有価証券報告書-第61期(令和3年1月1日-令和3年12月31日)
(1)経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という)の状況の概 要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当事業年度は、昨年度リニューアルした施設のもと、コロナによる減少を取戻すべく、営業面に力を注ぎました。
五日市コースにおいては、カート27台にカートナビゲーションを設置し、プレーの利便性を高めると共に、ティマークの増設、レッドティグランドの新設と整備を実施し、多様なお客様のニーズへの対応を図りました。更に、チャンピオンボードの設置、コンコーステントの改修、9番ホールの手摺の設置を実施し、お客様に喜ばれております。
志和コースにおいては、施設面の改修、更新を続けると共に、コース管理では引き続き、バンカー改修、木の根・切り株の処理を実施しましたが、7月・8月の豪雨により、7番・13番・15番ホールで陥没、崩落が発生し、復旧工事を続けております。
営業面では、昨年に引続き新型コロナウイルスの影響を受け、5月と8月に県緊急事態宣言の発令がありましたが、コロナ禍によるゴルフへの追風もあり、各種イベント、感謝デーの実施も相まって、WEB予約も増加し、両コース共昨年度を大幅に上回るお客様のご利用を頂いております。女性の利用も引き続き好調で、五日市コースは女性比率が昨年度の13.6%から14.7%に、志和コースは昨年度の9.7%から10.5%に増加しております。
結果、当事業年度の来場者数は、五日市コースは2,317人の増加、志和コースは5,891人の増加、両コース合わせて8,208人の増加となりました。
当事業年度の経営成績は、売上高415,129千円(前事業年度比18.6%増)、営業損失25,531千円(前事業年度は、79,282千円の営業損失)、経常損失25,676千円(前事業年度は、78,754千円の経常損失)、当期純損失10,310千円(前事業年度は、61,989千円の当期純損失)となりました。
なお、当社はゴルフ場事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
②キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ44,061千円減少し、当事業年度末には41,004千円となりました。
また、当事業年度中における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果獲得した資金は、8,802千円(前事業年度比は43,247千円の使用)となりました。これは、主に税引前当期純損益の純損失が減少したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果使用した資金は、40,149千円(前事業年度は1,859千円の使用)となりました。これは、主に有形固定資産の取得による支払によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動の結果使用した資金は、12,715千円(前事業年度は25,496千円の獲得)となりました。これは、主に長期借入金の借入れが減少したことによるものであります。
③収容能力・来場者数、営業収入実績
a.収容能力
当社はゴルフ場事業の単一セグメントであり、1日のプレー可能人員はプレイヤーの快適性を考慮した上で、概ね次のとおりコース別に記載しております。
b.来場者数実績
(a) 五日市コース
(b) 志和コース
c.営業収入の実績
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
①財政状態
資産合計は、1,166,228千円となり、前事業年度末と比べて78,049千円の減少となりました。これは現金及び預金の減少等により流動資産が44,310千円減少したことと、有形固定資産の減価償却により有形固定資産が33,574千円減少したこと等によるものであります。
負債合計は、1,036,337千円となり、前事業年度末と比べて66,339千円の減少となりました。これは長期借入金が8,576千円増加したものの、主として未払金が50,435千円、リース債務が10,244千円および長期預り金が24,600千円減少したことによるものであります。
②経営成績
「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」をご参照下さい。
③経営成績に重要な影響を与える要因についての分析
当社のゴルフ場は、天候による影響を受けやすく、長雨や猛暑による来場者数の減少、台風や積雪によるコースのクローズ等での休業が売上高に影響を及ぼす可能性があります。また、コースの一部が借地となっておりますので、将来的に地主との契約更新ができない場合において、事業運営に重要な影響が出ると考えます。
④資本の財源及び資金の流動性
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ44,061千円減少し、当事業年度末には41,004千円となりました。
なお、当事業年度中における各キャッシュ・フローの状況については「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」をご参照下さい。
⑤重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている企業会計の基準に準拠して作成しております。この作成には経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債や収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要とします。経営者は、これらの見積りについて、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
