有価証券報告書-第66期(2025/04/01-2026/03/31)
(1)経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 経営成績の状況
当期の来場者数は49,792名となり、前期比で1,440名の増加となりました。これは、コースコンディションの改善・整備、顧客サービスの充実、各種優待券の発行など、さまざまな集客施策の実施等が主な要因であります。
売上高については954,198千円となり、前期比で48,924千円の増加となりました。これは、来場者の増加によるものであります。
営業費用及び一般管理費については1,061,523千円となり、前期比で33,285千円の増加となりました。これにより、営業損失は107,325千円になり、前期比で15,639千円の損失減となりました。
名義変更料収入については、123,150千円と前期比で6,750千円増加し、受取利息の増加もあり、営業外収益は159,361千円となり、前期比で17,271千円の増加となりました。その結果、経常利益は52,036千円となり、前期比で32,910千円の増益となりました。
また、当期において引き続き長期預り金処理益を特別利益に計上する一方、資産内容の健全化を図るため、枯れ松伐採などによる固定資産除却損を特別損失に計上しました。黒字経営が定着し、重要な税務上の欠損金も解消したことから、当期末において将来の税負担の軽減見込みを法人税等調整額として46,377千円を計上する会計処理を行った結果、当期純利益は75,238千円となりました。
② 財政状態の状況
資産の部では、流動資産は前期末から38,401千円増加し、1,391,777千円となりました。これは主に、有価証券が200,306千円増加した一方で、現金及び預金が170,011千円減少したこと等によるものです。
固定資産は前期末から69,316千円減少し、6,114,696千円となりました。これは主に、投資有価証券の減少115,140千円、繰延税金資産の増加46,377千円によるものです。
負債の部では、流動負債は前期末から51,375千円減少し、254,499千円となりました。これは主に、未払金が60,693千円減少したことによるものです。
固定負債は前期末から41,170千円減少し、1,711,623千円となりました。これは主に、会員預り金のうち特別預託金が入金よりも返金が上回ったことから、36,300千円減少したことによるものです。
純資産の部では、前期末より61,630千円増加し、5,540,352千円となりました。これは主に、繰越利益剰余金の増加75,238千円、その他有価証券評価差額金の減少13,607千円によるものです。
なお、期末において現金及び預金1,070,911千円、投資有価証券953,330千円を保有しており、また実質無借金経営を維持していることから、引き続き健全な財務内容を堅持しております。
③ キャッシュ・フローの状況
当事業年度において、現金及び現金同等物は、主に投資有価証券の取得による支出、有形固定資産の取得による支出により、前期比で170,379千円の減少となり、期末残高は133,130千円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、前期比で1,645千円減少し、126,754千円の収入超過となりました。その主な内訳としては、税引前当期純利益44,375千円、減価償却費96,255千円、利息及び配当金の受取額18,095千円であります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、前期比で340,947千円支出が増加し、260,833千円の支出超過となりました。その主な内訳としては、投資有価証券の取得による支出100,000千円、有形固定資産の取得による支出152,323千円、長期前払費用の取得による支出5,788千円であります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、前期比で11,050千円支出が増加し、36,300千円の支出超過となりました。その内訳としては、会員預り金の受入による収入17,750千円、会員預り金の返還による支出54,050千円であります。
(2)生産、受注及び販売の状況
① 営業方法
当社のゴルフ場は、当社の株主である株主正会員及び平日会員(日曜・祝日プレー不可)からなる東松山カントリークラブ会員のゴルフプレーを目的として、経営を行っております。この他、ゲストのプレーも受け入れております。なお、ゴルフプレーに関する事項についてはクラブ役員及び委員会がその衝に当たり、実際の運営及び経営上の収支は当社が行います。
イ 会員
ロ 年会費
72,000円(株主正会員)
44,000円(平日会員)
毎年12月に翌年分を前納する。なお、消費税等を含んでおりません。
ハ 料金表
(注)ゴルフプレーフィは、2025年4月1日より新料金を適用しております。
料金表の金額は、ゴルフ利用税、消費税等を含んでおります。
ハイシーズンの期間は、4月1日~6月30日、9月16日~12月30日、3月1日~3月31日。
オフシーズンの期間は、7月1日~9月15日、1月2日~2月28日。
ニ 名義変更料及び特別預託金
(注)名義変更料の金額は、消費税等を含んでおりません。なお、2024年11月1日書類受付分より
料金の改定を実施しております。
※ 同一法人内の名義変更時の特別預託金について
入会時に特別預託金を納付していない場合は、上記の特別預託金を名義変更時に納付する。
既に特別預託金を納付している場合は、その特別預託金を継続するものとする。
ホ その他
キャディバッグ保管料 年間6,000円
