訂正四半期報告書-第53期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2020/11/16 16:12
【資料】
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【項目】
37項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当社グループは、日本企業の海外進出が活発化し、企業のグローバルな競争が激化する環境下において、「日本企業が世界で戦うために本業に集中できるよう、本業以外の業務をサポートすること」、「真のサムライパワーを発揮できるよう、日本企業の世界展開を支援すること」、また、これらの活動を通じ、「これから始まる日本の大転換になくてはならない存在になる」という使命のもと、「グローバル・リロケーションカンパニーNo.1」というビジョンを掲げております。このビジョンの実現に向けて、2023年3月期を最終年度とする4ヵ年の中期経営計画「第三次オリンピック作戦」においては、市場シェアダントツNo.1に向けた国内事業のさらなる強化に取り組むと同時に、世界の市場にリーチする土台作りに挑んでおります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間の経営成績は、以下のとおりです。
売上高1,485億68百万円(前年同期比21.1%増)
営業利益88億78百万円(前年同期比2.2%増)
税金等調整前四半期純利益101億67百万円(前年同期比9.1%増)
親会社株主に帰属する四半期純利益63億12百万円(前年同期比1.4%増)

当第2四半期連結累計期間は、福利厚生事業の会員数が伸張したほか、国内リロケーション事業の借上社宅管理戸数や賃貸管理戸数が積み上がるなど、当社グループの事業基盤が拡大しました。また、BGRS Limited(以下、BGRSという。)が新たにグループ入りしたことも業績に寄与しました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間における税金等調整前四半期純利益は最高益を更新しました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントとして記載する事業セグメントを変更しており、当第2四半期連結累計期間の比較・分析は、変更後の区分に基づいております。
① 国内リロケーション事業
当事業は、企業福利厚生の住宅分野のアウトソーシングサービスとして、借上社宅管理を中心に物件検索等による転居支援等を提供するほか、寮や社宅物件の仲介、留守宅管理等を手掛けております。また、賃貸不動産の管理や仲介をはじめとした賃貸管理事業を展開するなど、企業の住宅に関する様々なニーズに応えるべく総合的にサービスを展開しております。
当第2四半期連結累計期間は、借上社宅事業においては、企業におけるアウトソーシングニーズが高まっていることを背景に借上社宅管理戸数が積み上がったことから、管理手数料収入が伸張したほか、物件検索等の転居支援サービス利用件数も増加しました。賃貸管理事業においては、賃貸管理戸数が前年同期を上回って堅調に推移しました。
これらの結果、売上高1,075億18百万円(前年同期比11.5%増)、営業利益37億98百万円(同1.0%増)となりました。
② 福利厚生事業
当事業は、企業の業務負担とコストを軽減し様々なコンテンツを従業員へ提供する福利厚生代行サービスや、提携企業向けに顧客特典代行サービス等を提供しております。また、関連事業として住まいの駆け付けサービスを手掛け、顧客会員の生活を総合的にサポートしております。
当第2四半期連結累計期間は、引き続き地方の営業を積極的に展開したことで福利厚生代行サービスにおける会員や顧客特典代行サービスを提供する企業の新規獲得が進み、会費収入が増加しました。また、関連事業である住まいの駆け付けサービスの顧客企業数が増加したことも業績に寄与しました。
これらの結果、売上高104億34百万円(前年同期比19.1%増)、営業利益34億95百万円(同22.4%増)となりました。
③ 赴任支援事業
当事業は、企業と赴任者を赴任から帰任に至るまで総合的にサポートすることで日本企業の海外進出を支援しており、海外赴任サポート、インバウンドサポート、駐在員規程・処遇コンサルティング等のサービスを総合的に提供しております。
当第2四半期連結累計期間は、海外赴任時におけるビザや国際引越の手配件数が前年同期を上回って推移するなど、赴任支援サポートサービスやインバウンドサポートサービスの業績が伸張しました。
これらの結果、売上高30億29百万円(前年同期比1.1%増)、営業利益6億64百万円(同12.3%増)となりました。
④ 海外事業
当事業は、グローバルに働く赴任者を支援すべく、日本企業が進出する世界の主要地域に拠点を展開し、現地における住宅斡旋や赴任者向けサービスアパートメントの運営等を手掛けております。また、当第2四半期連結会計期間にBGRSがグループ入りしたことにより、グローバル企業に対する赴任管理サービスの提供を開始しております。
当第2四半期連結累計期間は、北米を中心に赴任者向け住宅斡旋数が堅調に推移しました。また、新たに子会社化したBGRSも事業基盤の拡大に貢献しました。
これらの結果、売上高193億69百万円(前年同期比248.0%増)、営業利益10億69百万円(同121.5%増)となりました。
⑤ 観光事業
当事業は、福利厚生事業の会員基盤や、企業の保養所をはじめとした地方の中小型のホテル、旅館の運営ノウハウを活用し、ホテル運営事業と別荘のタイムシェア事業を展開するほか、後継者問題を抱えるホテル、旅館の再生にも取り組んでおります。
当第2四半期連結累計期間は、別荘のタイムシェア事業の業績が回復したほか、ホテル運営事業においては、保有施設のバリューアップサイクルが順調に進んだものの、前第2四半期連結累計期間に当期を上回る大型物件の売却があったことから、当期は減益となりました。
これらの結果、売上高79億67百万円(前年同期比6.7%減)、営業利益16億72百万円(同22.3%減)となりました。
⑥ その他
当事業は、主力事業の基盤を活かし金融関連事業等を展開しており、売上高2億49百万円(前年同期比27.8%減)、営業損失31百万円(前年同期は営業損失24百万円)となりました。
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比して700億60百万円増加し、2,185億38百万円となりました。これは、BGRS及びその子会社22社を連結子会社としたことが主な要因です。
負債合計は、前連結会計年度末に比して681億91百万円増加し、1,621億60百万円となりました。これは、BGRS株式の取得に当たり、金融機関3行から合計500億円の借入を実行したことが主な要因です。
純資産合計は、前連結会計年度末に比して18億69百万円増加し、563億77百万円となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益を63億12百万円計上した一方で、剰余金の配当が38億81百万円発生したことが主な要因です。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比して1億98百万円減少し、272億33百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は下記のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果得られた資金は、46億円(前年同期比72億90百万円減)となりました。税金等調整前四半期純利益を101億67百万円計上した一方、法人税等の支払額が28億68百万円発生したことが主な要因です。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果使用した資金は、501億30百万円(同462億64百万円増)となりました。有形固定資産の取得により10億37百万円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得により494億63百万円を支出したことが主な要因です。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果得られた資金は、457億47百万円(同528億96百万円増)となりました。短期借入金の純増額が510億75百万円、配当金の支払額が38億80百万円発生したことが主な要因です。
(3) 従業員数
連結会社の状況
当第2四半期連結累計期間において、BGRS及びその子会社22社が連結の範囲に含まれたことにより、海外事業において1,425名増加しております。
なお、従業員数は就業人員数(当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

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