有価証券報告書-第31期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)
(1)経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次の通りであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国の経済は、通商問題や中国などの海外経済の不確実性など、先行きの不透明感はあるものの、雇用・所得環境の改善を背景に、全体として景気は緩やかな回復基調が継続しました。
ゴルフ場業界においては、ゴルフ人口の減少に伴う競争の激化でプレー料金の下落が続く状況に加え、一段と深刻化している人手不足の問題を抱えるなど依然として厳しい経営環境にあります。
このような状況の下、当社では集客増加策を推進するとともに顧客満足度向上の努力を継続し、他社との差別化を図ってまいりました。
その結果、当事業年度における売上高は324,459千円(前事業年度比6.7%増)、経常利益は3,825千円(前事業年度比4.2%減)となりました。当期純利益につきましては、1,871千円(前事業年度比86.9%減)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は未払金増減額、及び有形固定資産取得による支出等の要因により、前事業年度末に比べ、459千円減少し、当事業年度末には、91,537千円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られたキャッシュ・フローは30,649千円(前事業年度は22,273千円の獲得)となりました。これは主に、税引前当期純利益によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用したキャッシュ・フローは9,427千円(前事業年度は14,002千円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産取得による支出及び保険積立金の支出によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用したキャッシュ・フローは21,681千円(前事業年度は19,261千円の使用)となりました。これは主に、リース債務の返済によるものであります。
③生産、受注及び販売の実績
当社の実態に即した内容を記載するため、生産実績に代えて入場者実績を記載しております。なお、受注実績につきましては、該当事項はありません。
(1)入場者実績
当社は、ゴルフ場運営事業の単一セグメントであるため、セグメント情報に関連付けた記載を行っておりません。なお、当事業年度の入場者実績は、次のとおりであります。
(2)販売実績
当社は、ゴルフ場運営事業の単一セグメントであるため、セグメント情報に関連付けた記載を行っておりません。なお、当事業年度の販売実績は、次のとおりであります。
(注)1. 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2. 最近2事業年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであ ります。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に準拠して作成されております。
なお、将来に関する予想、見積り等の事項は、有価証券報告書提出日現在において当社が判断したものであり、先行きに不確実性を含んでいるため、実際の結果と異なることがありますので、ご留意下さい。
②当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の当事業年度の経営成績等は、次のとおりであります。
a.経営成績等
1)財政状態
(資産合計)
当事業年度末の資産合計は、前事業年度末の資産合計に比べ、8,662千円減少し1,159,544千円となりました。
流動資産は、前事業年度末に比べ、646千円増加し204,956千円となりました。これは、主に売掛金・立替金の増加した分と現預金・棚卸商品の減少の差額によるものであります。
固定資産は、前事業年度末に比べ9,309千円減少し、954,588千円となりました。これは主に有形固定資産の減価償却によるものであります。
(負債合計)
当事業年度末の負債合計は、10,533千円減少し、380,627千円となりました。
流動負債は、前事業年度末に比べ、8,156千円増加し、86,579千円となりました。これは主に、未払金・賞与引当金の増加によるものであります。
固定負債は、前事業年度末に比べ、18,690千円減少し、294,047千円となりました。これは主に、長期前受金・リース債務の減少によるものであります。
(純資産合計)
当事業年度末の純資産合計は1,871千円増加し、778,917千円となりました。これは主に、当期純利益によるものであります。
2)経営成績
(売上高)
前事業年度と比べ、夏の猛暑や台風などのマイナス要因があったものの、冬の積雪が非常に少なかったことによる営業日数の増加から、324,459千円(前事業年度比6.7%増)となりました。また例年の営業日数に基づき策定した経営計画は108.3%と達成しております。
(営業損益)
前事業年度と比べ売上高は20,445千円増加したが、売上原価も20,763千円増加した為、6,290千円の利益(前事業年度比5.6%減)となりました。
(経常損益)
前事業年度と比べ営業外収益は43千円増加し、524千円となりました。営業外費用は164千円減少し、2,989千円となりました。この結果、経常損益は3,825千円の利益(前事業年度比4.2%減)となりました。
3)キャッシュ・フローの状況
当社の資本の財源及び資金の流動性についてキャッシュ・フローの状況は、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
b.経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の経営成績に重要な影響を与える要因として、第2[事業の状況] 2[事業等のリスク]に記載の内容が見込まれます。
当社は、ゴルフ人口の減少、低価格競争に巻き込まれることなく運営をする為、他社との差別化をめざし、顧客満足度の向上を実現していく事が最重要課題と認識しております。
c.資本の財源及び資金の流動性
当社の資金需要は、主なものとして、コース管理機械の更新、及びカートの更新などがございますが、すべてリース契約による更新を考えており、現在の現金及び預金にて十分賄えるものと考えております。
d.経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
中期経営計画は次のとおりであります。
(単位:百万円)
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次の通りであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国の経済は、通商問題や中国などの海外経済の不確実性など、先行きの不透明感はあるものの、雇用・所得環境の改善を背景に、全体として景気は緩やかな回復基調が継続しました。
ゴルフ場業界においては、ゴルフ人口の減少に伴う競争の激化でプレー料金の下落が続く状況に加え、一段と深刻化している人手不足の問題を抱えるなど依然として厳しい経営環境にあります。
このような状況の下、当社では集客増加策を推進するとともに顧客満足度向上の努力を継続し、他社との差別化を図ってまいりました。
