四半期報告書-第6期第3四半期(平成31年1月1日-平成31年3月31日)
- 【提出】
- 2019/05/15 15:00
- 【資料】
- PDFをみる
四半期連結財務諸表注記事項(IFRS)
1.報告企業
株式会社マクロミル(以下、「当社」という。)は日本に所在する企業です。登記している本店は、東京都港区に所在しています。当社の2019年3月31日に終了する第3四半期の要約四半期連結財務諸表は、当社及びその子会社(以下、「当社グループ」という。)並びに関連会社に対する当社グループの持分により構成されています。
当社グループの主な事業内容は「3.セグメント情報」にて記載しています。
2.作成の基礎
(1)IFRSに準拠している旨
当社グループの要約四半期連結財務諸表は、四半期連結財務諸表規則第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たすことから、同第93条の規定により、IAS第34号に準拠して作成しています。
本要約四半期連結財務諸表は、年次連結財務諸表で要求されている全ての情報が含まれていないため、前連結会計年度の連結財務諸表と併せて利用されるべきものです。
なお、本要約四半期連結財務諸表は、2019年5月14日に取締役兼代表執行役社長グローバルCEOスコット・アーンスト及び執行役副社長グローバルCFO清水将浩によって承認されています。
(2)測定の基礎
当社グループの要約四半期連結財務諸表は、公正価値で測定されている特定の金融商品等を除き、取得原価を基礎として作成しています。
(3)機能通貨及び表示通貨
当社グループの要約四半期連結財務諸表は、当社の機能通貨である日本円を表示通貨とし、百万円未満を切り捨てて表示しています。
(4)重要な会計方針
当社グループが本要約四半期連結財務諸表において適用する重要な会計方針は、以下の新たに適用する基準を除き、前連結会計年度に係る連結財務諸表において適用した会計方針と同一です。なお、当第3四半期連結累計期間の法人所得税費用は、見積平均年次実効税率を基に算定しています。
当社グループは、第1四半期連結会計期間の期首より、以下の基準を適用しています。
IFRS第15号 顧客との契約から生じる収益 収益認識に関する会計処理の改訂
当社グループでは、経過措置に従って、適用開始時点(2018年7月1日)で完了していない契約にIFRS第15号を遡及適用し、適用開始の累積的影響を利益剰余金期首残高の修正として認識しています。
IFRS第15号の適用に伴い、顧客との契約について、下記の5ステップアプローチに基づき、収益を認識しています。
ステップ1:顧客との契約を識別する
ステップ2:契約における履行義務を識別する
ステップ3:取引価格を算定する
ステップ4:取引価格を契約における履行義務に配分する
ステップ5:企業が履行義務の充足時に収益を認識する
当社グループは、主として、オンライン・リサーチをはじめとする各種のマーケティング・リサーチに係る様々なサービスを提供し、サービス提供時点において、顧客が支配を獲得し履行義務が充足されると判断し、当該サービス提供時点で収益を認識しています。
また、収益は割戻し及び消費税等の税金を控除した金額で測定されます。
さらに、IFRS第15号の適用に伴い、第1四半期連結会計期間より、従来、「営業債権及びその他の債権」に含めて表示していました売掛金の一部を、進行中のマーケティング・リサーチ・サービスの対価に関して「契約資産」として表示し、また従来、「その他の流動負債」に含めて表示していました前受金を「契約負債」として表示しています。
この結果、当第3四半期連結累計期間の期首における主な影響額としては、「利益剰余金」の減少93百万円、「非支配持分」の減少89百万円、「営業債権及びその他の債権」の減少1,694百万円、「契約資産」の増加1,295百万円、「その他の流動資産」の増加164百万円、「繰延税金資産」の増加51百万円、「契約負債」の増加420百万円、「その他の流動負債」の減少420百万円です。
当第3四半期連結累計期間における主な影響額としては、「契約資産」の増加1,403百万円、「営業債権及びその他の債権」の減少1,403百万円、「契約負債」の増加460百万円、「その他の流動負債」の減少460百万円です。
結果、従来の会計基準を適用した場合と比較して、当第3四半期連結累計期間の要約四半期連結損益計算書において、売上収益、営業利益、税引前四半期利益、四半期利益に与える影響は軽微です。
(表示方法の変更)
従来、「売上原価」と「販売費及び一般管理費」を区分して表示していましたが、「営業費用」として一括して表示する方法に変更しています。
当該変更は、IFRS第15号「顧客との契約から生じる収益(2014年5月公表)」の適用に際して収益の認識・測定方法を整理する中で、費用の管理方法についても検討した結果、当社グループの事業拡大と顧客ニーズや営業手法の多様化により、売上原価と販売費及び一般管理費の明確な区分が困難になってきたこと、それにより、当社グループ内の業績管理を行う上でも売上原価と販売費及び一般管理費を区分せず営業費用として管理する方法に変更していることから、要約四半期連結損益計算書の表示を見直したことによるものです。
この結果、前第3四半期連結累計期間の要約四半期連結損益計算書において、「売上原価」として表示していた16,739百万円及び「販売費及び一般管理費」として表示していた7,304百万円を合算した24,044百万円は「営業費用」として組み替えています。
また、要約四半期連結財務諸表の関連する他の表示においても、同様に変更しています。
(5)見積り及び判断の利用
要約四半期連結財務諸表の作成にあたり、一部の重要な事項について会計上の見積りを行う必要があります。また、当社グループの会計方針を適用する過程において、経営者が自ら判断を行うことが求められています。高度の判断を要する部分及び非常に複雑な部分、並びに仮定や見積りが要約四半期連結財務諸表に重要な影響を与える部分及び翌連結会計年度において重要な修正をもたらすリスクのある、仮定及び見積りの不確実性に関する情報は前連結会計年度に係る連結財務諸表と同様です。
3.セグメント情報
(1)報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。当社グループは、日本及び海外でのオンライン・マーケティング・リサーチを主たる事業内容とし、企業集団を基礎とした地域別のセグメントから構成されています。「日本及び韓国事業」、北米、欧州、中南米、中東及び日本と韓国以外のアジアで事業を営む「その他の海外事業」の2つを報告セグメントとしています。
「日本及び韓国事業」は、当社及び広告代理店との合弁事業である株式会社電通マクロミルインサイトと株式会社H.M.マーケティングリサーチ、及び、韓国事業のMACROMILL EMBRAIN CO.,LTD.等の子会社で構成されています。
「その他の海外事業」は、北米、欧州、中南米、中東及び日本と韓国以外のアジアの子会社で構成されています。