当事業年度末において見積り及び判断により財務諸表に重要な影響を及ぼすと考えている項目は、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という)の状況の概 要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当事業年度は、昨年度リニューアルした施設のもと、コロナによる減少を取戻すべく、営業面に力を注ぎました。
五日市コースにおいては、カート27台にカートナビゲーションを設置し、プレーの利便性を高めると共に、ティマークの増設、レッドティグランドの新設と整備を実施し、多様なお客様のニーズへの対応を図りました。更に、チャンピオンボードの設置、コンコーステントの改修、9番ホールの手摺の設置を実施し、お客様に喜ばれております。
志和コースにおいては、施設面の改修、更新を続けると共に、コース管理では引き続き、バンカー改修、木の根・切り株の処理を実施しましたが、7月・8月の豪雨により、7番・13番・15番ホールで陥没、崩落が発生し、復旧工事を続けております。
営業面では、昨年に引続き新型コロナウイルスの影響を受け、5月と8月に県緊急事態宣言の発令がありましたが、コロナ禍によるゴルフへの追風もあり、各種イベント、感謝デーの実施も相まって、WEB予約も増加し、両コース共昨年度を大幅に上回るお客様のご利用を頂いております。女性の利用も引き続き好調で、五日市コースは女性比率が昨年度の13.6%から14.7%に、志和コースは昨年度の9.7%から10.5%に増加しております。
結果、当事業年度の来場者数は、五日市コースは2,317人の増加、志和コースは5,891人の増加、両コース合わせて8,208人の増加となりました。
当事業年度の経営成績は、売上高415,129千円(前事業年度比18.6%増)、営業損失25,531千円(前事業年度は、79,282千円の営業損失)、経常損失25,676千円(前事業年度は、78,754千円の経常損失)、当期純損失10,310千円(前事業年度は、61,989千円の当期純損失)となりました。
なお、当社はゴルフ場事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
②キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ44,061千円減少し、当事業年度末には41,004千円となりました。
また、当事業年度中における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果獲得した資金は、8,802千円(前事業年度比は43,247千円の使用)となりました。これは、主に税引前当期純損益の純損失が減少したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果使用した資金は、40,149千円(前事業年度は1,859千円の使用)となりました。これは、主に有形固定資産の取得による支払によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動の結果使用した資金は、12,715千円(前事業年度は25,496千円の獲得)となりました。これは、主に長期借入金の借入れが減少したことによるものであります。
③収容能力・来場者数、営業収入実績
a.収容能力
当社はゴルフ場事業の単一セグメントであり、1日のプレー可能人員はプレイヤーの快適性を考慮した上で、概ね次のとおりコース別に記載しております。
| 区分 | 収容人員(名) |
| 五日市コース (9ホールズ) | 120 |
| 志和コース (18ホールズ) | 260 |
| 計 | 380 |
b.来場者数実績
(a) 五日市コース
| 第60期 (自 令和2年1月1日 至 令和2年12月31日) | 第61期 (自 令和3年1月1日 至 令和3年12月31日) | ||||||||||||
| 月別 | 営業 日数 | 会員 | 無記名 | 客員 | 計 | 1日 平均 | 月別 | 営業 日数 | 会員 | 無記名 | 客員 | 計 | 1日 平均 |
| 1 | 30 | 511 | 324 | 580 | 1,415 | 47.2 | 1 | 29 | 490 | 336 | 874 | 1,700 | 58.6 |
| 2 | 28 | 434 | 200 | 644 | 1,278 | 45.6 | 2 | 28 | 575 | 293 | 1,011 | 1,879 | 67.1 |
| 3 | 31 | 562 | 226 | 897 | 1,685 | 54.4 | 3 | 31 | 578 | 225 | 1,148 | 1,951 | 62.9 |
| 4 | 28 | 524 | 187 | 753 | 1,464 | 52.3 | 4 | 30 | 586 | 273 | 1,147 | 2,006 | 66.9 |
| 5 | 31 | 581 | 183 | 1,114 | 1,878 | 60.6 | 5 | 30 | 568 | 348 | 1,118 | 2,034 | 67.8 |
| 6 | 30 | 515 | 185 | 866 | 1,566 | 52.2 | 6 | 30 | 575 | 235 | 1,177 | 1,987 | 66.2 |
| 7 | 27 | 486 | 186 | 795 | 1,467 | 54.3 | 7 | 29 | 495 | 272 | 863 | 1,630 | 56.2 |
| 8 | 31 | 571 | 168 | 1,051 | 1,790 | 57.7 | 8 | 27 | 508 | 169 | 820 | 1,497 | 55.4 |
