有価証券報告書-第35期(令和2年7月1日-令和3年6月30日)
12.のれん及び無形資産
(1) 増減表
のれん及び無形資産の帳簿価額の増減は、以下の通りであります。
取得原価
償却累計額
(注)1.無形資産の償却費は、連結損益計算書の「売上原価」、「販売費及び一般管理費」及び「非継続事業からの当期利益」に含まれております。
2.ソフトウエアは主に内部利用目的の自社開発ソフトウエアです。外部調達のソフトウエアは重要性がないため、自社開発ソフトウエアと合算して表示しております。
3.前連結会計年度における企業結合については、注記「6.企業結合」に記載しています。
4.連結除外に伴う減少についての詳細は注記「28.子会社株式の譲渡」をご参照ください。
帳簿価額
(2) のれん
① 資金生成単位
企業結合で生じたのれんは、取得日に、企業結合から利益がもたらされる資金生成単位に配分しております。のれんの資金生成単位については、のれんが内部報告目的で管理される単位に基づき決定し、事業セグメントとなっています。
当企業集団の各事業セグメントにおけるのれんの金額は、以下の通りです。
② のれんの減損テスト
当企業集団は、毎期又は減損の兆候がある場合には随時、減損テストを実施しております。下記の評価技法等に基づき減損の判定を行いました。
(ⅰ) IT/AI/IoT/DX事業
㈱スカラコミュニケーションズ他2社より生成されるのれんについては、経営者の承認した来期予算を基礎としたキャッシュ・フローが翌期以降5年間、成長率0%程度で発生すると見積り、当該見積額を当該資金生成単位の加重平均資本コスト(WACC)6.8%(前連結会計年度7.1%)により現在価値に割引いた使用価値で算定しております。
なお、㈱コネクトエージェンシーより生成されるのれんについては、経営者の承認した来期予算を基礎としたキャッシュ・フローが翌期以降5年間、成長率0%程度で発生すると見積り、当該見積額を当該資金生成単位の加重平均資本コスト(WACC)7.1%(前連結会計年度7.5%)により現在価値に割引いた使用価値で算定しております。
(ⅱ) カスタマーサポート事業
経営者の承認した来期予算を基礎としたキャッシュ・フローが翌期以降5年間、成長率0%程度で発生すると見積り、当該見積額を当該資金生成単位の加重平均資本コスト(WACC)9.1%(前連結会計年度10.8%)により現在価値に割引いた使用価値で算定しております。
(ⅲ) 人材・教育事業
㈱アスリートプランニングより生成されるのれんについては、経営者の承認した来期予算を基礎としたキャッシュ・フローが翌期以降5年間、成長率0%程度で発生すると見積り、当該見積額を当該資金生成単位の加重平均資本コスト(WACC)12.2%により現在価値に割引いた使用価値で算定しております。
㈱フォーハンズより生成されるのれんについては、経営者の承認した来期予算を基礎としたキャッシュ・フローが翌期以降5年間、成長率0%程度で発生すると見積り、当該見積額を当該資金生成単位の加重平均資本コスト(WACC)5.8%により現在価値に割引いた使用価値で算定しております。
㈱スポーツストーリーズより生成されるのれんについては、経営者の承認した来期予算を基礎としたキャッシュ・フローが翌期以降5年間、成長率0%程度で発生すると見積り、当該見積額を当該資金生成単位の加重平均資本コスト(WACC)5.9%により現在価値に割引いた使用価値で算定しております。
㈱スカラワークスより生成されるのれんについては、経営者の承認した来期予算を基礎としたキャッシュ・フローが翌期以降5年間、成長率0%程度で発生すると見積り、当該見積額を当該資金生成単位の加重平均資本コスト(WACC)9.5%により現在価値に割引いた使用価値で算定しております。
(ⅳ) EC事業
経営者の承認した来期予算を基礎としたキャッシュ・フローが翌期以降5年間、成長率0%程度で発生すると見積り、当該見積額を当該資金生成単位の加重平均資本コスト(WACC)5.1%(前連結会計年度6.2%)により現在価値に割引いた使用価値で算定しております。
(ⅴ) 投資・インキュベーション事業
経営者の承認した来期予算を基礎としたキャッシュ・フローが翌期以降5年間、成長率10.0%~40.0%程度で発生すると見積り、当該見積額を当該資金生成単位の加重平均資本コスト(WACC)8.16%(前連結会計年度16.0%)により現在価値に割引いた使用価値で算定しております。
当連結会計年度において、仮に他の条件に変動がなかった場合、減損計上までの余裕度がゼロとなる割引率の変化は以下の通りであります。
(1) 増減表
のれん及び無形資産の帳簿価額の増減は、以下の通りであります。
取得原価
| のれん | 無形資産 | ||||||
