半期報告書-第38期(2025/04/01-2026/03/31)
(1) 経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国の経済は、トランプ政権による米国の高関税政策の影響から輸出が伸び悩んだものの、企業の賃上げやインバウンド需要の拡大を背景に、緩やかな回復基調で推移いたしました。
一方で、資源・エネルギー価格の高騰が続くなか、為替の円安基調による物価上昇が個人消費を抑制する要因となり、先行きについては依然として不透明な状況が続いております。
ゴルフ業界におきましては、プレーヤーの高齢化が進行するなか、同業他社間における顧客獲得競争の激化により価格の低下傾向が続いております。さらに、冬季の積雪や夏季の酷暑、ゲリラ豪雨などの異常気象の影響が年々増大しており、依然として厳しい経営環境が続いております。
このような状況の下、当クラブでは、お客様満足度の向上を追求するとともに、従業員満足度の向上や労働環境の改善にも努めてまいりました。しかしながら、4月から5月にかけては低温と雨天の日が続いたことに加え、6月から9月にかけては記録的な酷暑や、コース内に熊が出没したため2日間クローズを余儀なくされるなど、厳しい営業環境となり、入場者数は19,339名(前年同期比11.8減)となりました。
これらの結果、当中間会計期間の業績は、売上高219,548千円(前年同期比6.0%減)、経常利益36,418千円(前年同期比22.6%減)となりました。
一方、中間純利益につきましては、能登半島地震災害に係る復旧工事費に対し、公的支援である「なりわい再建支援補助金」の交付が決定したことにより、特別利益として対象工事費の4分の3にあたる34,002千円を計上し、70,256千円(前年同期比49.9%増)となりました。
なお、当社の売上高には季節的変動があり、前事業年度における売上高は340,700千円であります。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前中間会計期間末に比べ34,221千円減少し、当中間会計期間末には130,431千円となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況と、それらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られたキャッシュ・フローは42,458千円(前年同期は1,577千円の使用)となりました。これは主に、税引前中間純利益70,420千円、減価償却費14,630千円、売上債権の増加12,720千円等の影響によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用したキャッシュ・フローは1,843千円(前年同期は93,366千円の獲得)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出510千円、保険積立金の積立による支出1,333千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用したキャッシュ・フローは13,591千円(前年同期は12,431千円の使用)となりました。これはリース債務の返済による支出によるものであります。
③生産、受注及び販売の実績
当社の実態に即した内容を記載するため、生産実績に代えて入場者実績を記載しております。なお、受注実績につきましては、該当事項はありません。
(1)入場者実績
当社は、ゴルフ場運営事業の単一のセグメントであるため、セグメント情報に関連付けた記載を行っておりません。なお、当中間会計期間の入場者実績は、次のとおりであります。
(2)販売実績
当社は、ゴルフ場運営事業の単一のセグメントであるため、セグメント情報に関連付けた記載を行っておりません。なお、当中間会計期間の販売実績は、次のとおりであります。
(注)1.前中間会計期間及び当中間会計期間の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合
は次の通りであります。
2.当社の販売実績には季節的変動があります。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に準拠して作成されております。
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
なお、将来に関する予想、見積り等の事項は、半期報告書提出日現在において当社が判断したものであり、先行きに不確実性を含んでいるため、実際の結果と異なることがありますので、ご留意下さい。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の当中間会計期間の経営成績等は、次のとおりであります。
a.経営成績等
1)財政状態
(資産合計)
当中間会計期間末の資産合計は、前事業年度末に比べ72,735千円増加し、1,077,183千円となりました。
流動資産は、前事業年度末に比べ77,171千円増加し、196,894千円となりました。これは主に現金及び預金と未収入金の増加によるものであります。
固定資産は、前事業年度末に比べ4,436千円減少し、880,288千円となりました。これは主に有形固定資産の減価償却によるものであります。
(負債合計)
当中間会計期間末の負債合計は、前事業年度末に比べ2,478千円増加し、259,471千円となりました。
