半期報告書-第62期(令和4年1月1日-令和4年12月31日)
(1)経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間の入場者数は、新型コロナウイルス第6波の広島県におけるまん延防止等重点措置の発出時を除けば、新型コロナウイルス感染症の影響を受けつつも、密にならない屋外施設としてゴルフ場が認知されたことに加え、新たにゴルフを始める若い世代の方が増えてきたこともあり、堅調に推移しました。 しかしながら、景気の先行き不透明感がある中、ゴルフプレーヤーの高齢化による会員数やプレー回数の減少などにより、依然として厳しい経営環境が続いております。
このような状況のもとで、当社は、前年に増して全力を挙げて、コースコンディションの維持に努めるとともに、集客・販促活動を強化し、収支改善に努めました。当中間会計期間における入場者数は28,790人(前年同期比2,068人の増加(7.7%増))となりました。コース別の内訳は、五日市コースが11,522人(前年同期比35人の減少(0.3%の減))、志和コースが17,268人(前年同期比2,103人の増加(13.9%増)となりました。
一方で、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等の適用により純額で収益を認識する方法に変更したため、売上高及び売上原価が適用前よりもそれぞれ29,295千円減少しました。
この結果、売上高は207,784千円(前年同期比6.7%の減少)となり、損益面については、営業利益23,543千円(前年同期比226.8%の増加)、経常利益23,549千円(前年同期比230.5%の増加)、中間純利益34,336千円(前年同期比35.6%の増加)となりました。
a.流動資産
流動資産は、前事業年度末に比較し19,279千円増加し、89,436千円となりました。これは、主として現金及び預金が増加したことによるものです。
b.固定資産
固定資産は、前事業年度末に比較し1,996千円増加し、1,098,066千円となりました。これは、主として有形固定資産の取得によるものです。
c.流動負債
流動負債は、前事業年度末に比較し12,924千円増加し、170,674千円となりました。これは、主として災害修理等により未払金が増加したことによるものです。
d.固定負債
固定負債は、前事業年度末に比較し25,185千円減少し、853,402千円となりました。これは、主として会員からの預り金の返還請求により長期預り金が減少したこと、返済により長期借入金が減少したことによるものです。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度末に比べ20,887千円増加し、61,892千円となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において営業活動の結果獲得した資金は、44,500千円(前中間会計期間は33,540千円の獲得)となりました。これは主に、税引前中間純利益が増加したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において投資活動の結果使用した資金は、7,737千円(前中間会計期間は37,380千円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出が減少したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において財務活動の結果使用した資金は、15,875千円(前中間会計期間は18,147千円の使用)となりました。これは主に、リース債務の返済による支出が減少したことよるものであります。
③収容能力、来場者数、営業収入の実績
a.収容能力
当社のゴルフ場施設の1日のプレー可能人員はプレイヤーの快適性を考慮した上で、概ね次のとおりであります。
b.来場者数実績
(a) 五日市コース
(b) 志和コース
c.営業収入の実績
(注) 収益認識会計基準等の適用により純額で収益を認識する方法に変更したため、当中間会計期間から食堂売上は計上しておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
①会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a. 財政状態
流動資産、固定資産、流動負債及び固定負債については、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりです。
(純資産)
純資産は、前事業年度末に比較し33,536千円増加し、163,426千円となりました。これは主として中間純利益の計上によるものです。
b. 経営成績
「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりです。
c. キャッシュ・フロー
「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の
状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。
③資本の財源及び資本の流動性
当社の資本の財源、及び資金の流動性については、事業運営上必要な資金の源泉を安定的に確保し、その流動性を保つことを基本方針としております。
当社の運転資金需要の主なものは、一般管理費等の営業費用であり、これらの資金は自己資金により賄うことを基
本としております。当社の設備資金需要の主なものは、ゴルフコース維持管理用設備及びゴルフ場付属設備に関する
投資等であり、これらの資金は自己資金により賄うほか、必要に応じて金融機関等からの借入によっております。
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間の入場者数は、新型コロナウイルス第6波の広島県におけるまん延防止等重点措置の発出時を除けば、新型コロナウイルス感染症の影響を受けつつも、密にならない屋外施設としてゴルフ場が認知されたことに加え、新たにゴルフを始める若い世代の方が増えてきたこともあり、堅調に推移しました。 しかしながら、景気の先行き不透明感がある中、ゴルフプレーヤーの高齢化による会員数やプレー回数の減少などにより、依然として厳しい経営環境が続いております。
