四半期報告書-第34期第1四半期(平成30年3月1日-平成30年5月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、雇用・所得情勢の改善が続く中で、個人消費も底固さを維持しており、緩やかな回復基調が続きました。しかしながら、世界経済におきましては、地政学リスクや欧米の政治動向・国際金融市場の混乱など、不確実性が顕在しております。
学習塾業界におきましては、こうした経済状況に加え、従来からの少子化の流れの中で、教育制度改革や大学入試改革などを控え、取り巻く環境が大きく変わろうとしております。
このような外部環境に対して、少子化・不況を前提としたビジネスモデルの当社グループは、当期で3年目となる3カ年の中期経営計画のもと「すべては子供たちの未来のために」という考え方から、高品質な「本物」の教育サービスを提供し、徹底した差別化戦略によって日本を代表するオンリーワン企業を目指すことを経営の基本方針とし、景気動向に左右されない安定した収益基盤を構築するため、既存事業(TOMAS、名門会、伸芽会)のさらなる拡大と新規事業(スクールTOMAS、プラスワン教育、伸芽’Sクラブ、インターTOMAS)の事業展開を推し進め、企業競争力、企業体質の強化を通じて、持続的成長と企業価値向上に努めてまいりました。
当第1四半期連結累計期間におきましては、主力事業のTOMAS(完全1対1の進学個別指導塾)は前々期より成長戦略として推進している「首都圏サテライト校戦略」の実施により6校を新規開校し、名門会(100%プロ社会人家庭教師)も全国に展開している支社・校舎の効率的運営を狙い、TOMASが展開していない地域(1都3県以外)に個別指導塾「TOMEIKAI」を2校展開するなど堅調に推移しており、当社グループの成長牽引に大きく貢献しております。伸芽会につきましても、好調な既存事業を柱に「伸芽‘Sクラブ(しんが~ずくらぶ)」で新校の開校を進めており、昨今の託児所・学童保育所不足という社会の要請にもしっかりと応えてまいります。
また、新規事業のスクールTOMAS(学校内個別指導塾)は、今後の大学入試改革を鑑みて英会話がより重要科目になることから、フィリピン・セブ島のITパークを拠点として学校法人向けのオンライン英会話システムを学校の授業内・放課後の学習で展開、さらなる学校教育のニーズを取り込んでおり、プラスワン教育(人格情操合宿教育事業)もスクール事業をはじめ海外留学事業を展開するなど順調で、伸芽会(名門幼稚園受験・名門小学校受験)の新規事業である長時間英才託児事業および学童事業の「伸芽’Sクラブ(しんが~ずくらぶ)」も、女性の社会進出へ向けた政策の影響もあり、さらなる収益力向上を目指すなど好調に伸びております。
以上の結果、売上高は4,755百万円(前年同期比8.4%増)、営業損失は287百万円(前年同期は営業損失332百万円)、経常損失は285百万円(前年同期は経常損失343百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は235百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失244百万円)となりました。
当社グループの業績は、受験後の卒業等により生徒数が変動することから、新学期スタート時期である第1四半期を底とし、講習会授業を実施する第2・4四半期に大きく膨らむ季節的な変動要因があるため、第2・4四半期と比較して、第1・3四半期の収益性が低くなる傾向にあります。
セグメント別の業績は次のとおりとなります。
なお、前第2四半期連結会計期間より報告セグメントの区分を変更しており、従来の区分に「人格情操合宿教育事業部門」を加えております。
①TOMAS(トーマス)[学習塾事業部門]
完全1対1の進学個別指導による高品質な教育サービスを提供し、売上高は2,269百万円(前年同期比9.6%増)、内部売上を含むと2,290百万円(前年同期比9.8%増)となりました。
当第1四半期連結会計期間におきましては、TOMAS白山校(東京都)、TOMAS大崎校(東京都)、TOMAS市川校(千葉県)、TOMAS石神井公園校(東京都)、TOMAS綱島校(神奈川県)、TOMAS吉祥寺校(東京都)を新規開校いたしました。
②名門会 [家庭教師派遣教育事業部門]
