四半期報告書-第41期第1四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)

【提出】
2020/08/06 10:48
【資料】
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【項目】
38項目
1.財政状態および経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における国内自動車流通市場は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、新車登録台数(軽自動車含む)は836千台(前年同期比31.8%減)、中古車登録台数(軽自動車含む)は1,557千台(前年同期比6.9%減)となりました。((一社)日本自動車販売協会連合会、(一社)全国軽自動車協会連合会調べ)
また、中古車需要に大きく影響を及ぼす中古車輸出市場は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により大きく減少し、輸出台数は186千台(前年同期比44.3%減)となりました。(財務省貿易統計調べ)
しかしながら、6月単月の中古車登録台数(軽自動車含む)は、緊急事態宣言解除後から各種政策の効果もあり、前年同月比4.8%増となったことから、中古車の国内需要は回復基調にあると思われます。
オートオークション市場における出品台数は1,758千台(前年同期比11.3%減)、成約台数は982千台(前年同期比20.7%減)、成約率は55.9%(前年同期実績62.5%)となりました。((株)ユーストカー調べ)
このような経営環境の中、USSグループの当第1四半期連結累計期間における経営成績は、売上高16,056百万円(前年同期比19.2%減)、営業利益6,734百万円(前年同期比26.7%減)、経常利益6,895百万円(前年同期比26.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益4,618百万円(前年同期比26.2%減)となりました。
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は214,311百万円となり、前連結会計年度末と比較して4,822百万円減少しました。これは主に、借地権など無形固定資産のその他が2,587百万円増加した一方、現金及び預金が5,357百万円、有価証券が2,000百万円減少したことによるものです。
負債合計は34,089百万円となり、前連結会計年度末と比較して1,064百万円減少しました。これは主に、長期借入金が925百万円、オークション借勘定が560百万円増加した一方、未払法人税等が3,198百万円減少したことによるものです。
純資産合計は180,222百万円となり、前連結会計年度末と比較して3,757百万円減少しました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益4,618百万円に対し、配当金を7,436百万円支払ったことにより利益剰余金が2,817百万円減少したことや、自己株式の取得により819百万円減少したことによるものです。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
オートオークション
オートオークションの出品台数は631千台(前年同期比18.1%減)、成約台数は342千台(前年同期比25.7%減)、成約率は54.2%(前年同期実績59.7%)となりました。
オートオークションにおける売上高は、取扱台数が減少したことに加え、成約率の低下などにより減少しました。
営業費用については、R-名古屋会場の立体駐車場建設により租税公課や減価償却費が増加したものの、販売促進費や人件費を削減したことなどにより減少しました。
この結果、オートオークションのセグメントは、外部顧客に対する売上高13,302百万円(前年同期比18.7%減)、営業利益6,835百万円(前年同期比23.9%減)となりました。
中古自動車等買取販売
中古自動車買取専門店「ラビット」は、緊急事態宣言の影響などにより来店者数が減少し、販売台数が減少したことから営業損失となりました。
事故現状車買取販売事業は、中古車輸出市場の停滞による一時的な需要の減退により、4月、5月のオークション相場が大幅に下落したことから、台当たり粗利益が減少し営業損失となりました。
この結果、中古自動車等買取販売のセグメントは、外部顧客に対する売上高1,486百万円(前年同期比28.1%減)、営業損失83百万円(前年同期実績 営業利益18百万円)となりました。
その他
リサイクル事業は、4月以降の鉄スクラップ相場は緩やかな回復基調にあるものの、依然として低水準であることから営業損失となりました。
中古自動車の輸出手続代行サービス事業は、中古車輸出台数が大幅に減少したため、受注台数が減少したことから営業損失となりました。
この結果、その他のセグメントは、外部顧客に対する売上高1,267百万円(前年同期比11.7%減)、営業損失43百万円(前年同期実績 営業利益154百万円)となりました。
2.キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末と比較して7,357百万円減少し、43,471百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は4,063百万円となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益6,872百万円(前年同期比26.3%減)、法人税等の支払額5,339百万円(前年同期比31.3%減)、減価償却費及びその他の償却費1,282百万円(前年同期比4.7%増)、オークション勘定の増減額1,076百万円(前年同期比425.7%増)によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は4,001百万円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出3,753百万円(前年同期比148.3%増)、無形固定資産の取得による支出200百万円(前年同期比81.1%増)によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は7,420百万円となりました。これは主に、配当金の支払額7,436百万円(前年同期比13.8%増)、自己株式の取得による支出978百万円(前年同期比80.5%減)、長期借入れによる収入980百万円(前年同期実績-百万円)によるものです。
3.経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、USSグループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
4.優先的に対処すべき事業上および財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、USSグループが優先的に対処すべき事業上および財務上の課題について重要な変更はありません。
なお、当社は財務および事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針を定めておりますが、当第1四半期連結累計期間において、基本方針について重要な変更はありません。
5.研究開発活動
特記すべき事項はありません。

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