四半期報告書-第21期第3四半期(平成28年4月1日-平成28年6月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
なお、第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純損失(△)又は当期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純損失(△)又は親会社株主に帰属する当期純利益」としております。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、個人消費は消費者マインドに足踏みが見られるものの、おおむね横ばいとなっており、緩やかな回復基調が続いております。
ソフトウェア業界におきましては、ソフトウェア投資は緩やかに増加しており、全体としては底堅く推移しております。
当社グループが事業を展開しております医療情報システム業界におきましては、本年4月の診療報酬改定率が本体部分で0.49%の引き上げとなるものの、全体で1.03%の引き下げとなる中、「地域医療構想」の策定が進められ、病床機能の再編に向けた取り組みが医療機関に求められており、医療機関を取り巻く環境は厳しい状況が続いております。一方、早期に住み慣れた地域での療養や生活を継続できるよう、各医療機関の連携を推進するための評価基準が新設されるなど、より一層すすんだ地域包括ケアシステム推進のための取り組みが行われております。
また、医療情報システムに関する国策として、「日本再興戦略2016」によりビッグデータを利用した診療支援やICT[1]利用が推進されており、2020年までに400床以上の一般病院における電子カルテ普及率を90%とする具体的目標が設定される等、今後も医療の質向上や効率化に寄与する電子カルテシステムの普及が期待されております。
このような状況の中、当社グループの主力事業である電子カルテシステム事業におきましては、診療報酬改定や競合他社との競争激化により、平成28年6月末の「MI・RA・Is(ミライズ)シリーズ」のユーザー数は、前期末より24件増加の733ユーザーとなり、新規導入ユーザー向けの受注は低調に推移いたしました。一方、既存ユーザーのアップグレードやハードウェア並びに部門システムの受注は堅調に推移いたしました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は5,927百万円(前年同期比7.5%増)となりました。利益面におきましては、売上総利益は1,030百万円(前年同期比28.6%増)となったものの、研究開発費の増加により、販売費及び一般管理費が増加したことから、営業損失は2百万円(前年同期営業損失27百万円)となりました。経常利益につきましては、持分法による投資利益などにより26百万円(前年同期比446.2%増)となりました。一方、非支配株主に帰属する四半期純利益を計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純損失は7百万円(前年同期親会社株主に帰属する四半期純損失61百万円)となりました。また、受注状況につきましては、受注高4,291百万円(前年同期比1.4%減)、受注残高1,652百万円(前年同期末比10.1%減)となりました。
セグメント別の業績は、以下のとおりであります。
[電子カルテシステム事業]
電子カルテシステム事業は、「MI・RA・Is(ミライズ)シリーズ」の販売面強化はもとより、「MI・RA・Isユーザーフォーラム[2]」の活動等を通じてユーザーニーズの把握に努め、顧客満足度の向上並びに製品・サービスの品質確保を図ってまいりました。看護業務支援システム「ナース物語」シリーズ[3]につきましては、電子カルテシステムと親和性が高いシステムとして、「MI・RA・Isシリーズ」とあわせ、その拡販に取り組むとともに、開発・販売の一体化など、更なる相乗効果の向上に取り組んでまいりました。また、政府が推進する地域包括ケアシステム[4]の構築を見据え、医療と介護のシステム連携や、医療機関における地域連携室の退院・転院調整業務をWebサービスで支援する地域連携室支援サービス「れんさく君」[5]の販売を行ってまいりました。健康・医療ソリューション「HealthClover(ヘルスクローバー)[6]」につきましては、医療現場のニーズに応えるべく、さらなる機能拡張やサービス充実を図り、「電子カルテ/地域医療連携ソリューション」とともに、政府諸施策を見据えながら販売活動に取り組んでまいりました。一方、医療情報システムの受託開発につきましては、地域中核病院を中心に継続的に日本電気㈱から受注し開発・導入作業を行ってまいりました。
また、新たにクラウド版電子カルテシステム「MI・RA・Is/PX For Cloud」[7]及び医療機関向けクラウドデジタルサイネージ[8]システム「MI・RA・Is/Signage」の販売を5月より開始しております。