| 9 | 29 | 575 | 221 | 843 | 1,639 | 56.5 | 9 | 30 | 560 | 217 | 1,052 | 1,829 | 61.0 |
| 10 | 31 | 666 | 254 | 1,053 | 1,973 | 63.6 | 10 | 31 | 600 | 271 | 1,091 | 1,962 | 63.3 |
| 11 | 30 | 605 | 365 | 975 | 1,945 | 64.8 | 11 | 30 | 515 | 391 | 966 | 1,872 | 62.4 |
| 12 | 30 | 550 | 227 | 1,000 | 1,777 | 59.2 | 12 | 29 | 560 | 289 | 998 | 1,847 | 63.7 |
| 計 | 356 | 6,580 | 2,726 | 10,571 | 19,877 | 55.8 | 計 | 354 | 6,610 | 3,319 | 12,265 | 22,194 | 62.7 |
| 来場者に対する割合(%) | 33.1 | 13.7 | 53.2 | 100.0 | - | 来場者に対する割合(%) | 29.8 | 14.9 | 55.3 | 100.0 | - | ||
| (注)積雪のため2月に1日、荒天のため4月に2日、7月に4日、9月に1日臨時休業しました。 | (注)積雪のため1月に1日、12月に1日、荒天のため5月に1日、7月に2日、8月に4日臨時休業しました。 | ||||||||||||
(b) 志和コース
| 第60期 (自 令和2年1月1日 至 令和2年12月31日) | 第61期 (自 令和3年1月1日 至 令和3年12月31日) | ||||||||||||
| 月別 | 営業 日数 | 会員 | 無記名 | 客員 | 計 | 1日 平均 | 月別 | 営業 日数 | 会員 | 無記名 | 客員 | 計 | 1日 平均 |
| 1 | 29 | 910 | 714 | 150 | 1,774 | 61.2 | 1 | 25 | 774 | 532 | 186 | 1,492 | 59.7 |
| 2 | 28 | 892 | 538 | 167 | 1,597 | 57.0 | 2 | 27 | 973 | 719 | 276 | 1,968 | 72.9 |
| 3 | 29 | 1,231 | 1,288 | 297 | 2,816 | 97.1 | 3 | 31 | 1,163 | 1,330 | 340 | 2,833 | 91.4 |
| 4 | 30 | 1,033 | 827 | 91 | 1,951 | 65.0 | 4 | 30 | 1,509 | 1,427 | 507 | 3,443 | 114.8 |
| 5 | 31 | 1,083 | 686 | 134 | 1,903 | 61.4 | 5 | 31 | 1,358 | 907 | 679 | 2,944 | 95.0 |
| 6 | 29 | 920 | 910 | 231 | 2,061 | 71.1 | 6 | 30 | 984 | 843 | 658 | 2,485 | 82.8 |
| 7 | 31 | 1,054 | 642 | 166 | 1,862 | 60.1 | 7 | 30 | 1,212 | 797 | 555 | 2,564 | 85.5 |
| 8 | 31 | 1,313 | 728 | 210 | 2,251 | 72.6 | 8 | 27 | 860 | 558 | 454 | 1,872 | 69.3 |
| 9 | 29 | 1,088 | 857 | 144 | 2,089 | 72.0 | 9 | 30 | 1,221 | 945 | 511 | 2,677 | 89.2 |
| 10 | 31 | 1,401 | 1,022 | 258 | 2,681 | 86.5 | 10 | 31 | 1,395 | 1,443 | 539 | 3,377 | 108.9 |
| 11 | 30 | 1,519 | 1,210 | 232 | 2,961 | 98.7 | 11 | 30 | 1,629 | 1,261 | 876 | 3,766 | 125.5 |
| 12 | 30 | 1,305 | 938 | 373 | 2,616 | 87.2 | 12 | 29 | 1,163 | 1,091 | 778 | 3,032 | 104.6 |
| 計 | 358 | 13,749 | 10,360 | 2,453 | 26,562 | 74.2 | 計 | 351 | 14,241 | 11,853 | 6,359 | 32,453 | 92.5 |
| 来場者に対する割合(%) | 51.8 | 39.0 | 9.2 | 100.0 | - | 来場者に対する割合(%) | 43.9 | 36.5 | 19.6 | 100.0 | - | ||
| (注)積雪のため1月に1日、3月に2日、荒天のため2月に1日、6月に1日、9月に1日臨時休業しました。 | (注)積雪のため1月に5日、2月に1日、12月に1日、荒天のため7月に1日、8月に4日臨時休業しました。 | ||||||||||||
c.営業収入の実績
| 区分 | 第60期 (自 令和2年1月1日 至 令和2年12月31日) | 第61期 (自 令和3年1月1日 至 令和3年12月31日) | ||||||||||
| 五日市コース | 志和コース | 合計 | 五日市コース | 志和コース | 合計 | |||||||
| (千円) | (%) | (千円) | (%) | (千円) | (%) | (千円) | (%) | (千円) | (%) | (千円) | (%) | |