小荷物ロッカー料 年間4,000円
毎年12月に翌年分を前納する。なお、消費税等を含んでおりません。
② 収容能力
(注) 収容能力のうち、プレーヤーの数はスタート方法の変更により増減します。
③ 営業実績
イ 来場者の月別・年度別推移
ロ 営業収入の推移
(注) 上記の金額は、ゴルフ場利用税を含まない実績収入によるものであります。
(3)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
イ 経営成績
売上高の動向をみますと、売上高を構成する来場者数は49,792名となり、前期比で1,440名の増加となりました。
一方、売上高については954,198千円となり、前期比で48,924千円の増加となりました。
営業費用及び一般管理費の動向をみますと、営業費用及び一般管理費は1,061,523千円となり、前期比で33,285千円の増加となりました。これにより、営業損失は107,325千円となり、前期比で15,639千円の損失の減少となりました。
経常利益の動向をみますと、主たる収益源泉となる名義変更料収入が123,150千円となり、前期比で6,750千円増加となりました。営業外収益は159,361千円となり、前期比で17,271千円増加となりました。その結果、経常利益は52,036千円となり、前期比で32,910千円の増益となりました。
当期純利益の動向をみますと、当期は、枯れ松伐採などによる固定資産除却損を特別損失に計上しました。黒字経営が定着し、重要な税務上の欠損金も解消したことから、当期末において将来の税負担の軽減見込みを法人税等調整額として46,377千円を計上する会計処理を行った結果、当期純利益は75,238千円となり、前期比で66,613千円の増加となりました。
ロ 財政状態
株主資本は、株主資本の価値増殖分に相当する「繰越利益剰余金365,043千円」に、会員株主からの払込金額「資本金45,000千円」、「資本準備金1,953,544千円」、「その他資本剰余金3,537,675千円」を加え、資本の払戻しとしての性格を有する「自己株式317,784千円」を控除し、合計額5,583,479千円であります。
財務安定力という観点からすると、短期支払能力・財務流動性が高いことが望ましいとともに、ゴルフ場経営は、莫大な固定設備を必要とする業種でありますので、自己資本が高いことが望まれます。自己資本比率をみますと、73.8%を確保しております。
また、コース勘定等の有形固定資産は、株主会員が退会を求め、それを承認するまで返却する必要のない特別預託金や株主資本で調達され、自己資本・預託金合計と有形固定資産合計とを比較しますと、自己資本・預託金合計が有形固定資産合計を上回っておりますので、財務的には安定しております。
② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当事業年度における現金及び現金同等物は、主に投資有価証券の取得による支出、有形固定資産の取得による支出により、前期比で170,379千円の減少となり、期末残高は133,130千円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、前期比で1,645千円減少し、126,754千円の収入超過となりました。その主な内訳は、税引前当期純利益44,375千円、減価償却費96,255千円、利息及び配当金の受取額18,095千円であります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、前期比で340,947千円支出が増加し、260,833千円の支出超過となりました。その主な内訳は、投資有価証券の取得による支出100,000千円、有形固定資産の取得による支出152,323千円、長期前払費用の取得による支出5,788千円であります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、前期比で11,050千円支出が増加し、36,300千円の支出超過となりました。その内訳は、会員預り金の受入による収入17,750千円、会員預り金の返還による支出54,050千円であります。
資本の財源及び資金の流動性につきましては、事業に必要な資金を安定的に維持確保することを基本方針としております。当社では通常の事業活動から得られたキャッシュ・フローにより、事業に必要な資金を安定的に確保しております。また、現金及び預金は経営計画を機動的に実施する上で必要となる水準を維持しております。
当社の事業における運転資金需要の主たるものは、コースの運営に関わるキャディ等の人件費及びコースの保守管理等の営業費用であります。また、設備資金需要の主たるものは、隣接地の取得やコース、クラブハウス等の改修工事等の固定資産の取得であります。なお、当社は金融機関からの資金調達は実施しておりません。
③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。また、この財務諸表の作成にあたって、必要と思われる見積り及び当該見積りに用いた仮定は、合理的な基準に基づき作成されております。詳細につきましては、「第5 経理の状況 2 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載したとおりであります。
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 経営成績の状況
当期の来場者数は49,792名となり、前期比で1,440名の増加となりました。これは、コースコンディションの改善・整備、顧客サービスの充実、各種優待券の発行など、さまざまな集客施策の実施等が主な要因であります。
