有価証券報告書-第52期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)

【提出】
2016/06/22 9:50
【資料】
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【項目】
105項目

金融商品関係

(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社グループは、資金運用については安全性の高い金融資産に限定し投機的な取引は行わない方針です。また、資金調達に関しましては、事業計画に照らして預金残高が十分にあると考えられるため銀行借入等は当面行わない方針です。
(2)金融商品の内容及びそのリスク及びリスク管理体制
営業債権である売掛金につきましては、顧客の信用リスクが存在しております。当該リスクに関しましては、当社の与信管理規程に従い、取引先ごとの債権管理を行い、回収懸念の早期把握や軽減を図っております。有価証券及び投資有価証券は、主として業務上の関係を有する企業の株式であり、定期的に時価や発行体の財務状況を把握しております。また、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については、
「有価証券関係」注記に記載しております。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりです。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含まれておりません((注2)を参照ください。)。
前連結会計年度(平成27年3月31日)
連結貸借対照表計上額
(千円)
時価(千円)差額(千円)
(a)現金及び預金2,016,8432,016,843-
(b)売掛金1,116,3221,116,322-
(c)有価証券及び投資有価証券1,348,1161,349,7231,606
資産計4,481,2824,482,8891,606
(d)買掛金212,291212,291-
(e)未払法人税等82,24382,243-
負債計294,534294,534-

当連結会計年度(平成28年3月31日)
連結貸借対照表計上額
(千円)
時価(千円)差額(千円)
(a)現金及び預金2,255,6652,255,665-
(b)売掛金1,162,0791,162,079-
(c)有価証券及び投資有価証券850,768852,0781,310
資産計4,268,5124,269,8221,310
(d)買掛金272,220272,220-
(e)未払法人税等88,12388,123-
負債計360,344360,344-

(注1)金融商品の時価の算定方法並びに有価証券に関する事項
資産
(a)現金及び預金、(b)売掛金
これらは、短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(c)有価証券及び投資有価証券
これらの時価について、株式等は取引所の価格によっており、債券は取引金融機関等から提示された価格によっております。また、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については、「有価証券関係」注記に記載しております。
負債
(d)買掛金、(e)未払法人税等
これらは、短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額
(単位:千円)
区分平成27年3月31日平成28年3月31日
非上場株式-74,205

非上場株式については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから「(c)有価証券及び投資有価証券」には含めておりません。
3.金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(平成27年3月31日)
種類1年以内
(千円)
1年超5年以内
(千円)
5年超10年以内
(千円)
10年超
(千円)
預金2,015,765---
売掛金1,116,322---
有価証券及び投資有価証券
満期保有目的の債券
(1)国債・地方債等----
(2)社債300,000-100,000-
その他有価証券のうち 満期があるもの
(1)債券(社債)----
(2)その他----
合計3,432,087-100,000-

当連結会計年度(平成28年3月31日)
種類1年以内
(千円)
1年超5年以内
(千円)
5年超10年以内
(千円)
10年超
(千円)
預金2,254,647---
売掛金1,162,079---
有価証券及び投資有価証券
満期保有目的の債券
(1)国債・地方債等----
(2)社債--100,000-
その他有価証券のうち 満期があるもの
(1)債券(社債)----
(2)その他----
合計3,416,726-100,000-