流動負債は、前事業年度末に比べ8,806千円増加し、87,006千円となりました。これは主に、未払金の増加によるものであります。
固定負債は、前事業年度末に比べ6,327千円減少し、172,464千円となりました。これは主に、長期前受収益及びリース債務の減少によるものであります。
(純資産合計)
当中間会計期間末の純資産合計は、前事業年度末に比べ70,256千円増加し、817,711千円となりました。これは主に、中間純利益の計上により繰越利益剰余金が70,256千円増加したことによるものであります。
2)経営成績
(売上高)
当中間会計期間末の売上高は、来場者数が前年同期比88.2%となったことなどにより、219,548千円(前年同期比6.1%減)となりました。
(営業損益)
前年同期と比べ、売上高は14,204千円減少し、売上原価も3,537千円減少した結果、営業利益は36,735千円(前年同期比22.5%減)となりました。
(経常損益)
前年同期と比べ、営業外収益は106千円減少し、389千円となりました。営業外費用は118千円減少し、706千円となりました。その結果、経常利益は36,418千円(前年同期比22.6%減)となりました。
3)キャッシュ・フローの状況
当社の資本の財源及び資金の流動性についてキャッシュ・フローの状況は、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
b.資本の財源及び資金の流動性
当社の資金需要は、主なものとして、コース管理機械の更新、及びカートの更新などがございますが、すべてリース契約による更新を考えており、現在の現金及び預金にて十分賄えるものと考えております。
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国の経済は、トランプ政権による米国の高関税政策の影響から輸出が伸び悩んだものの、企業の賃上げやインバウンド需要の拡大を背景に、緩やかな回復基調で推移いたしました。
一方で、資源・エネルギー価格の高騰が続くなか、為替の円安基調による物価上昇が個人消費を抑制する要因となり、先行きについては依然として不透明な状況が続いております。
ゴルフ業界におきましては、プレーヤーの高齢化が進行するなか、同業他社間における顧客獲得競争の激化により価格の低下傾向が続いております。さらに、冬季の積雪や夏季の酷暑、ゲリラ豪雨などの異常気象の影響が年々増大しており、依然として厳しい経営環境が続いております。
このような状況の下、当クラブでは、お客様満足度の向上を追求するとともに、従業員満足度の向上や労働環境の改善にも努めてまいりました。しかしながら、4月から5月にかけては低温と雨天の日が続いたことに加え、6月から9月にかけては記録的な酷暑や、コース内に熊が出没したため2日間クローズを余儀なくされるなど、厳しい営業環境となり、入場者数は19,339名(前年同期比11.8減)となりました。
これらの結果、当中間会計期間の業績は、売上高219,548千円(前年同期比6.0%減)、経常利益36,418千円(前年同期比22.6%減)となりました。
一方、中間純利益につきましては、能登半島地震災害に係る復旧工事費に対し、公的支援である「なりわい再建支援補助金」の交付が決定したことにより、特別利益として対象工事費の4分の3にあたる34,002千円を計上し、70,256千円(前年同期比49.9%増)となりました。
なお、当社の売上高には季節的変動があり、前事業年度における売上高は340,700千円であります。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前中間会計期間末に比べ34,221千円減少し、当中間会計期間末には130,431千円となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況と、それらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られたキャッシュ・フローは42,458千円(前年同期は1,577千円の使用)となりました。これは主に、税引前中間純利益70,420千円、減価償却費14,630千円、売上債権の増加12,720千円等の影響によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用したキャッシュ・フローは1,843千円(前年同期は93,366千円の獲得)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出510千円、保険積立金の積立による支出1,333千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用したキャッシュ・フローは13,591千円(前年同期は12,431千円の使用)となりました。これはリース債務の返済による支出によるものであります。
③生産、受注及び販売の実績
当社の実態に即した内容を記載するため、生産実績に代えて入場者実績を記載しております。なお、受注実績につきましては、該当事項はありません。
(1)入場者実績
当社は、ゴルフ場運営事業の単一のセグメントであるため、セグメント情報に関連付けた記載を行っておりません。なお、当中間会計期間の入場者実績は、次のとおりであります。
| 区分 | 当中間会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) | 前年同期比(%) |