その結果、当事業年度における売上高は324,459千円(前事業年度比6.7%増)、経常利益は3,825千円(前事業年度比4.2%減)となりました。当期純利益につきましては、1,871千円(前事業年度比86.9%減)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は未払金増減額、及び有形固定資産取得による支出等の要因により、前事業年度末に比べ、459千円減少し、当事業年度末には、91,537千円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られたキャッシュ・フローは30,649千円(前事業年度は22,273千円の獲得)となりました。これは主に、税引前当期純利益によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用したキャッシュ・フローは9,427千円(前事業年度は14,002千円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産取得による支出及び保険積立金の支出によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用したキャッシュ・フローは21,681千円(前事業年度は19,261千円の使用)となりました。これは主に、リース債務の返済によるものであります。
③生産、受注及び販売の実績
当社の実態に即した内容を記載するため、生産実績に代えて入場者実績を記載しております。なお、受注実績につきましては、該当事項はありません。
(1)入場者実績
当社は、ゴルフ場運営事業の単一セグメントであるため、セグメント情報に関連付けた記載を行っておりません。なお、当事業年度の入場者実績は、次のとおりであります。
| 区分 | 第31期 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 前年同期比(%) |
| メンバー(人) | 9,824 | 108.3 |
| ビジター(人) | 19,639 | 107.0 |
| 合計(人) | 29,463 | 107.4 |
(2)販売実績
当社は、ゴルフ場運営事業の単一セグメントであるため、セグメント情報に関連付けた記載を行っておりません。なお、当事業年度の販売実績は、次のとおりであります。
| 区分 | 第31期 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 前年同期比(%) |
| プレー収入(千円) | 188,767 | 108.1 |
| レストラン(千円) | 52,438 | 116.3 |
| ショップ(千円) | 21,347 | 108.8 |
| 年会費(千円) | 25,200 | 101.9 |
| その他(千円) | 36,705 | 91.7 |
| 合計(千円) | 324,459 | 106.7 |
(注)1. 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2. 最近2事業年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであ ります。
| 相手先 | 前事業年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 当事業年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | ||
| 金額(千円) | 割合(%) | 金額(千円) | 割合(%) | |
| 株式会社ゴールドウイン | 30,000 | 9.8 | 37,714 | 11.6 |
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に準拠して作成されております。
なお、将来に関する予想、見積り等の事項は、有価証券報告書提出日現在において当社が判断したものであり、先行きに不確実性を含んでいるため、実際の結果と異なることがありますので、ご留意下さい。
②当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の当事業年度の経営成績等は、次のとおりであります。
| 指標 | 計画 | 実績 | 計画比 | 前年 | 前年比 |
| 売上高 | 301,980千円 | 324,459千円 | 107.4% | 304,014千円 | 106.7% |
| 営業利益 | 8,800千円 | 6,290千円 | 71.4% | 6,669千円 | 94.3% |
| 経常利益 | 6,300千円 | 3,825千円 | 60.7% | 3,995千円 | 95.7% |
| 来場者数 | 27,200人 | 29,463人 | 108.3% | 27,411人 | 107.4% |
a.経営成績等
1)財政状態
(資産合計)
当事業年度末の資産合計は、前事業年度末の資産合計に比べ、8,662千円減少し1,159,544千円となりました。
流動資産は、前事業年度末に比べ、646千円増加し204,956千円となりました。これは、主に売掛金・立替金の増加した分と現預金・棚卸商品の減少の差額によるものであります。
固定資産は、前事業年度末に比べ9,309千円減少し、954,588千円となりました。これは主に有形固定資産の減価償却によるものであります。
(負債合計)
当事業年度末の負債合計は、10,533千円減少し、380,627千円となりました。
流動負債は、前事業年度末に比べ、8,156千円増加し、86,579千円となりました。これは主に、未払金・賞与引当金の増加によるものであります。
固定負債は、前事業年度末に比べ、18,690千円減少し、294,047千円となりました。これは主に、長期前受金・リース債務の減少によるものであります。
(純資産合計)
当事業年度末の純資産合計は1,871千円増加し、778,917千円となりました。これは主に、当期純利益によるものであります。
2)経営成績
(売上高)
前事業年度と比べ、夏の猛暑や台風などのマイナス要因があったものの、冬の積雪が非常に少なかったことによる営業日数の増加から、324,459千円(前事業年度比6.7%増)となりました。また例年の営業日数に基づき策定した経営計画は108.3%と達成しております。
(営業損益)
前事業年度と比べ売上高は20,445千円増加したが、売上原価も20,763千円増加した為、6,290千円の利益(前事業年度比5.6%減)となりました。
(経常損益)
前事業年度と比べ営業外収益は43千円増加し、524千円となりました。営業外費用は164千円減少し、2,989千円となりました。この結果、経常損益は3,825千円の利益(前事業年度比4.2%減)となりました。
3)キャッシュ・フローの状況
当社の資本の財源及び資金の流動性についてキャッシュ・フローの状況は、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
b.経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の経営成績に重要な影響を与える要因として、第2[事業の状況] 2[事業等のリスク]に記載の内容が見込まれます。
当社は、ゴルフ人口の減少、低価格競争に巻き込まれることなく運営をする為、他社との差別化をめざし、顧客満足度の向上を実現していく事が最重要課題と認識しております。
c.資本の財源及び資金の流動性
当社の資金需要は、主なものとして、コース管理機械の更新、及びカートの更新などがございますが、すべてリース契約による更新を考えており、現在の現金及び預金にて十分賄えるものと考えております。
d.経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
中期経営計画は次のとおりであります。
(単位:百万円)
| 2019年度(32期) | 2020年度(33期) | 2021年度(34期) | |
| 売上高 | 313 | 315 | 318 |
| 営業利益 | 11 | 13 | 17 |
| 経常利益 | 6 | 10 | 15 |