有価証券報告書-第34期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
1.重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。
当社グループは、連結財務諸表の作成に際し、決算日における資産及び負債の報告数値並びに報告期間における収入及び支出の報告数値に与える見積り及び仮定設定を行わなければなりません。当社グループは、売掛債権、前受金、法人税等、退職給付費用、偶発事象等に関する見積り及び判断に対して、過去の実績や状況に応じて合理的であると考えられる様々な要因に基づき、見積り及び判断を行っております。なお、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
2.当連結会計年度の経営成績の分析
当連結会計年度における売上高は434億80百万円(前連結会計年度比3.4%増)、営業利益は31億86百万円(同16.1%増)、経常利益は29億32百万円(同11.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は15億32百万円(同6.0%増)となりました。ルネサンス個別では、売上高は434億31百万円(前事業年度比3.3%増)、営業利益は33億34百万円(同19.6%増)、経常利益は31億13百万円(同16.2%増)、当期純利益は17億18百万円(同15.4%増)となりました。
3.経営成績に重要な影響を与える要因について
当社グループの展開する会員制スポーツクラブ運営事業は、その会費収入に大きく依存しております。そのため、継続的かつ安定的な収益確保にあたっては、新規入会者の獲得はもとより、退会者の抑制が重要な要因となります。
また、そのほかの要因につきましては、「第2 事業の状況 4 事業等のリスク」に記載のとおりであります。
4.経営戦略の現状と見通し
現在、わが国では、急速な少子高齢化に伴う社会保障負担の増加が懸念される一方で、健康の維持増進及びダイエット等に対する関心が高まっております。このような中、当社の属する健康サービス産業が果たす社会的役割は、今後もさらに大きくなるものと見込まれます。
このような状況を踏まえ、当社は、多様化する顧客ニーズ及び地域特性に応じたマーケティング活動と、施設環境の整備を基本戦略として会員数の維持向上を推進してまいりました。今後も引き続き、クラブの魅力向上に努め、顧客満足度を高めてまいります。
5.資本の財源及び資金の流動性についての分析
(1) 資金調達
当連結会計年度の事業活動にかかる資金需要については、短期的な運転資金は、主に銀行借入により調達し、長期的な設備資金は、自己資金及び銀行借入により調達しております。
(2) 資産及び負債純資産
当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ15億65百万円増加し、306億65百万円となりました。これは主に新規出店に伴い建物が増加したことにより有形固定資産が12億56百万円増加したこと、現金及び預金が増加したことにより流動資産合計が6億89百万円増加したことによるものです。
当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ4億62百万円増加し、229億44百万円となりました。これは主に短期借入金が増加したことにより流動負債合計が7億69百万円増加した一方で、リース債務が減少したことにより固定負債合計が3億6百万円減少したことによるものです。
当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ11億3百万円増加し、77億20百万円となりました。これは主に利益剰余金が10億85百万円増加したことによるものです。
この結果、1株当たり純資産額は、517円45銭となりました。また、自己資本比率は、25.2%となりました。
(3) キャッシュ・フロー
営業活動により得られた資金は、37億20百万円(前連結会計年度比4.8%減)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益26億61百万円(同3.1%増)、減価償却費20億84百万円(同5.8%増)、未払消費税等の減少額5億27百万円によるものです。
投資活動に使用した資金は、31億10百万円(前連結会計年度比46.0%増)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出31億60百万円(同38.8%増)によるものです。
財務活動により使用した資金は、2億57百万円(前連結会計年度比85.6%減)となりました。これは主に長期借入金の返済による支出25億36百万円(同54.1%増)、配当金の支払額4億46百万円(同49.4%増)、長期借入れによる収入21億円(同66.1%減)によるものです。
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、10億23百万円となりました。
なお、主要な財務指標のトレンドは以下のとおりです。
(注)当社グループは、平成27年3月期より連結財務諸表を作成しているため、平成26年3月期以前の数値につい
ては記載しておりません。
①各指標の算式は以下のとおりです。
②有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている短期及び長期借入金並びにリース債務を対象としております。営業キャッシュ・フローは連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。また、支払利息については、連結損益計算書の支払利息を使用しております。
6.経営者の問題認識と今後の方針について
当社グループを取り巻く事業環境は、新たな業態の参入による競争の激化等により、不透明な状況が続くものと認識しております。
当社グループは、このような状況下においても「わたしたちルネサンスは『生きがい創造企業』としてお客様に健康で快適なライフスタイルを提案します」という企業理念のもと、健康ビジネスを通じて、お客様一人ひとりが生きがいを創造して心身ともに健康であり続けること、スタッフ自身もお客様とのふれあいの中で生きがいを感じて自己成長していくこと、そしてその結果、企業としての存在価値と収益力を向上させることを目指してまいります。
1.重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。
当社グループは、連結財務諸表の作成に際し、決算日における資産及び負債の報告数値並びに報告期間における収入及び支出の報告数値に与える見積り及び仮定設定を行わなければなりません。当社グループは、売掛債権、前受金、法人税等、退職給付費用、偶発事象等に関する見積り及び判断に対して、過去の実績や状況に応じて合理的であると考えられる様々な要因に基づき、見積り及び判断を行っております。なお、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