| メンバー(人) | 7,917 | 94.9 |
| ビジター(人) | 11,422 | 84.1 |
| 合計(人) | 19,339 | 88.2 |
(2)販売実績
当社は、ゴルフ場運営事業の単一のセグメントであるため、セグメント情報に関連付けた記載を行っておりません。なお、当中間会計期間の販売実績は、次のとおりであります。
| 区分 | 当中間会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) | 前年同期比(%) |
| プレー収入(千円) | 137,372 | 94.2 |
| レストラン(千円) | 28,532 | 85.5 |
| ショップ(千円) | 16,531 | 101.3 |
| 年会費(千円) | 15,352 | 101.1 |
| その他(千円) | 21,760 | 94.4 |
| 合計(千円) | 219,548 | 93.9 |
(注)1.前中間会計期間及び当中間会計期間の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合
は次の通りであります。
| 相手先 | 前中間会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) | 当中間会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) | ||
| 金額(千円) | 割合(%) | 金額(千円) | 割合(%) | |
| 株式会社ゴールドウイン | 24,636 | 10.5 | 22,776 | 10.4 |
2.当社の販売実績には季節的変動があります。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に準拠して作成されております。
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
なお、将来に関する予想、見積り等の事項は、半期報告書提出日現在において当社が判断したものであり、先行きに不確実性を含んでいるため、実際の結果と異なることがありますので、ご留意下さい。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の当中間会計期間の経営成績等は、次のとおりであります。
| 指標 | 計画 | 実績 | 計画比 | 前年同期 | 前年同期比 |
| 売上高 | 240,260千円 | 219,548千円 | 91.4% | 233,753千円 | 93.9% |
| 営業利益 | 48,015千円 | 36,735千円 | 76.5% | 47,371千円 | 77.5% |
| 経常利益 | 47,655千円 | 36,418千円 | 76.4% | 47,043千円 | 77.4% |
| 来場者数 | 21,700人 | 19,339人 | 89.1% | 21,922人 | 88.2% |
a.経営成績等
1)財政状態
(資産合計)
当中間会計期間末の資産合計は、前事業年度末に比べ72,735千円増加し、1,077,183千円となりました。
流動資産は、前事業年度末に比べ77,171千円増加し、196,894千円となりました。これは主に現金及び預金と未収入金の増加によるものであります。
固定資産は、前事業年度末に比べ4,436千円減少し、880,288千円となりました。これは主に有形固定資産の減価償却によるものであります。
(負債合計)
当中間会計期間末の負債合計は、前事業年度末に比べ2,478千円増加し、259,471千円となりました。
流動負債は、前事業年度末に比べ8,806千円増加し、87,006千円となりました。これは主に、未払金の増加によるものであります。
固定負債は、前事業年度末に比べ6,327千円減少し、172,464千円となりました。これは主に、長期前受収益及びリース債務の減少によるものであります。
(純資産合計)
当中間会計期間末の純資産合計は、前事業年度末に比べ70,256千円増加し、817,711千円となりました。これは主に、中間純利益の計上により繰越利益剰余金が70,256千円増加したことによるものであります。
2)経営成績
(売上高)
当中間会計期間末の売上高は、来場者数が前年同期比88.2%となったことなどにより、219,548千円(前年同期比6.1%減)となりました。
(営業損益)
前年同期と比べ、売上高は14,204千円減少し、売上原価も3,537千円減少した結果、営業利益は36,735千円(前年同期比22.5%減)となりました。
(経常損益)
前年同期と比べ、営業外収益は106千円減少し、389千円となりました。営業外費用は118千円減少し、706千円となりました。その結果、経常利益は36,418千円(前年同期比22.6%減)となりました。
3)キャッシュ・フローの状況
当社の資本の財源及び資金の流動性についてキャッシュ・フローの状況は、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
b.資本の財源及び資金の流動性
当社の資金需要は、主なものとして、コース管理機械の更新、及びカートの更新などがございますが、すべてリース契約による更新を考えており、現在の現金及び預金にて十分賄えるものと考えております。