このような状況のもとで、当社は、前年に増して全力を挙げて、コースコンディションの維持に努めるとともに、集客・販促活動を強化し、収支改善に努めました。当中間会計期間における入場者数は28,790人(前年同期比2,068人の増加(7.7%増))となりました。コース別の内訳は、五日市コースが11,522人(前年同期比35人の減少(0.3%の減))、志和コースが17,268人(前年同期比2,103人の増加(13.9%増)となりました。
一方で、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等の適用により純額で収益を認識する方法に変更したため、売上高及び売上原価が適用前よりもそれぞれ29,295千円減少しました。
この結果、売上高は207,784千円(前年同期比6.7%の減少)となり、損益面については、営業利益23,543千円(前年同期比226.8%の増加)、経常利益23,549千円(前年同期比230.5%の増加)、中間純利益34,336千円(前年同期比35.6%の増加)となりました。
a.流動資産
流動資産は、前事業年度末に比較し19,279千円増加し、89,436千円となりました。これは、主として現金及び預金が増加したことによるものです。
b.固定資産
固定資産は、前事業年度末に比較し1,996千円増加し、1,098,066千円となりました。これは、主として有形固定資産の取得によるものです。
c.流動負債
流動負債は、前事業年度末に比較し12,924千円増加し、170,674千円となりました。これは、主として災害修理等により未払金が増加したことによるものです。
d.固定負債
固定負債は、前事業年度末に比較し25,185千円減少し、853,402千円となりました。これは、主として会員からの預り金の返還請求により長期預り金が減少したこと、返済により長期借入金が減少したことによるものです。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度末に比べ20,887千円増加し、61,892千円となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において営業活動の結果獲得した資金は、44,500千円(前中間会計期間は33,540千円の獲得)となりました。これは主に、税引前中間純利益が増加したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において投資活動の結果使用した資金は、7,737千円(前中間会計期間は37,380千円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出が減少したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において財務活動の結果使用した資金は、15,875千円(前中間会計期間は18,147千円の使用)となりました。これは主に、リース債務の返済による支出が減少したことよるものであります。
③収容能力、来場者数、営業収入の実績
a.収容能力
当社のゴルフ場施設の1日のプレー可能人員はプレイヤーの快適性を考慮した上で、概ね次のとおりであります。
| 区分 | 収容人員(名) |
| 五日市コース (9ホールズ) | 120 |
| 志和コース (18ホールズ) | 260 |
| 計 | 380 |
b.来場者数実績
(a) 五日市コース
| 前中間会計期間 (自 2021年1月1日 至 2021年6月30日) | 当中間会計期間 (自 2022年1月1日 至 2022年6月30日) | ||||||||||||
| 月別 | 営業 日数 (日) | 会員 (人) | 無記名 (人) | 客員 (人) | 計 (人) | 1日 平均 (人) | 月別 | 営業 日数 (日) | 会員 (人) | 無記名 (人) | 客員 (人) | 計 (人) | 1日 平均 (人) |
| 1 | 29 | 490 | 336 | 874 | 1,700 | 58.6 | 1 | 30 | 581 | 238 | 993 | 1,812 | 60.4 |
| 2 | 28 | 575 | 293 | 1,011 | 1,879 | 67.1 | 2 | 28 | 486 | 309 | 985 | 1,780 | 63.5 |
| 3 | 31 | 578 | 225 | 1,148 | 1,951 | 62.9 | 3 | 29 | 601 | 231 | 1,111 | 1,943 | 67.0 |
| 4 | 30 | 586 | 273 | 1,147 | 2,006 | 66.8 | 4 | 29 | 625 | 297 | 1,071 | 1,993 | 68.7 |
| 5 | 30 | 568 | 348 | 1,118 | 2,034 | 67.8 | 5 | 31 | 616 | 285 | 1,285 | 2,186 | 70.5 |
| 6 | 30 | 575 | 235 | 1,177 | 1,987 | 66.2 | 6 | 30 | 512 | 198 | 1,098 | 1,808 | 60.2 |
| 計 | 178 | 3,372 | 1,710 | 6,475 | 11,557 | 64.9 | 計 | 177 | 3,421 | 1,558 | 6,543 | 11,522 | 65.0 |
| 来場者に対する割合(%) | 29.2 | 14.8 | 56.0 | 100 | - | 来場者に対する割合(%) | 29.7 | 13.5 | 56.8 | 100 | - | ||
| (注) 積雪のため、1月に1日、悪天候のため5月に1日臨時休業しました。 | (注) 悪天候のため、3月に2日、4月に1日臨時休業しました。 | ||||||||||||
(b) 志和コース
| 前中間会計期間 (自 2021年1月1日 至 2021年6月30日) | 当中間会計期間 (自 2022年1月1日 至 2022年6月30日) | ||||||||||||
| 月別 | 営業 日数 (日) | 会員 (人) | 無記名 (人) | 客員 (人) | 計 (人) | 1日 平均 (人) | 月別 | 営業 日数 (日) | 会員 (人) | 無記名 (人) | 客員 (人) | 計 (人) | 1日 平均 (人) |
| 1 | 25 | 774 | 532 | 186 | 1,492 | 59.6 | 1 | 29 | 918 | 572 | 470 | 1,960 | 67.5 |
| 2 | 27 | 973 | 719 | 276 | 1,968 | 72.8 | 2 | 24 | 612 | 527 | 473 | 1,612 | 67.1 |
