有価証券報告書-第58期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)
有報資料
(1) 今後の経済見通しについて
国内リース市場は現行の緩和的な枠組みの金融政策が維持される中で、需要の大幅な増加が見込めない状況が続いております。また、これまで比較的高い成長が見込まれた海外リース市場では新興国経済の減速や地政学リスクの顕在化などにより成長が鈍化するとともに、先行きへの不確実性が高まっています。さらには昨年度末から世界的規模で急速に拡大した新型コロナウイルス感染症は、国内外の社会および経済に深刻な影響を及ぼしております。
一方で、循環型社会、デジタルシフト、サブスクリプションなどの社会イノベーションの進展やSDGsをはじめとする社会的課題の解決に関する企業への期待の高まりを受けて、社会ニーズは大きく変化するとともに多様化が進んでいます。
(2) 中期経営計画について
このような状況下、当社グループは2020年度から2022年度を計画期間とする中期経営計画を策定いたしました。また、これに合わせて従来の経営理念・経営方針を再定義し、「SMFL Way」を制定いたしました。「SMFL Way」における「Our Mission(私たちの使命)」および「Our Vision(私たちの目指す姿)」の実現に向けて、『時代の「変化」に「進化」で応える企業へ』を掲げ5つの中計戦略を着実に実行するとともに、財務目標の達成を目指してまいります。
なお、新型コロナウイルス感染症が社会および経済に深刻な影響を及ぼしていますが、現段階では、この影響を合理的に予想することは極めて困難であるため、本中期経営計画の前提に含めておりません。状況が明らかになった時点で見直す可能性があります。
■SMFL Way

■中計戦略
戦略Ⅰ.金融ソリューションの高度化
良質かつ安定したファイナンスの提供とともに、社会のニーズを先駆けて捉え、ファイナンス機能にプラスαを加えた新たなサービスやスキームなど高度な金融ソリューションを提案していきます。また、お客さまのビジネスパートナーとして、金融の枠を超えたサービスや商品を開発し、提供していきます。
戦略Ⅱ.グローバル市場における収益力の強化
グローバル経済の成長と共に歩むトランスポーテーションビジネスでは、本邦のトップブランドの確立を目指していきます。また、グループ総合力の結集、国内外パートナーとの提携、新しい地域への進出、新商材の開発等に注力することで、グローバルマーケットの成長を取り込んでいきます。
戦略Ⅲ.ビジネス領域の拡大 と 新しい成長基盤の構築
既存事業で強みを持つ環境エネルギーや不動産などの分野において、提供する機能やサービスの一層の拡充を図ります。また、既存事業で培った知見・ノウハウ、株主、パートナー、お客さまとのシナジーを起点としたビジネス領域の拡大および新規ビジネスの展開を進めます。
戦略Ⅳ.デジタルイノベーションの更なる推進・活用
デジタルの活用による既存事業の高度化を図るとともに、モノのライフサイクル・マネジメントのプラットフォーマーとして、新しい価値を提供していきます。また、ポートフォリオ管理、審査モデル、データ分析の高度化および事務管理の効率化・省人化などデジタルシフトによる生産性向上を図ります。
戦略Ⅴ.持続的な成長を支える経営基盤の強化
新たなビジネスモデルやビジネス領域の拡大など事業の多角化を踏まえた人材開発・育成強化および制度整備を進めます。また、リスク管理の一層の高度化、経営資源の更なる有効活用、選択と集中およびガバナンス体制の強化を図ります。
■財務目標(連結)
中期経営計画の最終年度(2022年度)において、以下の4つの財務目標を掲げています。資産 効率、経費効率の維持向上、選択と集中による良質な資産の積上げ、財務健全性の維持向上を重視し、持続的な成長を図ります。
2023年3月期財務目標(連結ベース)
*1 ROA(Return On Assets):経常利益÷(営業資産+投資関連資産)
*2 経費率:営業経費÷(粗利益+持分法投資損益)
なお、本項には将来に関する事項も含まれておりますが、当該事項は当連結会計年度末日現在において判断したものであります。
