四半期報告書-第35期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)

【提出】
2023/08/10 16:13
【資料】
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【項目】
31項目
(重要な後発事象)
(株式付与ESOP信託の継続に伴う第三者割当による自己株式の処分)
当社は、2023年7月31日開催の取締役会において、第三者割当による自己株式の処分を行うことについて決議いたしました。
1.処分の概要
(1)処分期日2023年8月22日
(2)処分する株式の種類及び数当社普通株式 800,000株
(3)処分価額1株につき1,448円
(4)処分総額1,190,400,000円
(5)処分予定先日本マスタートラスト信託銀行株式会社(株式付与ESOP信託口)
(6)その他本自己株式処分については、金融商品取引法による届出の効力発生を条件といたします。

2.処分の目的及び理由
当社は、本日開催の取締役会において、当社及び当社子会社5社(スパークス・アセット・マネジメント株式会社、スパークス・グリーンエナジー&テクノロジー株式会社、スパークス・アセット・トラスト&マネジメント株式会社、スパークス・AI&テクノロジーズ・インベストメント株式会社、スパークス・イノベーション・フォー・フューチャー株式会社。)の従業員(以下「グループ従業員」といいます。)に、業績向上や株価上昇に対する意欲の高揚を促すことにより、中長期的な企業価値向上を図ることを目的として、従業員インセンティブ・プラン「株式付与ESOP信託」(以下「ESOP信託」といいます。)の継続を決議いたしました。
本自己株式処分は、ESOP信託の信託期間延長に伴い、当社が三菱UFJ信託銀行株式会社との間で締結する株式付与ESOP信託契約(以下「本信託契約」といい、本信託契約に基づき設定される信託を「本信託」といいます。)の共同受託者である日本マスタートラスト信託銀行株式会社(株式付与ESOP信託口)に対し、第三者割当による自己株式の処分を行うものであります。
処分株式数につきましては、株式交付規程に基づき信託期間中にグループ従業員に交付を行うと見込まれる株式数であり、その希薄化の規模は2023年3月31日現在の発行済株式総数41,915,480株に対し1.91%(小数点第3位を四捨五入、2023年3月31日現在の総議決権個数404,380個に対する割合1.98%)となります。
本自己株式処分により割当てられた当社株式は株式交付規程に従いグループ従業員に交付が行われるものであり、本自己株式処分による株式が一時に株式市場に流出することは想定されていないことから、株式市場への影響は軽微であり、処分株式数及び希薄化の規模は合理的であると判断しております。