また、第2四半期より、セグメント名称を「マクロミルグループ」から「日本及び韓国事業」、「MetrixLabグループ」から「その他の海外事業」へ変更しています。当該変更は名称変更のみであり、セグメント情報に与える影響はありません。
(2)セグメント収益及び業績
日本及び韓国事業内のMACROMILL EMBRAIN CO.,LTD.の収益及び業績についてはウォン建てで管理し、その他の海外事業の収益及び業績についてはユーロ建てで管理しています。それぞれの換算レートは、下記の通りです。
前第3四半期連結累計期間(自 2017年7月1日 至 2018年3月31日)
当第3四半期連結累計期間(自 2018年7月1日 至 2019年3月31日)
前第3四半期連結会計期間(自 2018年1月1日 至 2018年3月31日)
当第3四半期連結会計期間(自 2019年1月1日 至 2019年3月31日)
4.のれん
のれんの帳簿価額の増減は以下のとおりです。
5.その他の無形資産
無形資産の帳簿価額の増減は以下のとおりです。
(注)無形資産の償却費は、要約四半期連結損益計算書の「営業費用」に含まれています。
6.社債及び借入金
社債及び借入金の内訳は以下のとおりです。
(注1)平均利率については、借入金の当第3四半期連結会計期間末残高に対する契約上の加重平均利率を記載しています。
(注2)社債の内訳は次のとおりです。
当社は、2017年3月29日に株式会社みずほ銀行と金銭消費貸借契約を締結しています。
なお、当該契約には財務制限条項がついており、当該条項は以下のとおりです。
① 純資産維持
2017年6月期決算以降、各年度の決算期の末日及び第2四半期の末日における連結財政状態計算書上の資本合計の金額を2017年6月第2四半期の末日における連結財政状態計算書上の資本合計の金額の75%及び直前の決算期末日または第2四半期の末日における連結財政状態計算書上の資本合計の金額の75%のいずれか高い方の金額以上に維持すること。
2017年6月期決算以降、各年度の決算期の末日及び第2四半期の末日における単体の貸借対照表上の純資産の部の金額を2017年6月第2四半期の末日における単体の貸借対照表上の資本合計の金額の75%及び直前の決算期末日又は第2四半期の末日における単体の貸借対照表上の資本合計の金額の75%のいずれか高い方の金額以上に維持すること。
② 利益維持
2017年6月期決算以降の決算期を初回の決算期とする連続する2期について、各年度の決算期における連結の損益計算書に示される営業損益が2期連続して損失とならないようにすること。
2017年6月期決算以降の決算期を初回の決算期とする連続する2期について、各年度の決算期における単体の損益計算書に示される営業損益が2期連続して損失とならないようにすること。
7.資本及びその他の資本項目
(1)授権株式数、発行済株式数
授権株式数、発行済株式数の残高の増減は以下のとおりです。
(注1) 当社の発行する株式は無額面普通株式です。また、発行済株式は、全額払込済となっています。
(注2) 発行済株式数は、新株予約権の行使により323,000株増加しています。
(2)自己株式
自己株式数及び残高の増減は以下のとおりです。
8.配当金
配当金の支払額は以下のとおりです。なお、要約四半期連結持分変動計算書に記載の「非支配持分に対する配当金」は、当社の連結子会社である株式会社電通マクロミルインサイト、MACROMILL EMBRAIN CO.,LTD.及び株式会社マクロミルケアネットから同社の非支配株主に対して支払われたものです。
前第3四半期連結累計期間(自 2017年7月1日 至 2018年3月31日)
当第3四半期連結累計期間(自 2018年7月1日 至 2019年3月31日)
9.売上収益
当社グループは、マーケティング・リサーチ事業から計上される収益を売上収益として表示し、顧客との契約から生じる収益を報告セグメントの区分に基づき、以下のとおり分解しています。
当第3四半期連結累計期間(自 2018年7月1日 至 2019年3月31日) (単位:百万円)
(注)売上収益は販売が発生した所在地を基礎として、エリア別に分類しています。
10.営業費用
営業費用の内訳は以下のとおりです。
11.金融収益及び費用
金融収益の内訳は以下のとおりです。
金融費用の内訳は以下のとおりです。
(注)為替差益及び為替差損は、外貨建借入金に係るもの及びヘッジ指定されていない通貨スワップの評価損益です。
12.1株当たり利益
基本的1株当たり四半期利益及び希薄化後1株当たり四半期利益は以下のとおりです。
希薄化効果を有しないために希薄化後1株当たり四半期利益の算定に含めなかった潜在株式の概要は以下のとおりです。
希薄化効果を有しないために希薄化後1株当たり四半期利益の算定に含めなかった潜在株式の概要は以下のとおりです。
13.金融商品の公正価値
①公正価値の測定方法
現金及び現金同等物、営業債権及びその他の債権、営業債務及びその他の債務については、短期間で決済されるものであるため、帳簿価額が公正価値に近似しています。 以下を除く、その他の金融資産、その他の金融負債の公正価値は残存期間及び信用リスクを加味した利率で割り引いた現在価値により算定し、帳簿価額は公正価値に近似しています。
(a)株式
上場株式は、取引所の価格を公正価値としています。非上場株式は、時価純資産法を用いて評価しています。
(b)社債及び借入金 社債及び借入金のうち、固定金利によるものは、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算出しています。
変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映し、また、当社の信用状態は借入実行後大きな変動はないことから、契約上の金額は公正価値に近似しています。
(c)条件付対価
条件付対価は、Acturus,Inc株式を取得した際、対価の一部を条件付対価としたことにより認識した債務です。
(d)プット・オプションに基づく負債 プット・オプションに基づく負債は、連結子会社Precision Sample, LLCの非支配株主に発行したプット・オプションの公正価値を計上しています。当該公正価値は、当該プット・オプションが行使される時点で支払うべき金額を見積り、その見積金額に行使時点までの期間及び信用リスクを加味した利率を用いて現在価値により算定しています。
(e)デリバティブ負債
デリバティブ負債は、その他の金融負債に含まれ、純損益を通じて公正価値で測定される金融負債に分類しています。これは通貨スワップであり、主に外国為替相場などの観察可能なインプットを用いたモデルに基づき測定しています。
②公正価値のヒエラルキー
当社グループにおける公正価値の測定レベルは、市場における観察可能性に応じて次の3つに区分しています。
レベル1:活発に取引される市場で公表価格により測定された公正価値
レベル2:レベル1以外の、観察可能な価格を直接、又は間接的に使用して算定された公正価値
