有価証券報告書-第56期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)
有報資料
(1) 今後の経済見通しについて
国内経済においては、緩やかに成長しておりますが力強さに欠け、金融緩和・超低金利が維持される中で、国内のリース需要は伸び悩んだ状況が続いており、海外経済においては、地域ごとにばらつきはあるものの、先行きへの不透明感が強まっています。このような当社グループを取り巻く経済環境は決して楽観的では無く、今後も予断を許さない状況が続くものと思われます。
(2) 中期経営計画について
このような状況の中、当社は「次なる進化への挑戦」をテーマとし、平成29年度から平成31年度までの中期経営計画にて、経営目標および財務目標を策定しております。この経営目標の実現及び財務目標の達成に向けて業務戦略を実施し、健全な事業運営を行ってまいります。
<中期経営計画(平成29~31年度)の概要>■経営目標
Ⅰ. 専門性を高め、グループ総合力を結集し、収益性を向上
Ⅱ. ビジネスモデルを進化させ、持続的に成長
Ⅲ. 強靭な経営基盤の確立と、1人1人が力を発揮できる企業文化の醸成
■財務目標
中期経営計画の最終年度(平成31年度)において、以下の3つの財務目標を掲げ、収益性を重視しながら持続的な成長を図ります。
*1 ROA(Return On Assets):営業資産経常利益率
*2 売上総利益から与信関係費用を控除したもの
*3 OHR(Overhead Ratio):営業経費を粗利益で除したもの
■業務戦略
3つの経営目標の実現に向けて9つの業務戦略を実施してまいります。
(3) 事業再編について
当社は、当社の株主である株式会社三井住友フィナンシャルグループ(以下「SMFG」)と住友商事株式会社(以下「住友商事」)及び住友三井オートサービス株式会社(以下「SMAS」)、SMFLキャピタル株式会社(以下「FLC」)と共に、国内外の関係当局の認可を得ること等を前提に、平成30年11月から平成31年1月を予定として、SMFGと住友商事の戦略的共同事業である総合リース事業、オートリース事業及び航空機リース事業において、当社をプラットフォームとして再編すること(以下「事業再編」)を決定いたしました。事業再編は、抜本的な競争力の向上と持続的な成長を図ることを目的としておりますが、具体的には、当社における新たなビジネス領域への本格展開、航空機リース子会社であるSMBC Aviation Capital Limitedにおける資本強化を背景とした中長期的競争力の向上、当社とFLCによる統合シナジーの追及、SMASにおけるFLCフリート事業の子会社化を通じた総合モビリティサービス事業展開の強化、各社間の連携強化・クロスセルの推進・経営基盤の共有等を通じたシナジーの追及、に取り組んでまいります。
なお、本項には将来に関する事項も含まれておりますが、当該事項は当連結会計年度末日現在において判断したものであります。
国内経済においては、緩やかに成長しておりますが力強さに欠け、金融緩和・超低金利が維持される中で、国内のリース需要は伸び悩んだ状況が続いており、海外経済においては、地域ごとにばらつきはあるものの、先行きへの不透明感が強まっています。このような当社グループを取り巻く経済環境は決して楽観的では無く、今後も予断を許さない状況が続くものと思われます。
(2) 中期経営計画について
このような状況の中、当社は「次なる進化への挑戦」をテーマとし、平成29年度から平成31年度までの中期経営計画にて、経営目標および財務目標を策定しております。この経営目標の実現及び財務目標の達成に向けて業務戦略を実施し、健全な事業運営を行ってまいります。
<中期経営計画(平成29~31年度)の概要>■経営目標
Ⅰ. 専門性を高め、グループ総合力を結集し、収益性を向上
Ⅱ. ビジネスモデルを進化させ、持続的に成長
Ⅲ. 強靭な経営基盤の確立と、1人1人が力を発揮できる企業文化の醸成
■財務目標
中期経営計画の最終年度(平成31年度)において、以下の3つの財務目標を掲げ、収益性を重視しながら持続的な成長を図ります。
| ・連結ROA*1 | 1.7%程度 |
| ・連結粗利益*2 | 1,950億円 |
| ・連結OHR*3 | 41%程度 |
*1 ROA(Return On Assets):営業資産経常利益率
*2 売上総利益から与信関係費用を控除したもの
*3 OHR(Overhead Ratio):営業経費を粗利益で除したもの
■業務戦略
3つの経営目標の実現に向けて9つの業務戦略を実施してまいります。
| Ⅰ. 専門性を高め、グループ総合力を結集し、収益性を向上 | |
| ① お客さまのニーズを的確に捉えたソリューション営業への更なる進化 | |
| ② 航空機・不動産ビジネスのポートフォリオ戦略強化 | |
| ③ 専門性を活かしたノンアセット収益の拡大 | |
| Ⅱ. ビジネスモデルを進化させ、持続的に成長 | |
| ④ グローバル販売金融を起点とした海外ビジネス拡大 | |
| ⑤ 国内販売金融のトップブランドをSMFLグループで確立 | |
| ⑥ 社会のイノベーションを捉え、新たなビジネスに挑戦 | |
| Ⅲ. 強靭な経営基盤の確立と、1人1人が力を発揮できる企業文化の醸成 | |
| ⑦ ビジネス拡大に応じたコーポレートガバナンスの強化 | |
| ⑧ 新技術活用等による業務効率化推進 | |
| ⑨ 多様な人材の働き方を支え、グローバル・専門人材を育成 | |
(3) 事業再編について
当社は、当社の株主である株式会社三井住友フィナンシャルグループ(以下「SMFG」)と住友商事株式会社(以下「住友商事」)及び住友三井オートサービス株式会社(以下「SMAS」)、SMFLキャピタル株式会社(以下「FLC」)と共に、国内外の関係当局の認可を得ること等を前提に、平成30年11月から平成31年1月を予定として、SMFGと住友商事の戦略的共同事業である総合リース事業、オートリース事業及び航空機リース事業において、当社をプラットフォームとして再編すること(以下「事業再編」)を決定いたしました。事業再編は、抜本的な競争力の向上と持続的な成長を図ることを目的としておりますが、具体的には、当社における新たなビジネス領域への本格展開、航空機リース子会社であるSMBC Aviation Capital Limitedにおける資本強化を背景とした中長期的競争力の向上、当社とFLCによる統合シナジーの追及、SMASにおけるFLCフリート事業の子会社化を通じた総合モビリティサービス事業展開の強化、各社間の連携強化・クロスセルの推進・経営基盤の共有等を通じたシナジーの追及、に取り組んでまいります。
なお、本項には将来に関する事項も含まれておりますが、当該事項は当連結会計年度末日現在において判断したものであります。