は決算日における資産、負債並びに収益、費用の数値に影響を与える見積りを行なっており、合理的に継続して評価しておりますが、実際の結果は将来の不確定な要因により異なる可能性があります。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
(a)経営成績等
1)財政状態
(流動資産)
当中間会計期間末の流動資産の残高は、1,469,522千円(前事業年度末は822,054千円)となり647,468千円増加しました。これは現金及び預金が872,904千円増加したことが主な原因です。
(固定資産)
当中間会計期間末の固定資産の残高は、9,471,405千円(前事業年度末は9,444,173千円)となり27,232千円増加しました。これは有形固定資産の建設仮勘定が72,236千円増加したことが主な原因です。
(流動負債)
当中間会計期間末の流動負債の残高は、4,771,820千円(前事業年度末は4,313,687千円)となり458,132千円増加しました。これは短期借入金が366,000千円増加したことが主な原因です。
(固定負債)
当中間会計期間末の固定負債の残高は、5,270,027千円(前事業年度末は5,101,257千円)となり168,770千円増加しました。これは長期借入金が125,546千円増加したことが主な原因です。
(純資産)
当中間会計期間末の純資産の残高は、899,079千円(前事業年度末は851,283千円)となり47,796千円増加しました。これは中間純利益56,427千円を計上したことが主な原因です。
2)経営成績
(売上高)
当中間会計期間における売上高は2,422,999千円(前中間会計期間は2,398,857千円)となり、24,141千円の増加となりました。これは宿泊単価が上昇しホテルの宿泊売上が増加したことが主な要因です。
(営業利益)
当中間会計期間における営業利益は282,719千円(前中間会計期間は296,145千円)となり、13,426千円の減少となりました。これは減価償却費が前年と比較して26,945千円増加したことが主な要因です。
(中間純利益)
当中間会計期間における税引前中間純利益は84,903千円(前中間会計期間は124,139千円)となり、税効果適用後の法人税等計上額は28,475千円(前中間会計期間は42,649千円)となりました。この結果、当中間会計期間の中間純利益は56,427千円(前中間会計期間は81,489千円)となりました。
3)キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間におけるキャッシュ・フローの分析については、第2 事業の状況 3経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要「②キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
(b)経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の経営に重要な影響を与える要因につきましては、「2 事業等のリスク」に記載のとおりでありますが、特に事故・災害に関しましては各専門家と顧問契約を交わしており、各種訓練や講義によりご指導をいただき、常に新たな問題解決の為の対策を講じております。
(c)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社では、経営環境の変化に対応する為の資金の流動性を確保することで、安定した財務基盤を維持することに努めております。主な資金需要は仕入資金、人件費、販売費及び一般管理費等の営業経費に加えて、ホテル施設、リゾート施設のリニューアルや維持更新投資であります。
当社の事業活動の維持拡大に必要な資金は、主に営業活動により得られた資金のほか、金融機関からの借入により調達しております。
(d)重要事象等についての分析
当社は、毎期の利益計画の達成如何では、金融機関からの継続的協力に影響が生じる可能性があります。当該状況を解消する為に有効な設備投資を実行し、ホテルの宿泊単価、付帯売上を上昇させることを織り込んだ経営計画を策定しおります。この計画を遂行することで、売上高及び利益目標を達成させ、財務体質の改善及び収益性の向上を図ってまいります。