100%プロ社会人講師による教育指導サービスの提供に加え、全国区へ事業展開を図っており、売上高は900百万円(前年同期比1.1%減)となりました。
当第1四半期連結会計期間におきましては、TOMEIKAI佐賀校(佐賀県)、TOMEIKAI四日市校(三重県)を新規開校、名門会あざみ野駅前校(神奈川県)を移転リニューアルいたしました。
③伸芽会 [幼児教育事業部門]
名門幼稚園・名門小学校受験業界でトップクラスの合格実績を誇る既存事業「伸芽会」に加え、受験対応型の長時間英才託児事業「伸芽’Sクラブ(しんが~ずくらぶ)」の2つのブランドの充実を図り、売上高は945百万円(前年同期比15.4%増)、内部売上を含むと953百万円(前年同期比15.3%増)となりました。
当第1四半期連結会計期間におきましては、伸芽会市川教室(千葉県)を移転リニューアルいたしました。
④スクールTOMAS [学校内個別指導事業部門]
学校内個別指導塾「スクールTOMAS」の営業展開を推し進め、売上高は246百万円(前年同期比1.1%減)、内部売上を含むと306百万円(前年同期比0.3%増)となりました。
⑤プラスワン教育 [人格情操合宿教育事業部門]
情操分野を育む多彩な体験学習サービスの提供を行い、売上高は392百万円(前年同期比16.7%増)、内部売上を含むと402百万円(前年同期比17.5%増)となりました。
⑥その他の事業
生徒募集勧誘事業部門の株式会社TOMAS企画は、当社グループの成長の原動力となる生徒募集勧誘事業を積極的に行った結果、その他部門の合計で、売上高は1百万円(前年同期比23.2%減)、内部売上を含むと215百万円(前年同期比19.1%増)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、現金及び預金の減少、有形固定資産、繰延税金資産の増加等により前連結会計年度末と比較して678百万円減少し、11,045百万円となりました。
負債は、賞与引当金の増加、未払法人税等の減少等により前連結会計年度末と比較して95百万円減少し、5,355百万円となりました。
純資産は、利益剰余金の減少等により前連結会計年度末と比較して583百万円減少し、5,689百万円となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、雇用・所得情勢の改善が続く中で、個人消費も底固さを維持しており、緩やかな回復基調が続きました。しかしながら、世界経済におきましては、地政学リスクや欧米の政治動向・国際金融市場の混乱など、不確実性が顕在しております。
学習塾業界におきましては、こうした経済状況に加え、従来からの少子化の流れの中で、教育制度改革や大学入試改革などを控え、取り巻く環境が大きく変わろうとしております。
このような外部環境に対して、少子化・不況を前提としたビジネスモデルの当社グループは、当期で3年目となる3カ年の中期経営計画のもと「すべては子供たちの未来のために」という考え方から、高品質な「本物」の教育サービスを提供し、徹底した差別化戦略によって日本を代表するオンリーワン企業を目指すことを経営の基本方針とし、景気動向に左右されない安定した収益基盤を構築するため、既存事業(TOMAS、名門会、伸芽会)のさらなる拡大と新規事業(スクールTOMAS、プラスワン教育、伸芽’Sクラブ、インターTOMAS)の事業展開を推し進め、企業競争力、企業体質の強化を通じて、持続的成長と企業価値向上に努めてまいりました。
当第1四半期連結累計期間におきましては、主力事業のTOMAS(完全1対1の進学個別指導塾)は前々期より成長戦略として推進している「首都圏サテライト校戦略」の実施により6校を新規開校し、名門会(100%プロ社会人家庭教師)も全国に展開している支社・校舎の効率的運営を狙い、TOMASが展開していない地域(1都3県以外)に個別指導塾「TOMEIKAI」を2校展開するなど堅調に推移しており、当社グループの成長牽引に大きく貢献しております。伸芽会につきましても、好調な既存事業を柱に「伸芽‘Sクラブ(しんが~ずくらぶ)」で新校の開校を進めており、昨今の託児所・学童保育所不足という社会の要請にもしっかりと応えてまいります。