当社グループの大半を占める電子カルテシステム事業の売上高につきましては、新規導入ユーザー向けが低調に推移した一方、既存ユーザー向けのアップグレードやハードウェア並びに部門システムの売上が増加したことにより、5,853百万円(前年同期比6.9%増)となりました。一方、セグメント利益につきましては、原価率の高いハードウェアや他社システムの売上が増加したことに加えて、上記のとおり販売費及び一般管理費が増加したことなどから、4百万円(前年同期比93.5%減)となりました。また、受注状況に関しましては、受注高4,258百万円(前年同期比1.5%減)、受注残高1,648百万円(前年同期末比10.2%減)となりました。
[その他]
その他におきましては、ヘルスケア関連情報サイト「Mocosuku(もこすく)[9]」において、ユーザーニーズを捉えた記事を配信し、記事内容にマッチした誘導リンクを配置することにより、アクセス数の増加、ひいてはサイト価値の向上を図るとともに、サービス領域拡大に取り組んでまいりました。また、高齢者向け安否/安心連絡システム「安タッチ(あんタッチ)[10]」を中心に、高齢者向け医療・健康関連システムの提供とクラウドを利用した公共及び商業施設向けデジタルサイネージシステム「DJ-Signage」の販売にも努めてまいりました。
その他の業績につきましては、受注高32百万円(前年同期比13.2%増)、受注残高3百万円(前年同期末比141.5%増)、売上高74百万円(前年同期比92.4%増)、セグメント損失25百万円(前年同期セグメント損失68百万円)となりました。
[1]ICT Information and Communication Technology(情報通信技術)の略。
[2]MI・RA・Isユーザーフォーラム ㈱シーエスアイの電子カルテシステム「MI・RA・Isシリーズ」のユーザーが主体となって運営している情報交換の場であり、より使いやすく、充実したシステムへと発展することを目指し、見学会や情報交換会などの活動を定期的に行っている。
[3]「ナース物語」シリーズ ㈱エムシーエスが取り扱う看護業務支援システムで、全国700施設以上の導入実績を誇る。看護業務の現場に即した機能性と利便性を有し、看護の効率化を支援する。
[4]地域包括ケアシステム 政府が構築を推進している、地域の包括的な支援・サービス提供体制。団塊の世代が75歳以上となる平成37年を目途に、重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される体制を目指している。
[5]れんさく君 医療機関において地域との連携を担う部署である地域連携室が、患者の退院・転院調整や相談援助などを行いやすくするためのシステム。従来地域連携施設のデータを電話など手作業で収集しているが、インターネット環境にて検索・閲覧することが可能となり、情報収集の効率化に寄与する。㈱駅探と共同開発した。
[6]Health Clover(ヘルスクローバー) 医療機関から患者やその家族の携帯電話・スマートフォンに、各種案内や健康コンテンツ等の提供を行うサービス。患者は診療予約や処方履歴・検査結果の参照等ができる。また、診療所から病院のMRIやCTなどの設備を予約することも可能である。
[7]MI・RA・Is/PX For Cloud ㈱シーエスアイの電子カルテシステム「MI・RA・Isシリーズ」は、通常病院内にサーバーを設置し、運用するが、そのサーバーを病院の外に設置することで、擬似的なクラウド環境を提供するもの。サーバーの貸し手は㈱シーエスアイ。
[8]デジタルサイネージ 液晶やLEDディスプレイを用いた電子看板。紙にくらべて様々なコンテンツを届けられることから、近年その普及が急速に進んでいる。当社グループでは、医療機関向け「MI・RA・Is/Signage」と公共及び商業施設向け「DJ-Signage」を取り扱っている。
[9]Mocosuku(もこすく) ヘルスケア関連情報サイト。病院検索や健診案内等、「(Mo)もっと(co)幸福に(su)健やかな(ku)暮らしを」望む全ての人に、役立つ情報を提供している。
[10]安タッチ(あんタッチ) 高齢者向け安否連絡システム。高齢者がiPadの画面ボタンをタッチするだけで、離れて暮らす家族等へ、安否情報(日々の見守り情報)や健康状態などをメールで連絡することができる。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は5,575百万円となり、前連結会計年度末に比べ234百万円増加いたしました。これは主に現金及び預金が467百万円減少したものの、受取手形及び売掛金が358百万円、仕掛品が285百万円それぞれ増加したことなどによるものです。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債は1,752百万円となり、前連結会計年度末に比べ301百万円増加いたしました。これは主に長期借入金及び1年内返済予定の長期借入金が118百万円減少したものの、買掛金が146百万円、短期借入金が300百万円それぞれ増加したことなどによるものです。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は3,822百万円となり、前連結会計年度末に比べ67百万円減少いたしました。これは主に非支配株主持分の増加59百万円があったものの、自己株式の取得による減少66百万円に加えて、利益剰余金が剰余金の配当などにより69百万円減少したことなどによるものです。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、258百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