レベル3:観察不能なインプットを含む評価技法から算定された公正価値
各連結会計年度における金融商品の公正価値ヒエラルキーのレベル別の内訳は、以下のとおりです。
前連結会計年度(2018年6月30日)
当第3四半期連結会計期間(2019年3月31日)
前連結会計年度及び当第3四半期連結会計期間において、レベル1、2及び3の間の振替はありません。
③償却原価で測定する金融商品
当社グループが保有する償却原価で測定する金融商品の帳簿価額及び公正価値は、以下のとおりです。
重要なインプットが直接又は間接に観察可能である償却原価で測定する金融商品は、レベル2に分類しています。
④評価技法とインプット
レベル2に分類される借入金の公正価値測定に用いられる評価技法は主に割引キャッシュ・フロー法であり、重要なインプットは割引率となっています。
レベル3に分類されるプット・オプションに基づく負債の公正価値は、観察不能なインプットを用いて割引キャッシュ・フロー法で算定した金額で評価しているため、レベル3に分類しています。
割引率が上昇した場合は、レベル2及びレベル3に分類される公正価値は減少する関係にあります。一方、割引率が低下した場合は、公正価値は増加する関係にあります。
なお、レベル3に分類される非上場株式は、当該投資先の将来の収益性の見通し及び対象銘柄における純資産価額、当該投資先が保有する主要資産の定量的情報等の外部より観察不能なインプット情報を総合的に考慮し、公正価値を測定しています。
また、レベル3に分類した金融商品について、観察可能でないインプットを合理的に考え得る代替的な仮定に変更した場合に重要な公正価値の増減は見込まれていません。
各四半期連結累計期間におけるレベル3に分類された金融商品の増減は以下のとおりです。
(注)その他の包括利益に含まれている利得及び損失は、決算日時点のその他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産に関するものです。これらの利得及び損失は、要約四半期連結包括利益計算書の「その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産」に含まれています。
(注)純損益に含まれている利得及び損失は、要約四半期連結損益計算書の「金融収益」及び「金融費用」に含まれています。
14.関連当事者
関連当事者との取引
前第3四半期連結累計期間(自 2017年7月1日 至 2018年3月31日)
(注1)「取引金額」欄は、前第3四半期連結累計期間における新株予約権の権利行使による付与株式数に払込金額を乗じた金額を記載しています。
(注2)当社役員であるJan Willem Gerritsenの共同支配企業です。
当第3四半期連結累計期間(自 2018年7月1日 至 2019年3月31日)
(注1)「取引金額」欄は、当第3四半期連結累計期間における新株予約権の権利行使による付与株式数に払込金額を乗じた金額を記載しています。
(注2)当社役員であったJan Willem Gerritsenの共同支配企業です。
株式会社マクロミル(以下、「当社」という。)は日本に所在する企業です。登記している本店は、東京都港区に所在しています。当社の2019年3月31日に終了する第3四半期の要約四半期連結財務諸表は、当社及びその子会社(以下、「当社グループ」という。)並びに関連会社に対する当社グループの持分により構成されています。
当社グループの主な事業内容は「3.セグメント情報」にて記載しています。
2.作成の基礎
(1)IFRSに準拠している旨
当社グループの要約四半期連結財務諸表は、四半期連結財務諸表規則第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たすことから、同第93条の規定により、IAS第34号に準拠して作成しています。
本要約四半期連結財務諸表は、年次連結財務諸表で要求されている全ての情報が含まれていないため、前連結会計年度の連結財務諸表と併せて利用されるべきものです。
なお、本要約四半期連結財務諸表は、2019年5月14日に取締役兼代表執行役社長グローバルCEOスコット・アーンスト及び執行役副社長グローバルCFO清水将浩によって承認されています。
(2)測定の基礎
当社グループの要約四半期連結財務諸表は、公正価値で測定されている特定の金融商品等を除き、取得原価を基礎として作成しています。
(3)機能通貨及び表示通貨
当社グループの要約四半期連結財務諸表は、当社の機能通貨である日本円を表示通貨とし、百万円未満を切り捨てて表示しています。
(4)重要な会計方針
当社グループが本要約四半期連結財務諸表において適用する重要な会計方針は、以下の新たに適用する基準を除き、前連結会計年度に係る連結財務諸表において適用した会計方針と同一です。なお、当第3四半期連結累計期間の法人所得税費用は、見積平均年次実効税率を基に算定しています。
当社グループは、第1四半期連結会計期間の期首より、以下の基準を適用しています。
| 基準書 基準書名 | 新設・改訂の概要 |
IFRS第15号 顧客との契約から生じる収益 収益認識に関する会計処理の改訂
当社グループでは、経過措置に従って、適用開始時点(2018年7月1日)で完了していない契約にIFRS第15号を遡及適用し、適用開始の累積的影響を利益剰余金期首残高の修正として認識しています。
IFRS第15号の適用に伴い、顧客との契約について、下記の5ステップアプローチに基づき、収益を認識しています。
ステップ1:顧客との契約を識別する
ステップ2:契約における履行義務を識別する
ステップ3:取引価格を算定する
ステップ4:取引価格を契約における履行義務に配分する
ステップ5:企業が履行義務の充足時に収益を認識する
当社グループは、主として、オンライン・リサーチをはじめとする各種のマーケティング・リサーチに係る様々なサービスを提供し、サービス提供時点において、顧客が支配を獲得し履行義務が充足されると判断し、当該サービス提供時点で収益を認識しています。
また、収益は割戻し及び消費税等の税金を控除した金額で測定されます。
さらに、IFRS第15号の適用に伴い、第1四半期連結会計期間より、従来、「営業債権及びその他の債権」に含めて表示していました売掛金の一部を、進行中のマーケティング・リサーチ・サービスの対価に関して「契約資産」として表示し、また従来、「その他の流動負債」に含めて表示していました前受金を「契約負債」として表示しています。
この結果、当第3四半期連結累計期間の期首における主な影響額としては、「利益剰余金」の減少93百万円、「非支配持分」の減少89百万円、「営業債権及びその他の債権」の減少1,694百万円、「契約資産」の増加1,295百万円、「その他の流動資産」の増加164百万円、「繰延税金資産」の増加51百万円、「契約負債」の増加420百万円、「その他の流動負債」の減少420百万円です。
当第3四半期連結累計期間における主な影響額としては、「契約資産」の増加1,403百万円、「営業債権及びその他の債権」の減少1,403百万円、「契約負債」の増加460百万円、「その他の流動負債」の減少460百万円です。
