半期報告書-第70期(2026/01/01-2026/12/31)
(1)経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)
の状況の概要は次のとおりであります。
①経営成績の状況
当中間会計期間において、我が国の経済は、ウクライナ情勢や中東情勢、ホルムズ海峡をめぐる緊張の高まりなど、地政学的リスクが一層増大していることから、先行きは依然として不透明な状況が続いています。特にホルムズ海峡は世界のエネルギー供給における重要な海上輸送ルートであることから、情勢の変化が原油価格やエネルギー価格に大きな影響を及ぼす可能性があります。こうした情勢は、原油・電力・燃料価格のみならず、輸送費や原材料価格、為替相場等を通じて広範囲に影響を及ぼすことが懸念されます。また国内においては物価上昇に加え、人手不足を背景とした賃金上昇も継続しており、企業を取り巻くコスト環境は一段と厳しさを増しています。
ゴルフ場業界におきましても、経費・人件費の増加により運営コストの増加は継続しています。特に燃料価格の上昇はコース維持、クラブハウス運営に直接的に影響を及ぼすため、今後のエネルギー価格動向について十分注視しなければなりません。
加えて、プレー人口の高齢化やレジャーの多様化、猛暑や天候不順により全体のプレー需要は穏やかな減少傾向にあり来場者数の確保が一層重要な経営課題となっています。
そのような中、当社におきましては、当中間会計期間の総来場者数は、前年同期比647名減の9,753名となりました。その内訳は、メンバー来場者数で前年同期比132名減の4,807名、ビジター来場者数で前年同期比515名減の4,946名でした。
この結果、売上高は、前年同期比7百万円減の211百万円となりました。売上原価並びに、販売費及び一般管理費につきましては20百万円減の265百万円となり、営業損失は54百万円(前年同期は営業損失66百万円)となりました。
また、営業外収益は、前年同期比2百万円増の55百万円となり、経常利益1百万円(前年同期は経常損失13百万円)、税引前中間純利益1百万円(前年同期は税引前中間純損失13百万円)、中間純損失0百万円(前年同期は中間純損失15百万円)となりました。
②財政状態の状況
当中間会計期間末の資産合計は、前事業年度比13百万円減少し、1,807百万円となりました。
一方、負債合計は、前事業年度比12百万円減少し、207百万円となりました。
また、純資産合計は、前事業年度比0百万円減少し、1,599百万円となりました。
③キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における、現金及び現金同等物は、前事業年度末比253百万円減の206百万円となりました。当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は、次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の増加は、26百万円(前年同期は10百万円の増)となりました。
資金増加の主な要因は、減価償却費23百万円、賞与引当金10百万円などによるものであります。一方で、資金減少の主な要因は、その他流動負債の減少9百万円、法人税等の支払額2百万円などによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の減少は、271百万円(前年同期は16百万円の減)となりました。
これは、定期預金の預入による支出200百万円、有形固定資産の取得による支出71百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の減少は、8百万円(前年同期は7百万円の減)となりました。
これは、長期未払金の返済による支出6百万円などによるものであります。
④生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
当社は、ゴルフ場経営につき、該当事項はありません。
b.受注実績
当社は、ゴルフ場経営につき、該当事項はありません。
c.販売実績
当中間会計期間における販売実績は次の通りです。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
①会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.経営成績について
当中間会計期間の経営成績は、プレー人口の減少や高齢化、天候不順等により来場者が9,753人と前年同期比647名(6.2%)減少、売上高は前年同期比3.4%減少の211百万円にとどまりました。
一方、売上原価、並びに販売費及び一般管理費につきましては、前年同期比7.0%減の265百万円となりまし
た。
営業外収益につきましては、名義書換料関係収入等が前年同期比2百万円増加しました。
これらの結果、中間純損失は0百万円(前年同期は中間純損失15百万円)となりました。
