四半期報告書-第30期第3四半期(平成29年12月1日-平成30年2月28日)

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2018/04/13 16:48
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29項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間末現在において、当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるITサービス業界を取り巻く環境は、スマートフォンの高性能化、通信インフラ環境の発達などを背景に、スマートフォンやクラウドを活用したサービスやシステムの需要が拡大しております。また、新たな社会基盤構築へのニーズが高まっており、同環境は今後も大きく発展していくことが予想されます。
このような経営環境のもと当社グループは、コンシューマー向けスマートフォンアプリ、システム開発、デバッグ、クラウド、業務効率化アプリ、モバイルキッティング、音声ソリューション、電子商取引(eコマース)などのサービスを展開し、売上拡大に努めてまいりました。また、将来の成長に向けた新たなサービスの創出を図り、IoT(注1)、ブロックチェーン(注2)、自動運転などの実証事業を推進してまいりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は29億90百万円(前年同四半期比18.4%減)、営業利益は73百万円(同67.2%減)、経常利益は1億42百万円(同41.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は66百万円(同10.2%増)となりました。
(注1)「Internet of Things」 モノをインターネットに接続して制御・認識などを行うしくみ
(注2)データを「ブロック」に格納し、鎖(チェーン)のように連結して保管する、改ざんが極めて困難な
データベース
セグメント別の業績は次のとおりです。なお、当社グループは、業績管理区分の一部見直しに伴い、第1四半期
連結会計期間より報告セグメントを変更しており、当第3四半期連結累計期間の比較・分析は、変更後のセグメント区分に基づいております。セグメント情報に関する詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」の「3.報告セグメントの変更等に関する事項」をご参照ください。
<クリエーション事業>自社開発サービスを提供する当事業は、「コンテンツサービス」においては、引き続きキャリアプラットフォーム市場が縮小する中、健康・リユース・余暇の充実への社会全体の意識の高まりを背景に、主力アプリであるヘルスケア、フリマ、交通情報、電子書籍、ゲームの利用促進に努めてまいりました。
また、「ビジネスサポートサービス」においては、企業による業務効率化やクラウド活用が進む中、業務用スマートフォンアプリ、教育・観光・車両動態管理・調達などの各種クラウドサービス、モバイルキッティング、音声ソリューションなど堅調に推移いたしました。平成28年12月にサービスを開始した鮮魚eコマース『いなせり』においては、東京魚市場卸協同組合と連携し、平成29年9月より対応地域を本州・四国(一部離島を除く)へと拡大し、物流の最適化、飲食事業者開拓を進めております。また、ブロックチェーンを活用した電力取引や自動運転など、新サービスの実証事業に継続して取り組んでまいりました。
以上の結果、クリエーション事業の売上高は15億円(前年同四半期比16.2%減)、セグメント利益は4億41百万円(同24.2%減)となりました。

<ソリューション事業>システムの受託開発・運用・広告代理サービスを主な業務とする当事業は、「システム受託開発・運用サービス」において、活発なIT投資による市場拡大の状況下、スマートフォンアプリ及びサーバ構築の豊富なノウハウと実績が評価され、アプリ開発、WEB構築、サーバ構築、システム運用・監視、デバッグ、ユーザーサポートなどクリエーション事業で培ったノウハウを活かした受託開発が引続き好調に推移いたしました。
一方、「広告代理サービス」においては、店頭でのコンテンツ販売方針変更の影響により取扱店舗数が減少する中、取扱商材の拡充と販路開拓に努めてまいりました。なお、経営資源を活況な受託開発に集約することで、より迅速に経営施策を実行できると判断し、店頭アフィリエイトサービス事業を平成30年2月末付けで事業譲渡いたしました。
以上の結果、ソリューション事業の売上高は14億89百万円(前年同四半期比20.4%減)、セグメント損失は16百万円となりました。
(2)資産、負債及び純資産の状況
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較して2億63百万円減少し、59億14百万円となりました。流動資産は、主に現金及び預金の減少により前連結会計年度末と比較して1億78百万円減少し、47億48百万円となりました。固定資産においては、主に投資有価証券の増加、ソフトウエア及び繰延税金資産の減少により前連結会計年度末と比較して85百万円減少し、11億65百万円となりました。
負債につきましては、主に買掛金、未払法人税等及び未払消費税等の減少により前連結会計年度末と比較して1億69百万円減少し、7億87百万円となりました。
純資産につきましては、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上、その他有価証券評価差額金、自己株式の増加及び剰余金の配当により前連結会計年度末と比較して94百万円減少し、51億26百万円となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更は
ありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、78,607千円となっております。
なお、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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