結果、従来の会計基準を適用した場合と比較して、当第3四半期連結累計期間の要約四半期連結損益計算書において、売上収益、営業利益、税引前四半期利益、四半期利益に与える影響は軽微です。
(表示方法の変更)
従来、「売上原価」と「販売費及び一般管理費」を区分して表示していましたが、「営業費用」として一括して表示する方法に変更しています。
当該変更は、IFRS第15号「顧客との契約から生じる収益(2014年5月公表)」の適用に際して収益の認識・測定方法を整理する中で、費用の管理方法についても検討した結果、当社グループの事業拡大と顧客ニーズや営業手法の多様化により、売上原価と販売費及び一般管理費の明確な区分が困難になってきたこと、それにより、当社グループ内の業績管理を行う上でも売上原価と販売費及び一般管理費を区分せず営業費用として管理する方法に変更していることから、要約四半期連結損益計算書の表示を見直したことによるものです。
この結果、前第3四半期連結累計期間の要約四半期連結損益計算書において、「売上原価」として表示していた16,739百万円及び「販売費及び一般管理費」として表示していた7,304百万円を合算した24,044百万円は「営業費用」として組み替えています。
また、要約四半期連結財務諸表の関連する他の表示においても、同様に変更しています。
(5)見積り及び判断の利用
要約四半期連結財務諸表の作成にあたり、一部の重要な事項について会計上の見積りを行う必要があります。また、当社グループの会計方針を適用する過程において、経営者が自ら判断を行うことが求められています。高度の判断を要する部分及び非常に複雑な部分、並びに仮定や見積りが要約四半期連結財務諸表に重要な影響を与える部分及び翌連結会計年度において重要な修正をもたらすリスクのある、仮定及び見積りの不確実性に関する情報は前連結会計年度に係る連結財務諸表と同様です。
3.セグメント情報
(1)報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。当社グループは、日本及び海外でのオンライン・マーケティング・リサーチを主たる事業内容とし、企業集団を基礎とした地域別のセグメントから構成されています。「日本及び韓国事業」、北米、欧州、中南米、中東及び日本と韓国以外のアジアで事業を営む「その他の海外事業」の2つを報告セグメントとしています。
「日本及び韓国事業」は、当社及び広告代理店との合弁事業である株式会社電通マクロミルインサイトと株式会社H.M.マーケティングリサーチ、及び、韓国事業のMACROMILL EMBRAIN CO.,LTD.等の子会社で構成されています。
「その他の海外事業」は、北米、欧州、中南米、中東及び日本と韓国以外のアジアの子会社で構成されています。
また、第2四半期より、セグメント名称を「マクロミルグループ」から「日本及び韓国事業」、「MetrixLabグループ」から「その他の海外事業」へ変更しています。当該変更は名称変更のみであり、セグメント情報に与える影響はありません。
(2)セグメント収益及び業績
日本及び韓国事業内のMACROMILL EMBRAIN CO.,LTD.の収益及び業績についてはウォン建てで管理し、その他の海外事業の収益及び業績についてはユーロ建てで管理しています。それぞれの換算レートは、下記の通りです。
| 算定期間(9ヵ月間) | 2018年6月第3四半期 連結累計期間 | 2019年6月第3四半期 連結累計期間 | 増減率 |
| JPY/EUR(円) | 132.16 | 128.12 | △3.1% |
| JPY/KRW(円) | 0.1005 | 0.0998 | △0.7% |
前第3四半期連結累計期間(自 2017年7月1日 至 2018年3月31日)
| 報告セグメント | 調整額 | 連結 | |||||||
| 日本及び 韓国事業 | その他の 海外事業 | 計 | |||||||
| 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | |||||
| 売上収益 | |||||||||
| 外部収益 | 23,985 | 6,497 | 30,482 | - | 30,482 | ||||
| セグメント間収益 | 16 | 86 | 103 | △103 | - | ||||
| 合計 | 24,002 | 6,583 | 30,585 | △103 | 30,482 | ||||
| セグメント利益 (営業利益) | 6,101 | 273 | 6,374 | - | 6,374 | ||||
| 金融収益 | 417 | ||||||||
| 金融費用 | △571 | ||||||||
| 税引前四半期利益 | 6,221 | ||||||||
| (その他の損益項目) | |||||||||
| 減価償却費及び償却費 | 464 | 310 | 775 | - | 775 |
当第3四半期連結累計期間(自 2018年7月1日 至 2019年3月31日)
| 報告セグメント | 調整額 | 連結 | |||||||
| 日本及び 韓国事業 | その他の 海外事業 | 計 | |||||||
| 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | |||||
| 売上収益 | |||||||||
| 外部収益 | 27,335 | 6,918 | 34,254 | - | 34,254 | ||||
| セグメント間収益 | 15 | 84 | 100 | △100 | - | ||||
| 合計 | 27,351 | 7,003 | 34,354 | △100 | 34,254 | ||||
| セグメント利益 (営業利益) | 6,285 | 539 | 6,824 | - | 6,824 | ||||
| 金融収益 | 235 | ||||||||
| 金融費用 | △578 | ||||||||
| 税引前四半期利益 | 6,482 | ||||||||
| (その他の損益項目) | |||||||||
| 減価償却費及び償却費 | 688 | 328 | 1,016 | - | 1,016 |
前第3四半期連結会計期間(自 2018年1月1日 至 2018年3月31日)
| 報告セグメント | 調整額 | 連結 | |||||||
| 日本及び 韓国事業 | その他の 海外事業 | 計 | |||||||
| 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | |||||
| 売上収益 | |||||||||
| 外部収益 | 8,724 | 2,854 | 11,578 | - | 11,578 | ||||
| セグメント間収益 | 2 | 27 | 29 | △29 | - | ||||
| 合計 | 8,726 | 2,881 | 11,608 | △29 | 11,578 | ||||