売上高については954,198千円となり、前期比で48,924千円の増加となりました。これは、来場者の増加によるものであります。
営業費用及び一般管理費については1,061,523千円となり、前期比で33,285千円の増加となりました。これにより、営業損失は107,325千円になり、前期比で15,639千円の損失減となりました。
名義変更料収入については、123,150千円と前期比で6,750千円増加し、受取利息の増加もあり、営業外収益は159,361千円となり、前期比で17,271千円の増加となりました。その結果、経常利益は52,036千円となり、前期比で32,910千円の増益となりました。
また、当期において引き続き長期預り金処理益を特別利益に計上する一方、資産内容の健全化を図るため、枯れ松伐採などによる固定資産除却損を特別損失に計上しました。黒字経営が定着し、重要な税務上の欠損金も解消したことから、当期末において将来の税負担の軽減見込みを法人税等調整額として46,377千円を計上する会計処理を行った結果、当期純利益は75,238千円となりました。
② 財政状態の状況
資産の部では、流動資産は前期末から38,401千円増加し、1,391,777千円となりました。これは主に、有価証券が200,306千円増加した一方で、現金及び預金が170,011千円減少したこと等によるものです。
固定資産は前期末から69,316千円減少し、6,114,696千円となりました。これは主に、投資有価証券の減少115,140千円、繰延税金資産の増加46,377千円によるものです。
負債の部では、流動負債は前期末から51,375千円減少し、254,499千円となりました。これは主に、未払金が60,693千円減少したことによるものです。
固定負債は前期末から41,170千円減少し、1,711,623千円となりました。これは主に、会員預り金のうち特別預託金が入金よりも返金が上回ったことから、36,300千円減少したことによるものです。
純資産の部では、前期末より61,630千円増加し、5,540,352千円となりました。これは主に、繰越利益剰余金の増加75,238千円、その他有価証券評価差額金の減少13,607千円によるものです。
なお、期末において現金及び預金1,070,911千円、投資有価証券953,330千円を保有しており、また実質無借金経営を維持していることから、引き続き健全な財務内容を堅持しております。
③ キャッシュ・フローの状況
当事業年度において、現金及び現金同等物は、主に投資有価証券の取得による支出、有形固定資産の取得による支出により、前期比で170,379千円の減少となり、期末残高は133,130千円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、前期比で1,645千円減少し、126,754千円の収入超過となりました。その主な内訳としては、税引前当期純利益44,375千円、減価償却費96,255千円、利息及び配当金の受取額18,095千円であります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、前期比で340,947千円支出が増加し、260,833千円の支出超過となりました。その主な内訳としては、投資有価証券の取得による支出100,000千円、有形固定資産の取得による支出152,323千円、長期前払費用の取得による支出5,788千円であります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、前期比で11,050千円支出が増加し、36,300千円の支出超過となりました。その内訳としては、会員預り金の受入による収入17,750千円、会員預り金の返還による支出54,050千円であります。
(2)生産、受注及び販売の状況
① 営業方法
当社のゴルフ場は、当社の株主である株主正会員及び平日会員(日曜・祝日プレー不可)からなる東松山カントリークラブ会員のゴルフプレーを目的として、経営を行っております。この他、ゲストのプレーも受け入れております。なお、ゴルフプレーに関する事項についてはクラブ役員及び委員会がその衝に当たり、実際の運営及び経営上の収支は当社が行います。
イ 会員
| 株主正会員 | 当社の株主の地位を兼ねる個人と法人(記名式) |
| 平日会員 | 当社に預託金を支払い、かつ、入会を許された個人及び法人(記名式) 日曜、祝日及び理事会が指定する日を除く日に限り開場時間内に、施設を利用できる。 |
ロ 年会費
72,000円(株主正会員)
44,000円(平日会員)
毎年12月に翌年分を前納する。なお、消費税等を含んでおりません。
ハ 料金表
| 区分 | 項目 | ハイシーズン料金(円) | オフシーズン料金(円) |
| ゴルフプレーフィ | メンバー(全日) | 12,040 | 12,040 |
| ゲスト(平日) | 23,920・25,350 | 21,060・21,720・23,150 | |
| ゲスト(土曜、日曜、祝日) | 31,950・33,050 | 28,650・29,750 | |
| ジュニア(全日) | 12,150 | 12,150 |
(注)ゴルフプレーフィは、2025年4月1日より新料金を適用しております。
料金表の金額は、ゴルフ利用税、消費税等を含んでおります。
ハイシーズンの期間は、4月1日~6月30日、9月16日~12月30日、3月1日~3月31日。
オフシーズンの期間は、7月1日~9月15日、1月2日~2月28日。
ニ 名義変更料及び特別預託金
| 内訳 | 名義変更料(円) | 特別預託金(円) | |