| ソフトウエア (注)2 | その他 | 合計 | |||||
| 千円 | 千円 | 千円 | 千円 | ||||
| 2019年7月1日 | 6,192,006 | 1,199,862 | 554,609 | 1,754,472 | |||
| 取得 | - | 549,775 | - | 549,775 | |||
| 企業結合による取得(注)3 | 894,420 | 18,094 | - | 18,094 | |||
| 売却又は処分 | - | △13,940 | - | △13,940 | |||
| 2020年6月30日 | 7,086,427 | 1,753,791 | 554,609 | 2,308,401 | |||
| 取得 | - | 586,070 | - | 586,070 | |||
| 企業結合による取得(注)3 | 70,511 | - | - | - | |||
| 売却又は処分 | - | △60,408 | - | △60,408 | |||
| 連結除外に伴う減少(注)4 | △5,207,192 | △1,938,344 | △549,492 | △2,487,837 | |||
| 2021年6月30日 | 1,949,745 | 341,109 | 5,117 | 346,226 | |||
償却累計額
| のれん | 無形資産 | ||||||
| ソフトウエア (注)2 | その他 | 合計 | |||||
| 千円 | 千円 | 千円 | 千円 | ||||
| 2019年7月1日 | - | △562,119 | △157,825 | △719,945 | |||
| 償却費(注)1 | - | △306,771 | △51,183 | △357,954 | |||
| 売却又は処分 | - | 12,015 | - | 12,015 | |||
| 2020年6月30日 | - | △856,875 | △209,008 | △1,065,883 | |||
| 償却費(注)1 | - | △268,857 | △38,387 | △307,244 | |||
| 売却又は処分 | - | 60,391 | - | 60,391 | |||
| 連結除外に伴う減少 | - | 899,296 | 243,120 | 1,142,417 | |||
| 2021年6月30日 | - | △166,044 | △4,275 | △170,319 | |||
(注)1.無形資産の償却費は、連結損益計算書の「売上原価」、「販売費及び一般管理費」及び「非継続事業からの当期利益」に含まれております。
2.ソフトウエアは主に内部利用目的の自社開発ソフトウエアです。外部調達のソフトウエアは重要性がないため、自社開発ソフトウエアと合算して表示しております。
3.前連結会計年度における企業結合については、注記「6.企業結合」に記載しています。
4.連結除外に伴う減少についての詳細は注記「28.子会社株式の譲渡」をご参照ください。
帳簿価額
| のれん | 無形資産 | ||||||
| ソフトウエア | その他 | 合計 | |||||
| 千円 | 千円 | 千円 | 千円 | ||||
| 2019年7月1日 | 6,192,006 | 637,742 | 396,784 | 1,034,527 | |||
| 2020年6月30日 | 7,086,427 | 896,916 | 345,601 | 1,242,517 | |||
| 2021年6月30日 | 1,949,745 | 175,064 | 841 | 175,906 | |||
(2) のれん
① 資金生成単位
企業結合で生じたのれんは、取得日に、企業結合から利益がもたらされる資金生成単位に配分しております。のれんの資金生成単位については、のれんが内部報告目的で管理される単位に基づき決定し、事業セグメントとなっています。
当企業集団の各事業セグメントにおけるのれんの金額は、以下の通りです。
| 事業セグメント | 資金生成単位 或いは 資金生成単位グループ | 前連結会計年度 (2020年6月30日) | 当連結会計年度 (2021年6月30日) | |||
| 千円 | 千円 | |||||
| IT/AI/IoT/DX事業 | ㈱スカラコミュニケーションズ他2社 ㈱コネクトエージェンシー | 477,064 404,451 | 477,064 404,451 | |||
| SFA事業 | ソフトブレーン㈱ | 3,551,305 | - | |||
| フィールドマーケティング事業 | ソフトブレーン・フィールド㈱ | 1,655,887 | - | |||
