四半期報告書-第51期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/14 9:49
【資料】
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【項目】
36項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における日本経済の概況は、景気は緩やかな回復基調が続いている中で、個人消費は持ち直しており、雇用・所得環境の改善が続く中で、各種政策の効果もあり緩やかに回復していくことが期待されております。なお、相次いでいる自然災害の経済に与える影響に十分留意する必要があります。
このような環境下におきまして、当社グループは周辺売上増強、新商品・新サービスによる収益源の確保に努めるとともに、コスト改善による利益率維持向上に努めてまいりました。
セグメントごとの業績は以下のとおりであります。
① 冠婚事業
当事業では、オリジナル商品の「サウンドファンタジア」において、より臨場感あふれるサウンドを追求するためにオ-ディオスピーカーとしては最大級のフロアスピ-カーを自社開発し、光と音による空間演出を強化するとともに、光り輝くシーンを演出する「シャンパンタワー ルミナス」を新商品として各広告媒体におけるビジュアル面の強化を行ってまいりました。
また、インターネット媒体やSNSを中心とした告知強化および継続したフロントスタッフの新規対応・提案力強化の研修を実施し、新規来館者数及び資料請求数の増加、婚礼成約率向上に努めてまいりました。
その結果、婚礼一組単価および婚礼施行組数は前年同連結累計期間に比べて増加となり、売上高は183百万円(前年同期比18.2%増加)、営業利益は16百万円(前年同期は営業損失1百万円)となりました。
② 葬祭事業
当事業では、前連結会計年度に開業した「湘和会館岩原」「湘和会館秋葉台」「湘和会館桜ヶ丘」に加え、当第1四半期連結会計期間に開業した「湘和会館鶴巻」も順調に施行件数を伸ばしました。
また、既存大型施設の施行件数増加を図るため、大規模対応のフロアを残しつつ小規模にも対応するフロアラインナップの整備を2019年9月に「湘和会堂町田」において実施いたしました。
さらに、生花祭壇および社内製作による「花園」や「追悼壇」など潜在ニーズを具現化したオリジナル商品の提案を通じて想いを確認する「コンサルティングセールストーク」を推進したほか、受注サポート体制の整備を実施し、生前相談数および施行件数の増加に努めてまいりました。
また、ご家族が故人にゆったりと寄り添える専用安置室「貴殯室」において前連結会計年度に改良を行ったオリジナル商品の畳ベッドを活用し、安置から納棺に至るフローも整備し施行品質の向上に努めてまいりました。
一方で、インターネットを含む各種広告媒体を駆使してより細やかな情報発信を定期的に行うなど告知活動を強化するとともに、オリジナル商品を実際に体感していただくための提案型の施設見学会や内覧会を通じて営業活動を行いました。
その結果、前年同連結累計期間に比べて当社主要エリアにおける死亡人口増減率が上昇し、シェア率も上昇したため施行件数は増加となりました。また、葬祭一件単価は会葬者数減少等の影響により減少し、売上高は3,939百万円(前年同期比0.7%増加)、営業利益は1,068百万円(前年同期比1.4%減少)となりました。
③ 互助会事業
当事業では、互助会加入者総数に対する冠婚葬祭の施行利用率は上昇したものの、互助会利用時の葬祭一件単価が減少し、売上高は108百万円(前年同期比0.1%減少)、営業利益は54百万円(前年同期比2.3%減少)となりました。
④ 介護事業
当事業では、グループホームにおける稼働率は引き続き高水準を維持する一方で、訪問サービス部門は稼働数が減少したため、売上高は547百万円(前年同期比0.7%減少)、営業利益は18百万円(前年同期比8.2%増加)となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は4,672百万円(前年同期比1.1%増加)、経費面では、当社は本年創立50周年を迎え、社史の発刊や各地域ごとに開催した謝恩イベントなどの費用が発生したこともあり、営業利益は738百万円(前年同期比2.2%減少)、経常利益は810百万円(前年同期比0.9%減少)、親会社株主に帰属する四半期純利益は526百万円(前年同期比0.9%減少)となりました。
なお、各事業の売上高、営業損益はセグメント間の取引による金額を含んでおります。
当第2四半期連結会計期間末の連結財政状態は、総資産は前連結会計年度末に比較して174百万円の減少となりました。流動資産では、現金及び預金が354百万円減少しました。固定資産では、土地が新規取得により229百万円増加しました。
負債合計は、前連結会計年度末に比較して541百万円の減少となりました。流動負債では、法人税等の納付により未払法人税等が226百万円減少しました。固定負債では、前払式特定取引前受金が129百万円減少しました。
純資産は、前連結会計年度末と比較して366百万円の増加となりました
(2)キャッシュフローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物の期末残高は352百万円減少し10,416百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果、獲得した資金は193百万円(前年同期比12.9%減少)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益810百万円、減価償却費242百万円が計上された一方、前払式特定取引前受金の減少129百万円及び法人税等の支払い500百万円の発生によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果、使用した資金は388百万円(前年同期比14.9%減少)となりました。これは、主に有形固定資産の取得による支出398百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果、使用した資金は157百万円(前年同期比0.5%増加)となりました。これは主に配当金の支払い157百万円によるものであります。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。

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