b.財政状態について
当中間会計期間末の資産合計は、前事業年度末比13百万円減少し、1,807百万円となりました。
一方、負債合計は、前事業年度末比12百万円減少し、207百万円となりました。
また、純資産合計は、前事業年度末比0百万円減少し、1,599百万円となりました。
c.キャッシュ・フローの状況について
当中間会計期間末における現金及び現金同等物は、前事業年度末比253百万円減少し、206百万円となりまし
た。なお、キャッシュ・フローの状況については、「第2 事業の状況」の「3 経営者による財政状態、経営
成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ③キャッシュ・フローの状況」に
記載のとおりです。
d.資本の財源及び資金の流動性について
当社は、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としており、短期運転資金
及び設備投資等の長期資金の調達につきましては、自己資本を基本としております。
e.今後の経営について
ゴルフ場業界は、2026年度も、厳しい環境が続くと予想されますが、当社といたしましてはメンバーの活性化
及びビジターの誘致等、来場者数の確保に向けた取り組みを行ってまいります。
また、施設・コースの老朽化に伴う修繕・設備更新への対応も必要となっており、中長期的な設備投資の計
画をしてまいります。
ゴルフ場を取り巻く経営環境の厳しさが増す中、サービス維持・向上を前提としつつ、外部環境の変化を的確
に把握し安定した経営基盤の確立と持続可能な運営に取り組んでまいります。
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)
の状況の概要は次のとおりであります。
①経営成績の状況
当中間会計期間において、我が国の経済は、ウクライナ情勢や中東情勢、ホルムズ海峡をめぐる緊張の高まりなど、地政学的リスクが一層増大していることから、先行きは依然として不透明な状況が続いています。特にホルムズ海峡は世界のエネルギー供給における重要な海上輸送ルートであることから、情勢の変化が原油価格やエネルギー価格に大きな影響を及ぼす可能性があります。こうした情勢は、原油・電力・燃料価格のみならず、輸送費や原材料価格、為替相場等を通じて広範囲に影響を及ぼすことが懸念されます。また国内においては物価上昇に加え、人手不足を背景とした賃金上昇も継続しており、企業を取り巻くコスト環境は一段と厳しさを増しています。
ゴルフ場業界におきましても、経費・人件費の増加により運営コストの増加は継続しています。特に燃料価格の上昇はコース維持、クラブハウス運営に直接的に影響を及ぼすため、今後のエネルギー価格動向について十分注視しなければなりません。
加えて、プレー人口の高齢化やレジャーの多様化、猛暑や天候不順により全体のプレー需要は穏やかな減少傾向にあり来場者数の確保が一層重要な経営課題となっています。
そのような中、当社におきましては、当中間会計期間の総来場者数は、前年同期比647名減の9,753名となりました。その内訳は、メンバー来場者数で前年同期比132名減の4,807名、ビジター来場者数で前年同期比515名減の4,946名でした。
この結果、売上高は、前年同期比7百万円減の211百万円となりました。売上原価並びに、販売費及び一般管理費につきましては20百万円減の265百万円となり、営業損失は54百万円(前年同期は営業損失66百万円)となりました。
また、営業外収益は、前年同期比2百万円増の55百万円となり、経常利益1百万円(前年同期は経常損失13百万円)、税引前中間純利益1百万円(前年同期は税引前中間純損失13百万円)、中間純損失0百万円(前年同期は中間純損失15百万円)となりました。
②財政状態の状況
当中間会計期間末の資産合計は、前事業年度比13百万円減少し、1,807百万円となりました。
一方、負債合計は、前事業年度比12百万円減少し、207百万円となりました。
また、純資産合計は、前事業年度比0百万円減少し、1,599百万円となりました。
③キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における、現金及び現金同等物は、前事業年度末比253百万円減の206百万円となりました。当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は、次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の増加は、26百万円(前年同期は10百万円の増)となりました。
資金増加の主な要因は、減価償却費23百万円、賞与引当金10百万円などによるものであります。一方で、資金減少の主な要因は、その他流動負債の減少9百万円、法人税等の支払額2百万円などによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の減少は、271百万円(前年同期は16百万円の減)となりました。