| セグメント利益 (営業利益) | 2,571 | 120 | 2,692 | - | 2,692 | ||||
| 金融収益 | 47 | ||||||||
| 金融費用 | △163 | ||||||||
| 税引前四半期利益 | 2,576 | ||||||||
| (その他の損益項目) | |||||||||
| 減価償却費及び償却費 | 160 | 109 | 270 | - | 270 |
当第3四半期連結会計期間(自 2019年1月1日 至 2019年3月31日)
| 報告セグメント | 調整額 | 連結 | |||||||
| 日本及び 韓国事業 | その他の 海外事業 | 計 | |||||||
| 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | |||||
| 売上収益 | |||||||||
| 外部収益 | 9,806 | 2,266 | 12,072 | - | 12,072 | ||||
| セグメント間収益 | 4 | 27 | 32 | △32 | - | ||||
| 合計 | 9,811 | 2,293 | 12,105 | △32 | 12,072 | ||||
| セグメント利益 (営業利益) | 2,592 | 217 | 2,809 | - | 2,809 | ||||
| 金融収益 | 54 | ||||||||
| 金融費用 | △134 | ||||||||
| 税引前四半期利益 | 2,729 | ||||||||
| (その他の損益項目) | |||||||||
| 減価償却費及び償却費 | 234 | 108 | 343 | - | 343 |
4.のれん
のれんの帳簿価額の増減は以下のとおりです。
| のれん | |||
| 百万円 | |||
| 2018年7月1日 | 46,957 | ||
| 企業結合による増加 | 183 | ||
| 在外営業活動体の換算差額 | △212 | ||
| 2019年3月31日 | 46,928 |
5.その他の無形資産
無形資産の帳簿価額の増減は以下のとおりです。
| ソフトウエア | 顧客関連資産 | パネル資産 | その他 | 合計 | |||||
| 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | |||||
| 2018年7月1日 | 1,407 | 4,181 | 851 | 165 | 6,605 | ||||
| 取得 | 266 | - | - | 969 | 1,236 | ||||
| 償却費(注) | △512 | △189 | △60 | △17 | △780 | ||||
| 在外営業活動体の換算差額 | △2 | △85 | △20 | 8 | △100 | ||||
| 他勘定振替高 | 231 | - | - | △231 | - | ||||
| 2019年3月31日 | 1,391 | 3,906 | 770 | 893 | 6,961 |
(注)無形資産の償却費は、要約四半期連結損益計算書の「営業費用」に含まれています。
6.社債及び借入金
社債及び借入金の内訳は以下のとおりです。
| 前連結会計年度 (2018年6月30日) | 当第3四半期 連結会計期間 (2019年3月31日) | 平均利率(注1) | 返済期限 | |||||
| 百万円 | 百万円 | % | ||||||
| 短期借入金 | 9 | - | - | - | ||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | 2,491 | 1,651 | 0.69% | 2019年4月~2020年3月末 | ||||
| 長期借入金 | 34,534 | 23,965 | 0.70% | 2020年4月~2022年3月末 | ||||
| 社債 | - | 9,954 | (注2) | (注2) | ||||
| 合計 | 37,035 | 35,570 | - | |||||
| 流動負債合計 | 2,500 | 1,651 | - | |||||
| 非流動負債合計 | 34,534 | 33,919 | - | |||||
| 合計 | 37,035 | 35,570 | - |
(注1)平均利率については、借入金の当第3四半期連結会計期間末残高に対する契約上の加重平均利率を記載しています。
(注2)社債の内訳は次のとおりです。
| 会社名 | 銘柄 | 発行 年月日 | 前連結会計年度 (2018年6月30日) | 当第3四半期 連結会計期間 (2019年3月31日) (百万円) | 利率 (%) | 担保 | 償還期限 |
| 株式会社 マクロミル | 第1回 無担保社債 | 2018年 7月27日 | - | 4,983 | 0.27 | 無担保 | 2021年 7月27日 |
| 株式会社 マクロミル | 第2回 無担保社債 | 2018年 7月27日 | - | 4,970 | 0.45 | 無担保 | 2023年 7月27日 |
| 合計 | - | - | - | 9,954 | - | - | - |
当社は、2017年3月29日に株式会社みずほ銀行と金銭消費貸借契約を締結しています。
なお、当該契約には財務制限条項がついており、当該条項は以下のとおりです。
① 純資産維持
2017年6月期決算以降、各年度の決算期の末日及び第2四半期の末日における連結財政状態計算書上の資本合計の金額を2017年6月第2四半期の末日における連結財政状態計算書上の資本合計の金額の75%及び直前の決算期末日または第2四半期の末日における連結財政状態計算書上の資本合計の金額の75%のいずれか高い方の金額以上に維持すること。
2017年6月期決算以降、各年度の決算期の末日及び第2四半期の末日における単体の貸借対照表上の純資産の部の金額を2017年6月第2四半期の末日における単体の貸借対照表上の資本合計の金額の75%及び直前の決算期末日又は第2四半期の末日における単体の貸借対照表上の資本合計の金額の75%のいずれか高い方の金額以上に維持すること。
② 利益維持
2017年6月期決算以降の決算期を初回の決算期とする連続する2期について、各年度の決算期における連結の損益計算書に示される営業損益が2期連続して損失とならないようにすること。
2017年6月期決算以降の決算期を初回の決算期とする連続する2期について、各年度の決算期における単体の損益計算書に示される営業損益が2期連続して損失とならないようにすること。
7.資本及びその他の資本項目
(1)授権株式数、発行済株式数
授権株式数、発行済株式数の残高の増減は以下のとおりです。
| 授権株式数 | 発行済株式数 | ||
| 株 | 株 | ||
| 2018年7月1日 | 151,435,200 | 39,638,700 | |
| 期中増減(注1)(注2) | - | 323,000 | |
| 2019年3月31日 | 151,435,200 | 39,961,700 |