| カスタマーサポート事業 | ㈱レオコネクト | 33,390 | 33,390 | |||
| 人材・教育事業 | ㈱アスリートプランニング ㈱フォーハンズ ㈱スポーツストーリーズ ㈱スカラワークス | 500,410 105,058 27,427 47,771 | 500,410 105,058 27,427 118,282 | |||
| EC事業 | ㈱スカラプレイス | 69,907 | 69,907 | |||
| 投資・インキュベーション事業 | ジェイ・フェニックス・リサーチ㈱ | 213,754 | 213,754 | |||
| 7,086,427 | 1,949,745 |
② のれんの減損テスト
当企業集団は、毎期又は減損の兆候がある場合には随時、減損テストを実施しております。下記の評価技法等に基づき減損の判定を行いました。
(ⅰ) IT/AI/IoT/DX事業
㈱スカラコミュニケーションズ他2社より生成されるのれんについては、経営者の承認した来期予算を基礎としたキャッシュ・フローが翌期以降5年間、成長率0%程度で発生すると見積り、当該見積額を当該資金生成単位の加重平均資本コスト(WACC)6.8%(前連結会計年度7.1%)により現在価値に割引いた使用価値で算定しております。
なお、㈱コネクトエージェンシーより生成されるのれんについては、経営者の承認した来期予算を基礎としたキャッシュ・フローが翌期以降5年間、成長率0%程度で発生すると見積り、当該見積額を当該資金生成単位の加重平均資本コスト(WACC)7.1%(前連結会計年度7.5%)により現在価値に割引いた使用価値で算定しております。
(ⅱ) カスタマーサポート事業
経営者の承認した来期予算を基礎としたキャッシュ・フローが翌期以降5年間、成長率0%程度で発生すると見積り、当該見積額を当該資金生成単位の加重平均資本コスト(WACC)9.1%(前連結会計年度10.8%)により現在価値に割引いた使用価値で算定しております。
(ⅲ) 人材・教育事業
㈱アスリートプランニングより生成されるのれんについては、経営者の承認した来期予算を基礎としたキャッシュ・フローが翌期以降5年間、成長率0%程度で発生すると見積り、当該見積額を当該資金生成単位の加重平均資本コスト(WACC)12.2%により現在価値に割引いた使用価値で算定しております。
㈱フォーハンズより生成されるのれんについては、経営者の承認した来期予算を基礎としたキャッシュ・フローが翌期以降5年間、成長率0%程度で発生すると見積り、当該見積額を当該資金生成単位の加重平均資本コスト(WACC)5.8%により現在価値に割引いた使用価値で算定しております。
㈱スポーツストーリーズより生成されるのれんについては、経営者の承認した来期予算を基礎としたキャッシュ・フローが翌期以降5年間、成長率0%程度で発生すると見積り、当該見積額を当該資金生成単位の加重平均資本コスト(WACC)5.9%により現在価値に割引いた使用価値で算定しております。
㈱スカラワークスより生成されるのれんについては、経営者の承認した来期予算を基礎としたキャッシュ・フローが翌期以降5年間、成長率0%程度で発生すると見積り、当該見積額を当該資金生成単位の加重平均資本コスト(WACC)9.5%により現在価値に割引いた使用価値で算定しております。
(ⅳ) EC事業
経営者の承認した来期予算を基礎としたキャッシュ・フローが翌期以降5年間、成長率0%程度で発生すると見積り、当該見積額を当該資金生成単位の加重平均資本コスト(WACC)5.1%(前連結会計年度6.2%)により現在価値に割引いた使用価値で算定しております。
(ⅴ) 投資・インキュベーション事業
経営者の承認した来期予算を基礎としたキャッシュ・フローが翌期以降5年間、成長率10.0%~40.0%程度で発生すると見積り、当該見積額を当該資金生成単位の加重平均資本コスト(WACC)8.16%(前連結会計年度16.0%)により現在価値に割引いた使用価値で算定しております。
当連結会計年度において、仮に他の条件に変動がなかった場合、減損計上までの余裕度がゼロとなる割引率の変化は以下の通りであります。
| 資金生成単位 或いは 資金生成単位グループ | 減損計上までの 余裕度がゼロとなる 割引率の変化 | |
| ポイント | ||
| ㈱スカラコミュニケーションズ他2社 ㈱コネクトエージェンシー | 70.1 0.2 | |
| ㈱レオコネクト | 2.2 | |
| ㈱アスリートプランニング ㈱フォーハンズ ㈱スポーツストーリーズ ㈱スカラワークス | 0.4 1.2 24.5 0.5 | |
| ㈱スカラプレイス | 136.2 | |
| ジェイ・フェニックス・リサーチ㈱ | 0.1 |