| 個人正会員 | 新規入会 | 1,300,000 | 250,000 |
| 相 続 | 650,000 | 250,000 | |
| 法人正会員 | 新規入会 | 1,300,000 | 250,000 |
| 同一法人内 | 1,300,000 | * 250,000 | |
| 個人平日会員 | 新規入会 | 800,000 | 0 |
| 相 続 | 400,000 | 0 | |
| 法人平日会員 | 新規入会 | 800,000 | 0 |
| 同一法人内 | 800,000 | 0 | |
(注)名義変更料の金額は、消費税等を含んでおりません。なお、2024年11月1日書類受付分より
料金の改定を実施しております。
※ 同一法人内の名義変更時の特別預託金について
入会時に特別預託金を納付していない場合は、上記の特別預託金を名義変更時に納付する。
既に特別預託金を納付している場合は、その特別預託金を継続するものとする。
ホ その他
キャディバッグ保管料 年間6,000円
小荷物ロッカー料 年間4,000円
毎年12月に翌年分を前納する。なお、消費税等を含んでおりません。
② 収容能力
| スタート時間 | 8時~10時34分までの2時間34分(7分間隔)東・中・西スタート |
| プレーヤー | 1日 288人 |
| レストラン | 200人 |
| 駐車場 | 250台 |
| 練習場 | 14打席 160ヤード |
(注) 収容能力のうち、プレーヤーの数はスタート方法の変更により増減します。
③ 営業実績
イ 来場者の月別・年度別推移
| 前事業年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 稼働日数 306日 積雪などによるクローズ 9日 | 当事業年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 稼働日数 313日 積雪などによるクローズ 3日 | ||||||||||
| 月別 | 営業 日数 (日) | メンバー (人) | ゲスト (人) | 計 (人) | 1日 平均 (人) | 月別 | 営業 日数 (日) | メンバー (人) | ゲスト (人) | 計 (人) | 1日 平均 (人) |
| 2024年4月 | 25 | 2,422 | 1,996 | 4,418 | 176 | 2025年4月 | 25 | 2,428 | 1,887 | 4,315 | 172 |
| 2024年5月 | 28 | 2,647 | 2,104 | 4,751 | 169 | 2025年5月 | 27 | 2,495 | 2,011 | 4,506 | 166 |
| 2024年6月 | 26 | 2,503 | 1,633 | 4,136 | 159 | 2025年6月 | 25 | 2,360 | 1,885 | 4,245 | 169 |
| 2024年7月 | 26 | 2,033 | 1,589 | 3,622 | 139 | 2025年7月 | 27 | 2,161 | 1,332 | 3,493 | 129 |
| 2024年8月 | 26 | 1,691 | 891 | 2,582 | 99 | 2025年8月 | 27 | 1,836 | 1,196 | 3,032 | 112 |
| 2024年9月 | 25 | 2,352 | 1,476 | 3,828 | 153 | 2025年9月 | 26 | 2,201 | 1,756 | 3,957 | 152 |
| 2024年10月 | 28 | 2,404 | 2,411 | 4,815 | 171 | 2025年10月 | 28 | 2,298 | 2,649 | 4,947 | 176 |
| 2024年11月 | 26 | 2,561 | 2,358 | 4,919 | 189 | 2025年11月 | 26 | 2,791 | 2,285 | 5,076 | 195 |
| 2024年12月 | 27 | 2,583 | 1,847 | 4,430 | 164 | 2025年12月 | 27 | 2,568 | 2,077 | 4,645 | 172 |
| 2025年1月 | 26 | 2,419 | 1,394 | 3,813 | 146 | 2026年1月 | 26 | 2,413 | 1,235 | 3,648 | 140 |
| 2025年2月 | 21 | 2,020 | 1,006 | 3,026 | 144 | 2026年2月 | 22 | 2,005 | 1,316 | 3,321 | 150 |
| 2025年3月 | 22 | 2,461 | 1,551 | 4,012 | 182 | 2026年3月 | 27 | 2,668 | 1,939 | 4,607 | 170 |
| 計 | 306 | 28,096 | 20,256 | 48,352 | 158 | 計 | 313 | 28,224 | 21,568 | 49,792 | 159 |
| 1日平均 | 92 | 66 | 158 | - | 1日平均 | 90 | 69 | 159 | - | ||
ロ 営業収入の推移
| 内訳 | 前事業年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (千円) | 当事業年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (千円) | |
| プレー収入 | グリーンフィ | 190,481 | 206,825 |
| キャディフィ | 172,630 | 169,229 | |