これは、定期預金の預入による支出200百万円、有形固定資産の取得による支出71百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の減少は、8百万円(前年同期は7百万円の減)となりました。
これは、長期未払金の返済による支出6百万円などによるものであります。
④生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
当社は、ゴルフ場経営につき、該当事項はありません。
b.受注実績
当社は、ゴルフ場経営につき、該当事項はありません。
c.販売実績
当中間会計期間における販売実績は次の通りです。
| 区分 | 前中間会計期間 (自 2025年1月1日 至 2025年6月30日) | 当中間会計期間 (自 2026年1月1日 至 2026年6月30日) | ||||
| 人員 (人) | 金額 (千円) | 構成比率 (%) | 人員 (人) | 金額 (千円) | 構成比率 (%) | |
| 1.プレー収入 | ||||||
| メンバーズフィ | 4,939 | 15,310 | 7.0 | 4,807 | 14,826 | 7.0 |
| ビジターズフィ | 5,461 | 50,080 | 22.8 | 4,946 | 46,236 | 21.8 |
| ラウンドフィ | 10,400 | 56,030 | 25.5 | 9,753 | 54,767 | 25.9 |
| 競技参加料 | 1,871 | 0.9 | 2,007 | 0.9 | ||
| 計 | 123,293 | 56.2 | 117,836 | 55.6 | ||
| 2.食堂売店収入 | 39,219 | 17.9 | 37,867 | 17.9 | ||
| 3.会費収入 | 1,029 | 46,780 | 21.3 | 1,022 | 46,530 | 22.0 |
| 4.その他の収入 | ||||||
| 施設利用フィ | 3,116 | 1.4 | 2,916 | 1.4 | ||
| その他 | 7,023 | 3.2 | 6,688 | 3.1 | ||
| 計 | 10,140 | 4.6 | 9,604 | 4.5 | ||
| 合計 | 219,433 | 100.0 | 211,838 | 100.0 | ||
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
①会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.経営成績について
当中間会計期間の経営成績は、プレー人口の減少や高齢化、天候不順等により来場者が9,753人と前年同期比647名(6.2%)減少、売上高は前年同期比3.4%減少の211百万円にとどまりました。
一方、売上原価、並びに販売費及び一般管理費につきましては、前年同期比7.0%減の265百万円となりまし
た。
営業外収益につきましては、名義書換料関係収入等が前年同期比2百万円増加しました。
これらの結果、中間純損失は0百万円(前年同期は中間純損失15百万円)となりました。
b.財政状態について
当中間会計期間末の資産合計は、前事業年度末比13百万円減少し、1,807百万円となりました。
一方、負債合計は、前事業年度末比12百万円減少し、207百万円となりました。
また、純資産合計は、前事業年度末比0百万円減少し、1,599百万円となりました。
c.キャッシュ・フローの状況について
当中間会計期間末における現金及び現金同等物は、前事業年度末比253百万円減少し、206百万円となりまし
た。なお、キャッシュ・フローの状況については、「第2 事業の状況」の「3 経営者による財政状態、経営
成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ③キャッシュ・フローの状況」に
記載のとおりです。
d.資本の財源及び資金の流動性について
当社は、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としており、短期運転資金
及び設備投資等の長期資金の調達につきましては、自己資本を基本としております。
e.今後の経営について
ゴルフ場業界は、2026年度も、厳しい環境が続くと予想されますが、当社といたしましてはメンバーの活性化
及びビジターの誘致等、来場者数の確保に向けた取り組みを行ってまいります。
また、施設・コースの老朽化に伴う修繕・設備更新への対応も必要となっており、中長期的な設備投資の計
画をしてまいります。
ゴルフ場を取り巻く経営環境の厳しさが増す中、サービス維持・向上を前提としつつ、外部環境の変化を的確
に把握し安定した経営基盤の確立と持続可能な運営に取り組んでまいります。