なお、第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純損失(△)又は当期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純損失(△)又は親会社株主に帰属する当期純利益」としております。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、個人消費は消費者マインドに足踏みが見られるものの、おおむね横ばいとなっており、緩やかな回復基調が続いております。
ソフトウェア業界におきましては、ソフトウェア投資は緩やかに増加しており、全体としては底堅く推移しております。
当社グループが事業を展開しております医療情報システム業界におきましては、本年4月の診療報酬改定率が本体部分で0.49%の引き上げとなるものの、全体で1.03%の引き下げとなる中、「地域医療構想」の策定が進められ、病床機能の再編に向けた取り組みが医療機関に求められており、医療機関を取り巻く環境は厳しい状況が続いております。一方、早期に住み慣れた地域での療養や生活を継続できるよう、各医療機関の連携を推進するための評価基準が新設されるなど、より一層すすんだ地域包括ケアシステム推進のための取り組みが行われております。
また、医療情報システムに関する国策として、「日本再興戦略2016」によりビッグデータを利用した診療支援やICT[1]利用が推進されており、2020年までに400床以上の一般病院における電子カルテ普及率を90%とする具体的目標が設定される等、今後も医療の質向上や効率化に寄与する電子カルテシステムの普及が期待されております。
このような状況の中、当社グループの主力事業である電子カルテシステム事業におきましては、診療報酬改定や競合他社との競争激化により、平成28年6月末の「MI・RA・Is(ミライズ)シリーズ」のユーザー数は、前期末より24件増加の733ユーザーとなり、新規導入ユーザー向けの受注は低調に推移いたしました。一方、既存ユーザーのアップグレードやハードウェア並びに部門システムの受注は堅調に推移いたしました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は5,927百万円(前年同期比7.5%増)となりました。利益面におきましては、売上総利益は1,030百万円(前年同期比28.6%増)となったものの、研究開発費の増加により、販売費及び一般管理費が増加したことから、営業損失は2百万円(前年同期営業損失27百万円)となりました。経常利益につきましては、持分法による投資利益などにより26百万円(前年同期比446.2%増)となりました。一方、非支配株主に帰属する四半期純利益を計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純損失は7百万円(前年同期親会社株主に帰属する四半期純損失61百万円)となりました。また、受注状況につきましては、受注高4,291百万円(前年同期比1.4%減)、受注残高1,652百万円(前年同期末比10.1%減)となりました。
セグメント別の業績は、以下のとおりであります。
[電子カルテシステム事業]
電子カルテシステム事業は、「MI・RA・Is(ミライズ)シリーズ」の販売面強化はもとより、「MI・RA・Isユーザーフォーラム[2]」の活動等を通じてユーザーニーズの把握に努め、顧客満足度の向上並びに製品・サービスの品質確保を図ってまいりました。看護業務支援システム「ナース物語」シリーズ[3]につきましては、電子カルテシステムと親和性が高いシステムとして、「MI・RA・Isシリーズ」とあわせ、その拡販に取り組むとともに、開発・販売の一体化など、更なる相乗効果の向上に取り組んでまいりました。また、政府が推進する地域包括ケアシステム[4]の構築を見据え、医療と介護のシステム連携や、医療機関における地域連携室の退院・転院調整業務をWebサービスで支援する地域連携室支援サービス「れんさく君」[5]の販売を行ってまいりました。健康・医療ソリューション「HealthClover(ヘルスクローバー)[6]」につきましては、医療現場のニーズに応えるべく、さらなる機能拡張やサービス充実を図り、「電子カルテ/地域医療連携ソリューション」とともに、政府諸施策を見据えながら販売活動に取り組んでまいりました。一方、医療情報システムの受託開発につきましては、地域中核病院を中心に継続的に日本電気㈱から受注し開発・導入作業を行ってまいりました。
また、新たにクラウド版電子カルテシステム「MI・RA・Is/PX For Cloud」[7]及び医療機関向けクラウドデジタルサイネージ[8]システム「MI・RA・Is/Signage」の販売を5月より開始しております。
当社グループの大半を占める電子カルテシステム事業の売上高につきましては、新規導入ユーザー向けが低調に推移した一方、既存ユーザー向けのアップグレードやハードウェア並びに部門システムの売上が増加したことにより、5,853百万円(前年同期比6.9%増)となりました。一方、セグメント利益につきましては、原価率の高いハードウェアや他社システムの売上が増加したことに加えて、上記のとおり販売費及び一般管理費が増加したことなどから、4百万円(前年同期比93.5%減)となりました。また、受注状況に関しましては、受注高4,258百万円(前年同期比1.5%減)、受注残高1,648百万円(前年同期末比10.2%減)となりました。