2.当連結会計年度の経営成績の分析
当連結会計年度における売上高は434億80百万円(前連結会計年度比3.4%増)、営業利益は31億86百万円(同16.1%増)、経常利益は29億32百万円(同11.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は15億32百万円(同6.0%増)となりました。ルネサンス個別では、売上高は434億31百万円(前事業年度比3.3%増)、営業利益は33億34百万円(同19.6%増)、経常利益は31億13百万円(同16.2%増)、当期純利益は17億18百万円(同15.4%増)となりました。
3.経営成績に重要な影響を与える要因について
当社グループの展開する会員制スポーツクラブ運営事業は、その会費収入に大きく依存しております。そのため、継続的かつ安定的な収益確保にあたっては、新規入会者の獲得はもとより、退会者の抑制が重要な要因となります。
また、そのほかの要因につきましては、「第2 事業の状況 4 事業等のリスク」に記載のとおりであります。
4.経営戦略の現状と見通し
現在、わが国では、急速な少子高齢化に伴う社会保障負担の増加が懸念される一方で、健康の維持増進及びダイエット等に対する関心が高まっております。このような中、当社の属する健康サービス産業が果たす社会的役割は、今後もさらに大きくなるものと見込まれます。
このような状況を踏まえ、当社は、多様化する顧客ニーズ及び地域特性に応じたマーケティング活動と、施設環境の整備を基本戦略として会員数の維持向上を推進してまいりました。今後も引き続き、クラブの魅力向上に努め、顧客満足度を高めてまいります。
5.資本の財源及び資金の流動性についての分析
(1) 資金調達
当連結会計年度の事業活動にかかる資金需要については、短期的な運転資金は、主に銀行借入により調達し、長期的な設備資金は、自己資金及び銀行借入により調達しております。
(2) 資産及び負債純資産
当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ15億65百万円増加し、306億65百万円となりました。これは主に新規出店に伴い建物が増加したことにより有形固定資産が12億56百万円増加したこと、現金及び預金が増加したことにより流動資産合計が6億89百万円増加したことによるものです。
当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ4億62百万円増加し、229億44百万円となりました。これは主に短期借入金が増加したことにより流動負債合計が7億69百万円増加した一方で、リース債務が減少したことにより固定負債合計が3億6百万円減少したことによるものです。
当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ11億3百万円増加し、77億20百万円となりました。これは主に利益剰余金が10億85百万円増加したことによるものです。
この結果、1株当たり純資産額は、517円45銭となりました。また、自己資本比率は、25.2%となりました。
(3) キャッシュ・フロー
営業活動により得られた資金は、37億20百万円(前連結会計年度比4.8%減)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益26億61百万円(同3.1%増)、減価償却費20億84百万円(同5.8%増)、未払消費税等の減少額5億27百万円によるものです。
投資活動に使用した資金は、31億10百万円(前連結会計年度比46.0%増)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出31億60百万円(同38.8%増)によるものです。
財務活動により使用した資金は、2億57百万円(前連結会計年度比85.6%減)となりました。これは主に長期借入金の返済による支出25億36百万円(同54.1%増)、配当金の支払額4億46百万円(同49.4%増)、長期借入れによる収入21億円(同66.1%減)によるものです。
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、10億23百万円となりました。
なお、主要な財務指標のトレンドは以下のとおりです。
| 平成25年3月期 | 平成26年3月期 | 平成27年3月期 | 平成28年3月期 (当連結会計年度) | ||
| 自己資本比率 | (%) | ― | ― | 22.7 | 25.2 |
| 時価ベースの自己資本比率 | (%) | ― | ― | 64.5 | 60.6 |
| 債務償還年数 | (年) | ― | ― | 3.9 | 4.1 |
| 事業収益インタレスト・ カバレッジ・レシオ | (倍) | ― | ― | 10.0 | 11.0 |
(注)当社グループは、平成27年3月期より連結財務諸表を作成しているため、平成26年3月期以前の数値につい
ては記載しておりません。
①各指標の算式は以下のとおりです。
| 自己資本比率 | :自己資本/総資産 |
| 時価ベースの自己資本比率 | :株式時価総額(期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後))/総資産 |
| 債務償還年数 | :有利子負債/営業キャッシュ・フロー |
| 事業収益インタレスト・ カバレッジ・レシオ | :(営業利益+受取利息+受取配当金)/支払利息 |
②有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている短期及び長期借入金並びにリース債務を対象としております。営業キャッシュ・フローは連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。また、支払利息については、連結損益計算書の支払利息を使用しております。
6.経営者の問題認識と今後の方針について
当社グループを取り巻く事業環境は、新たな業態の参入による競争の激化等により、不透明な状況が続くものと認識しております。
当社グループは、このような状況下においても「わたしたちルネサンスは『生きがい創造企業』としてお客様に健康で快適なライフスタイルを提案します」という企業理念のもと、健康ビジネスを通じて、お客様一人ひとりが生きがいを創造して心身ともに健康であり続けること、スタッフ自身もお客様とのふれあいの中で生きがいを感じて自己成長していくこと、そしてその結果、企業としての存在価値と収益力を向上させることを目指してまいります。