(注1) 当社の発行する株式は無額面普通株式です。また、発行済株式は、全額払込済となっています。
(注2) 発行済株式数は、新株予約権の行使により323,000株増加しています。
(2)自己株式
自己株式数及び残高の増減は以下のとおりです。
| 株式数 | 金額 | ||
| 株 | 百万円 | ||
| 2018年7月1日 | 96 | 0 | |
| 期中増減 | - | - | |
| 2019年3月31日 | 96 | 0 |
8.配当金
配当金の支払額は以下のとおりです。なお、要約四半期連結持分変動計算書に記載の「非支配持分に対する配当金」は、当社の連結子会社である株式会社電通マクロミルインサイト、MACROMILL EMBRAIN CO.,LTD.及び株式会社マクロミルケアネットから同社の非支配株主に対して支払われたものです。
前第3四半期連結累計期間(自 2017年7月1日 至 2018年3月31日)
| 決議日 | 配当金の総額 | 1株当たり配当額 | 基準日 | 効力発生日 | ||||
| 百万円 | 円 | |||||||
| 2017年8月24日 取締役会決議 | 194 | 5 | 2017年6月30日 | 2017年9月27日 |
当第3四半期連結累計期間(自 2018年7月1日 至 2019年3月31日)
| 決議日 | 配当金の総額 | 1株当たり配当額 | 基準日 | 効力発生日 | ||||
| 百万円 | 円 | |||||||
| 2018年8月24日 取締役会決議 | 277 | 7 | 2018年6月30日 | 2018年9月27日 |
9.売上収益
当社グループは、マーケティング・リサーチ事業から計上される収益を売上収益として表示し、顧客との契約から生じる収益を報告セグメントの区分に基づき、以下のとおり分解しています。
当第3四半期連結累計期間(自 2018年7月1日 至 2019年3月31日) (単位:百万円)
| 報告セグメント | 連結 | |||
| 日本及び韓国事業 | その他の海外事業 | |||
| 日本 | 24,170 | - | 24,170 | |
| 海外 | 3,191 | 7,003 | 10,195 | |
| 相殺消去 | △26 | △84 | △111 | |
| 合計 | 27,335 | 6,918 | 34,254 | |
(注)売上収益は販売が発生した所在地を基礎として、エリア別に分類しています。
10.営業費用
営業費用の内訳は以下のとおりです。
| 前第3四半期連結累計期間 (自2017年7月1日 至2018年3月31日) | 当第3四半期連結累計期間 (自2018年7月1日 至2019年3月31日) | ||
| 百万円 | 百万円 | ||
| 人件費 | 10,632 | 12,157 | |
| パネル費 | 3,946 | 4,799 | |
| 外注費 | 3,914 | 4,666 | |
| 減価償却費及び償却費 | 775 | 1,016 | |
| その他 | 4,774 | 4,758 | |
| 合計 | 24,044 | 27,399 |
| 前第3四半期連結会計期間 (自2018年1月1日 至2018年3月31日) | 当第3四半期連結会計期間 (自2019年1月1日 至2019年3月31日) | ||
| 百万円 | 百万円 | ||
| 人件費 | 3,926 | 4,026 | |
| パネル費 | 1,364 | 1,680 | |
| 外注費 | 1,428 | 1,694 | |
| 減価償却費及び償却費 | 270 | 343 | |
| その他 | 1,880 | 1,482 | |
| 合計 | 8,870 | 9,226 |
11.金融収益及び費用
金融収益の内訳は以下のとおりです。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2017年7月1日 至 2018年3月31日) | 当第3四半期連結累計期間 (自 2018年7月1日 至 2019年3月31日) | ||
| 百万円 | 百万円 | ||
| 受取利息 | |||
| 償却原価で測定する金融資産 | 7 | 10 | |
| 受取配当金 | |||
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 | 2 | 4 | |
| 為替差益(注) | 178 | 12 | |
| その他 | 228 | 207 | |
| 合計 | 417 | 235 |
| 前第3四半期連結会計期間 (自 2018年1月1日 至 2018年3月31日) | 当第3四半期連結会計期間 (自 2019年1月1日 至 2019年3月31日) | ||
| 百万円 | 百万円 | ||
| 受取利息 | |||
| 償却原価で測定する金融資産 | 0 | 0 | |
| 受取配当金 | |||
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 | 1 | 1 | |
| 為替差益(注) | 44 | - | |
| その他 | 1 | 51 | |
| 合計 | 47 | 54 |
金融費用の内訳は以下のとおりです。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2017年7月1日 至 2018年3月31日) | 当第3四半期連結累計期間 (自 2018年7月1日 至 2019年3月31日) | ||
| 百万円 | 百万円 | ||
| 支払利息 | |||
| 償却原価で測定する金融負債 | 483 | 516 | |
| その他 | 87 | 61 | |
| 合計 | 571 | 578 |
| 前第3四半期連結会計期間 (自 2018年1月1日 至 2018年3月31日) | 当第3四半期連結会計期間 (自 2019年1月1日 至 2019年3月31日) | ||
| 百万円 | 百万円 | ||
| 支払利息 | |||
| 償却原価で測定する金融負債 | 153 | 94 | |
| 為替差損(注) | - | 26 | |
| その他 | 10 | 13 | |
| 合計 | 163 | 134 |
(注)為替差益及び為替差損は、外貨建借入金に係るもの及びヘッジ指定されていない通貨スワップの評価損益です。
12.1株当たり利益
基本的1株当たり四半期利益及び希薄化後1株当たり四半期利益は以下のとおりです。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2017年7月1日 至 2018年3月31日) | 当第3四半期連結累計期間 (自 2018年7月1日 至 2019年3月31日) | ||
| 親会社の普通株主に帰属する四半期利益(百万円) | 3,938 | 4,116 | |
| 四半期利益調整額 | - | - | |
| 希薄化後1株当たり四半期利益の計算に使用する 四半期利益(百万円) | 3,938 | 4,116 | |