国内リース市場は現行の緩和的な枠組みの金融政策が維持される中で、需要の大幅な増加が見込めない状況が続いております。また、これまで比較的高い成長が見込まれた海外リース市場では新興国経済の減速や地政学リスクの顕在化などにより成長が鈍化するとともに、先行きへの不確実性が高まっています。さらには昨年度末から世界的規模で急速に拡大した新型コロナウイルス感染症は、国内外の社会および経済に深刻な影響を及ぼしております。
一方で、循環型社会、デジタルシフト、サブスクリプションなどの社会イノベーションの進展やSDGsをはじめとする社会的課題の解決に関する企業への期待の高まりを受けて、社会ニーズは大きく変化するとともに多様化が進んでいます。
(2) 中期経営計画について
このような状況下、当社グループは2020年度から2022年度を計画期間とする中期経営計画を策定いたしました。また、これに合わせて従来の経営理念・経営方針を再定義し、「SMFL Way」を制定いたしました。「SMFL Way」における「Our Mission(私たちの使命)」および「Our Vision(私たちの目指す姿)」の実現に向けて、『時代の「変化」に「進化」で応える企業へ』を掲げ5つの中計戦略を着実に実行するとともに、財務目標の達成を目指してまいります。
なお、新型コロナウイルス感染症が社会および経済に深刻な影響を及ぼしていますが、現段階では、この影響を合理的に予想することは極めて困難であるため、本中期経営計画の前提に含めておりません。状況が明らかになった時点で見直す可能性があります。
■SMFL Way

■中計戦略
戦略Ⅰ.金融ソリューションの高度化
良質かつ安定したファイナンスの提供とともに、社会のニーズを先駆けて捉え、ファイナンス機能にプラスαを加えた新たなサービスやスキームなど高度な金融ソリューションを提案していきます。また、お客さまのビジネスパートナーとして、金融の枠を超えたサービスや商品を開発し、提供していきます。
戦略Ⅱ.グローバル市場における収益力の強化
グローバル経済の成長と共に歩むトランスポーテーションビジネスでは、本邦のトップブランドの確立を目指していきます。また、グループ総合力の結集、国内外パートナーとの提携、新しい地域への進出、新商材の開発等に注力することで、グローバルマーケットの成長を取り込んでいきます。
戦略Ⅲ.ビジネス領域の拡大 と 新しい成長基盤の構築
既存事業で強みを持つ環境エネルギーや不動産などの分野において、提供する機能やサービスの一層の拡充を図ります。また、既存事業で培った知見・ノウハウ、株主、パートナー、お客さまとのシナジーを起点としたビジネス領域の拡大および新規ビジネスの展開を進めます。
戦略Ⅳ.デジタルイノベーションの更なる推進・活用
デジタルの活用による既存事業の高度化を図るとともに、モノのライフサイクル・マネジメントのプラットフォーマーとして、新しい価値を提供していきます。また、ポートフォリオ管理、審査モデル、データ分析の高度化および事務管理の効率化・省人化などデジタルシフトによる生産性向上を図ります。
戦略Ⅴ.持続的な成長を支える経営基盤の強化
新たなビジネスモデルやビジネス領域の拡大など事業の多角化を踏まえた人材開発・育成強化および制度整備を進めます。また、リスク管理の一層の高度化、経営資源の更なる有効活用、選択と集中およびガバナンス体制の強化を図ります。
■財務目標(連結)
中期経営計画の最終年度(2022年度)において、以下の4つの財務目標を掲げています。資産 効率、経費効率の維持向上、選択と集中による良質な資産の積上げ、財務健全性の維持向上を重視し、持続的な成長を図ります。
2023年3月期財務目標(連結ベース)
| ・経常利益 | 1,100億円以上 |
| ・ROA*1 | 1.7%程度 |
| ・経費率*2 | 40%程度 |
| ・外部格付 | A格の維持/向上 |
*1 ROA(Return On Assets):経常利益÷(営業資産+投資関連資産)
*2 経費率:営業経費÷(粗利益+持分法投資損益)
なお、本項には将来に関する事項も含まれておりますが、当該事項は当連結会計年度末日現在において判断したものであります。