| ロッカーフィ他 | 249,959 | 271,141 | |
| 小計 | 613,072 | 647,197 | |
| 商品売上高等 | ハウス売店売上 | 14,389 | 15,908 |
| レストラン・コース売店売上 | 128,246 | 138,785 | |
| 小計 | 142,635 | 154,693 | |
| その他の収入 | バッグ保管料等 | 5,209 | 8,383 |
| 年会費等 | 144,356 | 143,924 | |
| 小計 | 149,565 | 152,307 | |
| 合計 | 905,273 | 954,198 | |
(注) 上記の金額は、ゴルフ場利用税を含まない実績収入によるものであります。
(3)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
イ 経営成績
売上高の動向をみますと、売上高を構成する来場者数は49,792名となり、前期比で1,440名の増加となりました。
一方、売上高については954,198千円となり、前期比で48,924千円の増加となりました。
営業費用及び一般管理費の動向をみますと、営業費用及び一般管理費は1,061,523千円となり、前期比で33,285千円の増加となりました。これにより、営業損失は107,325千円となり、前期比で15,639千円の損失の減少となりました。
経常利益の動向をみますと、主たる収益源泉となる名義変更料収入が123,150千円となり、前期比で6,750千円増加となりました。営業外収益は159,361千円となり、前期比で17,271千円増加となりました。その結果、経常利益は52,036千円となり、前期比で32,910千円の増益となりました。
当期純利益の動向をみますと、当期は、枯れ松伐採などによる固定資産除却損を特別損失に計上しました。黒字経営が定着し、重要な税務上の欠損金も解消したことから、当期末において将来の税負担の軽減見込みを法人税等調整額として46,377千円を計上する会計処理を行った結果、当期純利益は75,238千円となり、前期比で66,613千円の増加となりました。
ロ 財政状態
株主資本は、株主資本の価値増殖分に相当する「繰越利益剰余金365,043千円」に、会員株主からの払込金額「資本金45,000千円」、「資本準備金1,953,544千円」、「その他資本剰余金3,537,675千円」を加え、資本の払戻しとしての性格を有する「自己株式317,784千円」を控除し、合計額5,583,479千円であります。
財務安定力という観点からすると、短期支払能力・財務流動性が高いことが望ましいとともに、ゴルフ場経営は、莫大な固定設備を必要とする業種でありますので、自己資本が高いことが望まれます。自己資本比率をみますと、73.8%を確保しております。
また、コース勘定等の有形固定資産は、株主会員が退会を求め、それを承認するまで返却する必要のない特別預託金や株主資本で調達され、自己資本・預託金合計と有形固定資産合計とを比較しますと、自己資本・預託金合計が有形固定資産合計を上回っておりますので、財務的には安定しております。
② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当事業年度における現金及び現金同等物は、主に投資有価証券の取得による支出、有形固定資産の取得による支出により、前期比で170,379千円の減少となり、期末残高は133,130千円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、前期比で1,645千円減少し、126,754千円の収入超過となりました。その主な内訳は、税引前当期純利益44,375千円、減価償却費96,255千円、利息及び配当金の受取額18,095千円であります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、前期比で340,947千円支出が増加し、260,833千円の支出超過となりました。その主な内訳は、投資有価証券の取得による支出100,000千円、有形固定資産の取得による支出152,323千円、長期前払費用の取得による支出5,788千円であります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、前期比で11,050千円支出が増加し、36,300千円の支出超過となりました。その内訳は、会員預り金の受入による収入17,750千円、会員預り金の返還による支出54,050千円であります。
資本の財源及び資金の流動性につきましては、事業に必要な資金を安定的に維持確保することを基本方針としております。当社では通常の事業活動から得られたキャッシュ・フローにより、事業に必要な資金を安定的に確保しております。また、現金及び預金は経営計画を機動的に実施する上で必要となる水準を維持しております。
当社の事業における運転資金需要の主たるものは、コースの運営に関わるキャディ等の人件費及びコースの保守管理等の営業費用であります。また、設備資金需要の主たるものは、隣接地の取得やコース、クラブハウス等の改修工事等の固定資産の取得であります。なお、当社は金融機関からの資金調達は実施しておりません。
③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。また、この財務諸表の作成にあたって、必要と思われる見積り及び当該見積りに用いた仮定は、合理的な基準に基づき作成されております。詳細につきましては、「第5 経理の状況 2 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載したとおりであります。