半期報告書-第46期(2026/01/01-2026/12/31)

【提出】
2026/08/07 16:28
【資料】
PDFをみる
【項目】
33項目
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当中間連結会計期間(2026年1月1日~2026年6月30日)における我が国経済は、物価上昇や人手不足等により、中小企業を中心として厳しい経営環境が続きました。政府は物価高への対応、構造的な賃上げ推進に取組んでいますが、先行き不透明な日米や中東の政治情勢の中、わが国経済が持続可能な成長経路をたどれるか、今後も注視していく必要があります。また、不動産価格は都市部を中心に上昇傾向にありますが、一部に過熱感がみられる他、地域毎、物件毎の格差が顕著になってきております。こうした中、当社グループは「顧客第一主義」を経営理念に掲げ、「不動産・債権に関するワンストップサービスの提供」をビジネスモデルとして、サービサー事業、派遣事業、不動産ソリューション事業等を展開してまいりました。
この結果、当中間連結会計期間の経営成績は、売上高が906百万円(前年同期比2.9%減)となり、営業損失は178百万円(前年同期は営業損失128百万円)、経常損失は165百万円(前年同期は経常損失123百万円)、親会社株主に帰属する中間純損失は167百万円(前年同期は親会社株主に帰属する中間純損失133百万円)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
(サービサー事業)
サービサー事業においては、既存の購入済債権からの回収について、予定していた担保付案件の回収が、一部下期以降にずれ込んだこと等により、売上高は252百万円(前年同期比16.8%増)、セグメント利益は16百万円(前年同期比57.4%減)となりました。
(派遣事業)
派遣事業においては、派遣人員が計画を下回った影響により、売上高は639百万円(前年同期比5.7%減)、セグメント利益は84百万円(前年同期比18.0%減)となりました。
(不動産ソリューション事業)
不動産ソリューション事業においては、借地権負担付土地(底地)案件の売却について、契約済物件の決済が第3四半期にずれ込んだため、売上高は28百万円(前年同期比48.3%減)となり、セグメント損失は7百万円(前年同期はセグメント損失4百万円)となりました。
(2)財政状態の分析
当中間連結会計期間末における財政状態は、総資産5,478百万円(前連結会計年度末に比べ318百万円減)、株主資本2,971百万円(同210百万円減)となりました。
(流動資産)
当中間連結会計期間末の流動資産の残高は4,882百万円(前連結会計年度末に比べ270百万円減)となりました。これは主に、現金及び預金140百万円の減少、買取債権423百万円の減少、販売用不動産351百万円の増加によるものであります。
(固定資産)
当中間連結会計期間末の固定資産の残高は596百万円(前連結会計年度末に比べ48百万円減)となりました。これは主に、有形固定資産8百万円の減少、投資有価証券41百万円の減少、差入保証金・敷金4百万円の増加によるものであります。
(流動負債)
当中間連結会計期間末の流動負債の残高は1,285百万円(前連結会計年度末に比べ84百万円減)となりました。これは主に、1年内返済予定の長期借入金62百万円の減少、預り金15百万円の減少、未払金8百万円の減少によるものであります。
(固定負債)
当中間連結会計期間末の固定負債の残高は1,062百万円(前連結会計年度末に比べ5百万円増)となりました。これは主に、長期借入金24百万円の増加、リース債務12百万円の減少、繰延税金負債12百万円の減少によるものであります。
(純資産)
当中間連結会計期間末の純資産の残高は3,130百万円(前連結会計年度末に比べ239百万円減)となりました。これは主に、配当に伴う利益剰余金42百万円の減少、その他有価証券評価差額金29百万円の減少、親会社株主に帰属する中間純損失167百万円の計上によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動により33百万円の資金を支出、投資活動により1百万円の資金を支出、財務活動により96百万円の資金を支出した結果、当中間連結会計期間末には1,247百万円(前連結会計年度末に比べ131百万円減)となりました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果支出した資金は、33百万円(前年同期は271百万円の獲得)となりました。これは主に、買取債権の回収による収入1,128百万円、買取債権の購入による支出466百万円、棚卸資産の増加による支出350百万円があったこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は、1百万円(前年同期は76百万円の獲得)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出5百万円、敷金の差入による支出4百万円があったこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は、96百万円(前年同期は146百万円の支出)となりました。これは主に、長期借入れによる収入50百万円、ファイナンス・リース債務の返済による支出16百万円、配当金の支払額による支出42百万円、1年内返済予定の長期借入金返済による支出87百万円があったこと等によるものです。
(4) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5) 経営方針・経営戦略等
当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(6) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(7) 研究開発活動
該当事項はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。