[その他]
その他におきましては、ヘルスケア関連情報サイト「Mocosuku(もこすく)[9]」において、ユーザーニーズを捉えた記事を配信し、記事内容にマッチした誘導リンクを配置することにより、アクセス数の増加、ひいてはサイト価値の向上を図るとともに、サービス領域拡大に取り組んでまいりました。また、高齢者向け安否/安心連絡システム「安タッチ(あんタッチ)[10]」を中心に、高齢者向け医療・健康関連システムの提供とクラウドを利用した公共及び商業施設向けデジタルサイネージシステム「DJ-Signage」の販売にも努めてまいりました。
その他の業績につきましては、受注高32百万円(前年同期比13.2%増)、受注残高3百万円(前年同期末比141.5%増)、売上高74百万円(前年同期比92.4%増)、セグメント損失25百万円(前年同期セグメント損失68百万円)となりました。
[1]ICT Information and Communication Technology(情報通信技術)の略。
[2]MI・RA・Isユーザーフォーラム ㈱シーエスアイの電子カルテシステム「MI・RA・Isシリーズ」のユーザーが主体となって運営している情報交換の場であり、より使いやすく、充実したシステムへと発展することを目指し、見学会や情報交換会などの活動を定期的に行っている。
[3]「ナース物語」シリーズ ㈱エムシーエスが取り扱う看護業務支援システムで、全国700施設以上の導入実績を誇る。看護業務の現場に即した機能性と利便性を有し、看護の効率化を支援する。
[4]地域包括ケアシステム 政府が構築を推進している、地域の包括的な支援・サービス提供体制。団塊の世代が75歳以上となる平成37年を目途に、重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される体制を目指している。
[5]れんさく君 医療機関において地域との連携を担う部署である地域連携室が、患者の退院・転院調整や相談援助などを行いやすくするためのシステム。従来地域連携施設のデータを電話など手作業で収集しているが、インターネット環境にて検索・閲覧することが可能となり、情報収集の効率化に寄与する。㈱駅探と共同開発した。
[6]Health Clover(ヘルスクローバー) 医療機関から患者やその家族の携帯電話・スマートフォンに、各種案内や健康コンテンツ等の提供を行うサービス。患者は診療予約や処方履歴・検査結果の参照等ができる。また、診療所から病院のMRIやCTなどの設備を予約することも可能である。
[7]MI・RA・Is/PX For Cloud ㈱シーエスアイの電子カルテシステム「MI・RA・Isシリーズ」は、通常病院内にサーバーを設置し、運用するが、そのサーバーを病院の外に設置することで、擬似的なクラウド環境を提供するもの。サーバーの貸し手は㈱シーエスアイ。
[8]デジタルサイネージ 液晶やLEDディスプレイを用いた電子看板。紙にくらべて様々なコンテンツを届けられることから、近年その普及が急速に進んでいる。当社グループでは、医療機関向け「MI・RA・Is/Signage」と公共及び商業施設向け「DJ-Signage」を取り扱っている。
[9]Mocosuku(もこすく) ヘルスケア関連情報サイト。病院検索や健診案内等、「(Mo)もっと(co)幸福に(su)健やかな(ku)暮らしを」望む全ての人に、役立つ情報を提供している。
[10]安タッチ(あんタッチ) 高齢者向け安否連絡システム。高齢者がiPadの画面ボタンをタッチするだけで、離れて暮らす家族等へ、安否情報(日々の見守り情報)や健康状態などをメールで連絡することができる。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は5,575百万円となり、前連結会計年度末に比べ234百万円増加いたしました。これは主に現金及び預金が467百万円減少したものの、受取手形及び売掛金が358百万円、仕掛品が285百万円それぞれ増加したことなどによるものです。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債は1,752百万円となり、前連結会計年度末に比べ301百万円増加いたしました。これは主に長期借入金及び1年内返済予定の長期借入金が118百万円減少したものの、買掛金が146百万円、短期借入金が300百万円それぞれ増加したことなどによるものです。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は3,822百万円となり、前連結会計年度末に比べ67百万円減少いたしました。これは主に非支配株主持分の増加59百万円があったものの、自己株式の取得による減少66百万円に加えて、利益剰余金が剰余金の配当などにより69百万円減少したことなどによるものです。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、258百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。