| グリーンフィー | 4,454 | 4.0 | 13,290 | 5.6 | 17,744 | 5.1 | 8,415 | 6.8 | 19,082 | 6.6 | 27,498 | 6.6 |
| キャディフィー | - | - | 1,221 | 0.5 | 1,221 | 0.3 | - | - | 166 | 0.1 | 166 | 0.0 |
| 厚生費収入 | 46,808 | 42.0 | 30,014 | 12.6 | 76,822 | 21.9 | 51,286 | 41.3 | 36,671 | 12.6 | 87,958 | 21.2 |
| 競技会収入 | 3,589 | 3.2 | 3,307 | 1.4 | 6,897 | 2.0 | 4,085 | 3.3 | 4,434 | 1.5 | 8,519 | 2.1 |
| カート使用料 | 34,038 | 30.5 | 105,354 | 44.2 | 139,392 | 39.8 | 37,353 | 30.1 | 132,232 | 45.4 | 169,586 | 40.8 |
| ロッカー使用料 | 2,079 | 1.9 | 5,125 | 2.1 | 7,204 | 2.1 | 2,292 | 1.8 | 7,284 | 2.5 | 9,577 | 2.3 |
| 会費収入 | 10,955 | 9.8 | 33,722 | 14.1 | 44,678 | 12.8 | 10,587 | 8.5 | 32,887 | 11.3 | 43,474 | 10.5 |
| 入会金収入 | 1,040 | 0.9 | 600 | 0.2 | 1,640 | 0.5 | 1,040 | 0.8 | 2,100 | 0.7 | 3,140 | 0.8 |
| 名義書換手数料 | 100 | 0.1 | 3,950 | 1.7 | 4,050 | 1.1 | 200 | 0.2 | 4,650 | 1.6 | 4,850 | 1.2 |
| その他 | 108 | 0.1 | 1,387 | 0.6 | 1,495 | 0.4 | 110 | 0.1 | 1,584 | 0.6 | 1,695 | 0.4 |
| 小計 | 103,175 | 92.5 | 197,973 | 83.0 | 301,148 | 86.0 | 115,371 | 92.9 | 241,093 | 82.9 | 356,465 | 85.9 |
| 食堂売上 | 7,494 | 6.7 | 39,079 | 16.4 | 46,574 | 13.3 | 7,840 | 6.3 | 48,001 | 16.5 | 55,842 | 13.4 |
| 売店売上 | 912 | 0.8 | 1,497 | 0.6 | 2,410 | 0.7 | 930 | 0.8 | 1,891 | 0.6 | 2,821 | 0.7 |
| 小計 | 8,406 | 7.5 | 40,577 | 17.0 | 48,984 | 14.0 | 8,771 | 7.1 | 49,892 | 17.1 | 58,664 | 14.1 |
| 合計 | 111,582 | 100.0 | 238,550 | 100.0 | 350,133 | 100.0 | 124,143 | 100.0 | 290,986 | 100.0 | 415,129 | 100.0 |
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
①財政状態
資産合計は、1,166,228千円となり、前事業年度末と比べて78,049千円の減少となりました。これは現金及び預金の減少等により流動資産が44,310千円減少したことと、有形固定資産の減価償却により有形固定資産が33,574千円減少したこと等によるものであります。
負債合計は、1,036,337千円となり、前事業年度末と比べて66,339千円の減少となりました。これは長期借入金が8,576千円増加したものの、主として未払金が50,435千円、リース債務が10,244千円および長期預り金が24,600千円減少したことによるものであります。
②経営成績
「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」をご参照下さい。
③経営成績に重要な影響を与える要因についての分析
当社のゴルフ場は、天候による影響を受けやすく、長雨や猛暑による来場者数の減少、台風や積雪によるコースのクローズ等での休業が売上高に影響を及ぼす可能性があります。また、コースの一部が借地となっておりますので、将来的に地主との契約更新ができない場合において、事業運営に重要な影響が出ると考えます。
④資本の財源及び資金の流動性
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ44,061千円減少し、当事業年度末には41,004千円となりました。
なお、当事業年度中における各キャッシュ・フローの状況については「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」をご参照下さい。
⑤重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている企業会計の基準に準拠して作成しております。この作成には経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債や収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要とします。経営者は、これらの見積りについて、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
当事業年度末において見積り及び判断により財務諸表に重要な影響を及ぼすと考えている項目は、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。