| 期中平均普通株式数(株) | 39,149,834 | 39,859,097 | |
| 普通株式増加数 | |||
| 新株予約権(株) | 1,635,826 | 1,072,106 | |
| 希薄化後の期中平均普通株式数(株) | 40,785,660 | 40,931,203 | |
| 基本的1株当たり四半期利益(円) | 100.61 | 103.28 | |
| 希薄化後1株当たり四半期利益(円) | 96.57 | 100.58 |
希薄化効果を有しないために希薄化後1株当たり四半期利益の算定に含めなかった潜在株式の概要は以下のとおりです。
| 第6回新株予約権 | 第6回新株予約権 | |
| (普通株式69,750株) | (普通株式31,000株) | |
| 第7回新株予約権 | 第7回新株予約権 | |
| (普通株式209,700株) | (普通株式158,500株) | |
| 第8回新株予約権 | 第8回新株予約権 | |
| (普通株式231,000株) | (普通株式145,000株) | |
| 第9回新株予約権 | 第9回新株予約権 | |
| (普通株式49,500株) | (普通株式33,000株) | |
| 第10回新株予約権 | 第10回新株予約権 | |
| (普通株式18,000株) | (普通株式12,000株) |
| 前第3四半期連結会計期間 (自 2018年1月1日 至 2018年3月31日) | 当第3四半期連結会計期間 (自 2019年1月1日 至 2019年3月31日) | ||
| 親会社の普通株主に帰属する四半期利益(百万円) | 1,599 | 1,802 | |
| 四半期利益調整額 | - | - | |
| 希薄化後1株当たり四半期利益の計算に使用する 四半期利益(百万円) | 1,599 | 1,802 | |
| 期中平均普通株式数(株) | 39,464,175 | 39,952,266 | |
| 普通株式増加数 | |||
| 新株予約権(株) | 1,394,234 | 865,159 | |
| 希薄化後の期中平均普通株式数(株) | 40,858,409 | 40,817,425 | |
| 基本的1株当たり四半期利益(円) | 40.53 | 45.13 | |
| 希薄化後1株当たり四半期利益(円) | 39.15 | 44.17 |
希薄化効果を有しないために希薄化後1株当たり四半期利益の算定に含めなかった潜在株式の概要は以下のとおりです。
| 第6回新株予約権 | 第6回新株予約権 | |
| (普通株式69,750株) | (普通株式31,000株) | |
| 第7回新株予約権 | 第7回新株予約権 | |
| (普通株式209,700株) | (普通株式158,500株) | |
| 第8回新株予約権 | 第8回新株予約権 | |
| (普通株式231,000株) | (普通株式145,000株) | |
| 第9回新株予約権 | 第9回新株予約権 | |
| (普通株式49,500株) | (普通株式33,000株) | |
| 第10回新株予約権 | 第10回新株予約権 | |
| (普通株式18,000株) | (普通株式12,000株) |
13.金融商品の公正価値
①公正価値の測定方法
現金及び現金同等物、営業債権及びその他の債権、営業債務及びその他の債務については、短期間で決済されるものであるため、帳簿価額が公正価値に近似しています。 以下を除く、その他の金融資産、その他の金融負債の公正価値は残存期間及び信用リスクを加味した利率で割り引いた現在価値により算定し、帳簿価額は公正価値に近似しています。
(a)株式
上場株式は、取引所の価格を公正価値としています。非上場株式は、時価純資産法を用いて評価しています。
(b)社債及び借入金 社債及び借入金のうち、固定金利によるものは、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算出しています。
変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映し、また、当社の信用状態は借入実行後大きな変動はないことから、契約上の金額は公正価値に近似しています。
(c)条件付対価
条件付対価は、Acturus,Inc株式を取得した際、対価の一部を条件付対価としたことにより認識した債務です。
(d)プット・オプションに基づく負債 プット・オプションに基づく負債は、連結子会社Precision Sample, LLCの非支配株主に発行したプット・オプションの公正価値を計上しています。当該公正価値は、当該プット・オプションが行使される時点で支払うべき金額を見積り、その見積金額に行使時点までの期間及び信用リスクを加味した利率を用いて現在価値により算定しています。
(e)デリバティブ負債
デリバティブ負債は、その他の金融負債に含まれ、純損益を通じて公正価値で測定される金融負債に分類しています。これは通貨スワップであり、主に外国為替相場などの観察可能なインプットを用いたモデルに基づき測定しています。
②公正価値のヒエラルキー
当社グループにおける公正価値の測定レベルは、市場における観察可能性に応じて次の3つに区分しています。
レベル1:活発に取引される市場で公表価格により測定された公正価値
レベル2:レベル1以外の、観察可能な価格を直接、又は間接的に使用して算定された公正価値
レベル3:観察不能なインプットを含む評価技法から算定された公正価値
各連結会計年度における金融商品の公正価値ヒエラルキーのレベル別の内訳は、以下のとおりです。
前連結会計年度(2018年6月30日)
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | ||||
| 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | ||||
| 資産: | |||||||
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 | |||||||
| 株式 | 336 | - | 30 | 367 | |||
| 合計 | 336 | - | 30 | 367 |
| 負債: | |||||||
| 純損益を通じて公正価値で測定する金融負債 | |||||||
| プット・オプションに基づく負債 | - | - | 285 | 285 | |||
| デリバティブ負債 | - | 20 | - | 20 | |||
| 条件付対価 | - | - | 174 | 174 | |||
| その他 | - | - | 43 | 43 | |||
| 合計 | - | 20 | 502 | 523 |
当第3四半期連結会計期間(2019年3月31日)
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | ||||