| 3 | 31 | 1,163 | 1,330 | 340 | 2,833 | 91.3 | 3 | 30 | 1,235 | 1,423 | 558 | 3,216 | 107.2 |
| 4 | 30 | 1,509 | 1,427 | 507 | 3,443 | 114.7 | 4 | 30 | 1,562 | 1,570 | 460 | 3,592 | 119.7 |
| 5 | 31 | 1,358 | 907 | 679 | 2,944 | 94.9 | 5 | 31 | 1,513 | 1,530 | 934 | 3,977 | 128.2 |
| 6 | 30 | 984 | 843 | 658 | 2,485 | 82.8 | 6 | 30 | 1,148 | 1,168 | 595 | 2,911 | 97.0 |
| 計 | 174 | 6,761 | 5,758 | 2,646 | 15,165 | 87.1 | 計 | 174 | 6,988 | 6,790 | 3,490 | 17,268 | 99.2 |
| 来場者に対する割合(%) | 44.6 | 38.0 | 17.4 | 100 | - | 来場者に対する割合(%) | 40.5 | 39.3 | 20.2 | 100 | - | ||
| (注) 積雪のため、1月に5日、2月に1日臨時休業しました。 | (注) 積雪のため、1月に1日、2月に4日、悪天候のため3月に1日臨時休業しました。 | ||||||||||||
c.営業収入の実績
| 区分 | 前中間会計期間 (自 2021年1月1日 至 2021年6月30日) | 当中間会計期間 (自 2022年1月1日 至 2022年6月30日) | ||||||||||
| 五日市コース | 志和コース | 合計 | 五日市コース | 志和コース | 合計 | |||||||
| 営業収入 | (千円) | (%) | (千円) | (%) | (千円) | (%) | (千円) | (%) | (千円) | (%) | (千円) | (%) |
| グリーンフィー | 3,319 | 4.8 | 9,681 | 6.3 | 13,001 | 5.8 | 5,227 | 7.9 | 9,194 | 6.5 | 14,422 | 6.9 |
| キャディフィー | - | - | 166 | 0.1 | 166 | 0.1 | - | - | - | - | - | - |
| 厚生費収入 | 26,648 | 38.7 | 17,136 | 11.1 | 43,784 | 19.7 | 26,430 | 39.8 | 19,512 | 13.8 | 45,943 | 22.1 |
| カート使用料 | 19,379 | 28.1 | 61,679 | 40.1 | 81,059 | 36.4 | 19,489 | 29.4 | 69,879 | 49.4 | 89,368 | 43.0 |
| 会費収入 | 10,576 | 15.3 | 32,859 | 21.4 | 43,436 | 19.5 | 10,362 | 15.6 | 32,121 | 22.7 | 42,483 | 20.5 |
| 入会金収入 | 780 | 1.1 | - | - | 780 | 0.3 | 910 | 1.3 | - | - | 910 | 0.4 |
| 名義書換手数料 | 150 | 0.2 | 3,100 | 2.0 | 3,250 | 1.5 | - | - | 3,550 | 2.5 | 3,550 | 1.7 |
| その他 | 3,355 | 4.9 | 5,962 | 3.9 | 9,317 | 4.2 | 3,493 | 5.3 | 6,050 | 4.3 | 9,543 | 4.6 |
| 小計 | 64,209 | 93.1 | 130,585 | 84.9 | 194,795 | 87.5 | 65,913 | 99.3 | 140,308 | 99.2 | 206,221 | 99.2 |
| 食堂売上 | 4,302 | 6.3 | 22,349 | 14.6 | 26,651 | 12.0 | - | - | - | - | - | - |
| 売店売上 | 438 | 0.6 | 804 | 0.5 | 1,243 | 0.5 | 439 | 0.7 | 1,123 | 0.8 | 1,562 | 0.8 |
| 小計 | 4,741 | 6.9 | 23,153 | 15.1 | 27,895 | 12.5 | 439 | 0.7 | 1,123 | 0.8 | 1,562 | 0.8 |
| 合計 | 68,950 | 100 | 153,739 | 100 | 222,690 | 100 | 66,352 | 100 | 141,432 | 100 | 207,784 | 100 |
(注) 収益認識会計基準等の適用により純額で収益を認識する方法に変更したため、当中間会計期間から食堂売上は計上しておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
①会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a. 財政状態
流動資産、固定資産、流動負債及び固定負債については、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりです。
(純資産)
純資産は、前事業年度末に比較し33,536千円増加し、163,426千円となりました。これは主として中間純利益の計上によるものです。
b. 経営成績
「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりです。
c. キャッシュ・フロー
「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の
状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。
③資本の財源及び資本の流動性
当社の資本の財源、及び資金の流動性については、事業運営上必要な資金の源泉を安定的に確保し、その流動性を保つことを基本方針としております。
当社の運転資金需要の主なものは、一般管理費等の営業費用であり、これらの資金は自己資金により賄うことを基
本としております。当社の設備資金需要の主なものは、ゴルフコース維持管理用設備及びゴルフ場付属設備に関する
投資等であり、これらの資金は自己資金により賄うほか、必要に応じて金融機関等からの借入によっております。