有価証券報告書-第82期(平成27年6月1日-平成28年5月31日)

【提出】
2016/08/26 14:21
【資料】
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【項目】
119項目
8.ヘッジ会計の方法
(1)ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理によっております。なお、特例処理の要件を満たすものについては、特例処理を採用しております。
(2)ヘッジ手段とヘッジ対象
変動金利の借入金の金利変動リスクに対して金利スワップをヘッジ手段として用いております。
(3)ヘッジ方針
資金調達活動における金利変動リスクの軽減を目的として、対応する借入金額を限度として取引を行う方針であります。
(4)ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジ対象の相場変動又はキャッシュ・フロー変動の累計を比較し、その変動額の比率によって有効性を評価しております。ただし、特例処理によっている金利スワップについては有効性の評価を省略しております。
(5)その他リスク管理方法のうちヘッジ会計に関するもの
資金調達取引の都度取締役会の承認を受け、取引の実行及び管理は財務経理部が行っており、必要の都度取締役会に報告することで行っております。