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訂正四半期報告書-第19期第2四半期(平成29年7月1日-平成29年9月30日)

【提出】
2017/11/01 14:24
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有報資料

(1)業績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国の経済状況は、企業収益や雇用環境に改善がみられ、緩やかな回復基調が続いているものの、個人消費の十分な回復までには至らず、また、海外における政治・経済の不透明感から引き続き不安定な状況が続きました。
このような状況下において当社は、方針を「開発力強化と事業化加速」と定め、研究受託事業の成長と診断事業の差別化への取り組みにより、当事業年度は売上高400百万円(前年比123.2%)を目標に取り組んでおります。
これらの結果、当第2四半期累計期間の売上高は、95百万円(前年同四半期比198.6%)となりました。利益面では、営業損失111百万円(前年同四半期140百万円)、経常損失110百万円(前年同四半期139百万円)、第2四半期純損失111百万円(前年同四半期140百万円)となりました。
セグメント別の状況は次のとおりであります。
① 研究受託事業
研究受託事業におきましては、大学や研究機関、製薬・食品会社等を主要な顧客として、遺伝子解析のサービスや解析結果の統計処理のサービスを提供しております。主なサービスは、マイクロアレイ受託解析サービスと次世代シークエンス解析サービスがあります。
ⅰ. 受託解析サービス
マイクロアレイを使用した受託解析サービスでは製薬・食品会社等の顧客に積極的な提案型営業を行うとともに、大学病院、研究機関等の顧客にはきめ細かなフォローを推進しております。また、「デジタルPCR受託サービス」や「再生医療研究分野に向けた間葉系幹細胞の品質評価解析サービス(C3チェックサービス)」等新規サービスメニューの拡充を図っております。
ⅱ. 次世代シークエンス解析サービス
次世代シークエンス解析サービスにおきましては、顧客の目的に合わせた実験デザインの提案、データ解析及びサポートに力を入れております。また、「16S rRNA細菌叢解析」等新規サービスメニューの拡充を図っております。
いずれのサービスにつきましても、他社との差別化を意識し、クオリティの高い内容をお客様に提供すべく取り組んでおります。
その結果、当第2四半期累計期間の売上高は88百万円(前年同四半期比202.0%)となりました。
② 診断事業
診断事業におきましては、血液を用いて肺がんの遺伝子変異を検査する、「EGFR-NGSチェック」の市場への普及を当社の最優先事項として取り組んでおります。現在この検査の薬事承認、保険収載を目指した活動を行っております。こうした活動によって「EGFR-NGSチェック」を、日本ではじめて次世代シークエンス技術を用いた薬事承認検査としていくことを目標としております。
またDNAだけでなく、RNAチェックの代表検査として「免疫年齢」(免疫細胞の加齢遺伝子の働き具合から体内年齢を予測する検査)、および「リウマチェック3」(関節リウマチの薬剤効果予測検査の多剤効果予測検査)についても、販促活動を強化しております。同時に遺伝子解析を用いたうつ病の診断技術の開発も積極的に進めております。
その結果、当第2四半期累計期間の売上高は7百万円(前年同四半期比165.6%)となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期累計期間末における総資産は374百万円で、前事業年度末に比べ108百万円減少しております。主な要因は次のとおりであります。
(流動資産)
当第2四半期累計期間末における流動資産の残高は367百万円で、前事業年度末に比べ109百万円減少しております。
主な要因は、仕掛品が8百万円、貯蔵品が5百万円それぞれ増加した一方、現金及び預金が82百万円、受取手形及び売掛金が46百万円それぞれ減少したことなどによります。
(固定資産)
当第2四半期累計期間末における固定資産の残高は6百万円で、前事業年度末に比べて1百万円増加しております。
主な要因は、有形固定資産で研究用機器の購入などにより、1百万円増加したことによります。
(流動負債)
当第2四半期累計期間末における流動負債の残高は61百万円で、前事業年度末に比べ2百万円増加しております。
買掛金が3百万円増加した一方、流動負債の「その他」が1百万円減少したことによります。
(固定負債)
当第2四半期累計期間末における固定負債の残高は5百万円で、前事業年度末に比べ微増であります。
(純資産)
当第2四半期累計期間末における純資産の残高は307百万円で、前事業年度末に比べ111百万円減少しております。
四半期純損失により利益剰余金が111百万円減少したことによります。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期累計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前事業年度末残高より82百万円減少して273百万円となりました。当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、前第2四半期累計期間では53百万円の支出であったのに対し、当第2四半期累計期間は80百万円の支出となりました。
主な要因として、収入では売上債権の減少額46百万円及び仕入債務の増加額3百万円、支出では税引前四半期純損失110百万円、たな卸資産の増加額14百万円などがありました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、前第2四半期累計期間では4百万円の支出があったのに対し、当第2四半期累計期間は2百万円の支出となりました。
当第2四半期累計期間は、有形固定資産の取得による支出2百万円がありました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、前第2四半期累計期間は自己株式の取得による支出が0百万円ありましたが、当第2四半期累計期間は収入、支出ともにありませんでした。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期累計期間の研究開発費の総額は、24百万円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)従業員数
当第2四半期累計期間において、従業員数の重要な変動はありません。
(7)生産、受注及び販売の実績
当第2四半期累計期間における生産、受注及び販売の実績は、ほぼ予定通りとなっており、著しい変動はありません。
(8)主要な設備
当第2四半期累計期間において、主要な設備に重要な変動はありません。
(9)提出会社が将来にわたって事業活動を継続するとの前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況を解消し、又は改善するための対応策
当社は、「第2 事業の状況 1 事業等のリスク」に記載のとおり、当第2四半期累計期間におきましても営業損失111百万円、経常損失110百万円、四半期純損失111百万円をそれぞれ計上しておりますが、これを改善するため次のような取組により、当事業年度は400百万円の売上の確保を目指しております。
1.研究受託事業
①提案型研究受託の営業強化
②大型案件の受注の確保
③外部との連携強化
④新サービスメニュー開発によるメニューの差別化
2.診断事業
①販促活動の強化
②受注件数の確保

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