また、新規事業のスクールTOMAS(学校内個別指導塾)は、今後の大学入試改革を鑑みて英会話がより重要科目になることから、フィリピン・セブ島のITパークを拠点として学校法人向けのオンライン英会話システムを学校の授業内・放課後の学習で展開、さらなる学校教育のニーズを取り込んでおり、プラスワン教育(人格情操合宿教育事業)もスクール事業をはじめ海外留学事業を展開するなど順調で、伸芽会(名門幼稚園受験・名門小学校受験)の新規事業である長時間英才託児事業および学童事業の「伸芽’Sクラブ(しんが~ずくらぶ)」も、女性の社会進出へ向けた政策の影響もあり、さらなる収益力向上を目指すなど好調に伸びております。
以上の結果、売上高は4,755百万円(前年同期比8.4%増)、営業損失は287百万円(前年同期は営業損失332百万円)、経常損失は285百万円(前年同期は経常損失343百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は235百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失244百万円)となりました。
当社グループの業績は、受験後の卒業等により生徒数が変動することから、新学期スタート時期である第1四半期を底とし、講習会授業を実施する第2・4四半期に大きく膨らむ季節的な変動要因があるため、第2・4四半期と比較して、第1・3四半期の収益性が低くなる傾向にあります。
セグメント別の業績は次のとおりとなります。
なお、前第2四半期連結会計期間より報告セグメントの区分を変更しており、従来の区分に「人格情操合宿教育事業部門」を加えております。
①TOMAS(トーマス)[学習塾事業部門]
完全1対1の進学個別指導による高品質な教育サービスを提供し、売上高は2,269百万円(前年同期比9.6%増)、内部売上を含むと2,290百万円(前年同期比9.8%増)となりました。
当第1四半期連結会計期間におきましては、TOMAS白山校(東京都)、TOMAS大崎校(東京都)、TOMAS市川校(千葉県)、TOMAS石神井公園校(東京都)、TOMAS綱島校(神奈川県)、TOMAS吉祥寺校(東京都)を新規開校いたしました。
②名門会 [家庭教師派遣教育事業部門]
100%プロ社会人講師による教育指導サービスの提供に加え、全国区へ事業展開を図っており、売上高は900百万円(前年同期比1.1%減)となりました。
当第1四半期連結会計期間におきましては、TOMEIKAI佐賀校(佐賀県)、TOMEIKAI四日市校(三重県)を新規開校、名門会あざみ野駅前校(神奈川県)を移転リニューアルいたしました。
③伸芽会 [幼児教育事業部門]
名門幼稚園・名門小学校受験業界でトップクラスの合格実績を誇る既存事業「伸芽会」に加え、受験対応型の長時間英才託児事業「伸芽’Sクラブ(しんが~ずくらぶ)」の2つのブランドの充実を図り、売上高は945百万円(前年同期比15.4%増)、内部売上を含むと953百万円(前年同期比15.3%増)となりました。
当第1四半期連結会計期間におきましては、伸芽会市川教室(千葉県)を移転リニューアルいたしました。
④スクールTOMAS [学校内個別指導事業部門]
学校内個別指導塾「スクールTOMAS」の営業展開を推し進め、売上高は246百万円(前年同期比1.1%減)、内部売上を含むと306百万円(前年同期比0.3%増)となりました。
⑤プラスワン教育 [人格情操合宿教育事業部門]
情操分野を育む多彩な体験学習サービスの提供を行い、売上高は392百万円(前年同期比16.7%増)、内部売上を含むと402百万円(前年同期比17.5%増)となりました。
⑥その他の事業
生徒募集勧誘事業部門の株式会社TOMAS企画は、当社グループの成長の原動力となる生徒募集勧誘事業を積極的に行った結果、その他部門の合計で、売上高は1百万円(前年同期比23.2%減)、内部売上を含むと215百万円(前年同期比19.1%増)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、現金及び預金の減少、有形固定資産、繰延税金資産の増加等により前連結会計年度末と比較して678百万円減少し、11,045百万円となりました。
負債は、賞与引当金の増加、未払法人税等の減少等により前連結会計年度末と比較して95百万円減少し、5,355百万円となりました。
純資産は、利益剰余金の減少等により前連結会計年度末と比較して583百万円減少し、5,689百万円となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。