| 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | ||||
| 資産: | |||||||
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 | |||||||
| 株式 | 296 | - | 22 | 318 | |||
| 合計 | 296 | - | 22 | 318 |
| 負債: | |||||||
| 純損益を通じて公正価値で測定する金融負債 | |||||||
| プット・オプションに基づく負債 | - | - | 114 | 114 | |||
| 条件付対価 | - | - | 294 | 294 | |||
| 合計 | - | - | 409 | 409 |
前連結会計年度及び当第3四半期連結会計期間において、レベル1、2及び3の間の振替はありません。
③償却原価で測定する金融商品
当社グループが保有する償却原価で測定する金融商品の帳簿価額及び公正価値は、以下のとおりです。
| 前連結会計年度 (2018年6月30日) | 当第3四半期連結会計期間 (2019年3月31日) | |||||||
| 帳簿価額 | 公正価値 | 帳簿価額 | 公正価値 | |||||
| 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | |||||
| 社債及び借入金 | 37,035 | 37,035 | 35,570 | 35,649 | ||||
重要なインプットが直接又は間接に観察可能である償却原価で測定する金融商品は、レベル2に分類しています。
④評価技法とインプット
レベル2に分類される借入金の公正価値測定に用いられる評価技法は主に割引キャッシュ・フロー法であり、重要なインプットは割引率となっています。
レベル3に分類されるプット・オプションに基づく負債の公正価値は、観察不能なインプットを用いて割引キャッシュ・フロー法で算定した金額で評価しているため、レベル3に分類しています。
割引率が上昇した場合は、レベル2及びレベル3に分類される公正価値は減少する関係にあります。一方、割引率が低下した場合は、公正価値は増加する関係にあります。
なお、レベル3に分類される非上場株式は、当該投資先の将来の収益性の見通し及び対象銘柄における純資産価額、当該投資先が保有する主要資産の定量的情報等の外部より観察不能なインプット情報を総合的に考慮し、公正価値を測定しています。
また、レベル3に分類した金融商品について、観察可能でないインプットを合理的に考え得る代替的な仮定に変更した場合に重要な公正価値の増減は見込まれていません。
各四半期連結累計期間におけるレベル3に分類された金融商品の増減は以下のとおりです。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2017年7月1日 至 2018年3月31日) | 当第3四半期連結累計期間 (自 2018年7月1日 至 2019年3月31日) | ||
| 百万円 | 百万円 | ||
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 | |||
| 期首残高 | 69 | 30 | |
| 利得及び損失 | |||
| その他の包括利益(注) | 9 | △8 | |
| 購入 | 10 | - | |
| 売却 | △50 | - | |
| その他 | △10 | - | |
| 期末残高 | 28 | 22 |
(注)その他の包括利益に含まれている利得及び損失は、決算日時点のその他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産に関するものです。これらの利得及び損失は、要約四半期連結包括利益計算書の「その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産」に含まれています。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2017年7月1日 至 2018年3月31日) | 当第3四半期連結累計期間 (自 2018年7月1日 至 2019年3月31日) | ||
| 百万円 | 百万円 | ||
| 純損益を通じて公正価値で測定する金融負債 | |||
| 期首残高 | 888 | 502 | |
| 利得及び損失 | |||
| 純損益(注) | △228 | △123 | |
| 行使 | △186 | - | |
| 条件付対価の認識 | - | 92 | |
| 決済 | - | △62 | |
| その他 | 86 | △0 | |
| 期末残高 | 559 | 409 |
(注)純損益に含まれている利得及び損失は、要約四半期連結損益計算書の「金融収益」及び「金融費用」に含まれています。
14.関連当事者
関連当事者との取引
前第3四半期連結累計期間(自 2017年7月1日 至 2018年3月31日)
| 種類 | 会社等の名称または氏名 | 関連当事者関係の内容 | 取引金額 | 未決済金額 | ||||
| 百万円 | 百万円 | |||||||
| 役員 | スコット・アーンスト | 新株予約権の権利行使 (注1) | 88 | - | ||||
| 役員 | 岡 慎一郎 | 新株予約権の権利行使 (注1) | 22 | - | ||||
| 役員 | 小川 久仁子 (戸籍名:髙橋 久仁子) | 新株予約権の権利行使 (注1) | 5 | - | ||||
| 役員 | 城戸 輝昭 | 新株予約権の権利行使 (注1) | 33 | - | ||||
| 役員 | 佐々木 徹 | 新株予約権の権利行使 (注1) | 20 | - | ||||
| その他の関連当事者 | VOC Investment Partners B.V.(注2) | 新株予約権の権利行使 (注1) | 135 | - |
(注1)「取引金額」欄は、前第3四半期連結累計期間における新株予約権の権利行使による付与株式数に払込金額を乗じた金額を記載しています。
(注2)当社役員であるJan Willem Gerritsenの共同支配企業です。
当第3四半期連結累計期間(自 2018年7月1日 至 2019年3月31日)
| 種類 | 会社等の名称または氏名 | 関連当事者関係の内容 | 取引金額 | 未決済金額 | ||||
| 百万円 | 百万円 | |||||||
| 役員 | スコット・アーンスト | 新株予約権の権利行使 (注1) | 55 | - | ||||
| その他の関連当事者 | VOC Investment Partners B.V.(注2) | 新株予約権の権利行使 (注1) | 68 | - |
(注1)「取引金額」欄は、当第3四半期連結累計期間における新株予約権の権利行使による付与株式数に払込金額を乗じた金額を記載しています。
(注2)当社役員であったJan Willem Gerritsenの共同支配企業です。