四半期報告書-第18期第1四半期(平成26年4月1日-平成26年6月30日)

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2014/08/13 10:00
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28項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、景気は回復基調が続いているものの、個人消費は、雇用・所得環境の改善に消費税率引き上げ前の駆け込み需要が加わり、平成25年度末にかけて大幅に増加した後、平成26年度に入ってからはその反動から減少となっています。一方、設備投資は企業収益の改善を背景に回復基調が明確になっており、貿易収支についても東日本大震災以降赤字が続いていますが、消費税増税後の内需低迷を主因とした輸入の落ち込みから、平成26年度に入ってからは赤字幅が大きく縮小してきています。
当社グループを取り巻く環境につきましては、高齢化率(65歳以上が総人口に占める割合)が年々上昇しており、介護保険制度開始時の平成12年には3.6兆円であった介護給付費が、平成25年には9.4兆円に増加しており、平成37年には20兆円を超えることが見込まれており、その需要は増加し続けております。また、平成26年4月に行われた消費税率改定に伴い、介護報酬の改定及び区分支給限度額の引き上げが実施され、非課税である介護報酬を主な収入源とする事業者に実質的な負担が生じないように、負担軽減措置が行われました。このような状況のもと、政府が平成27年度に予定している次期介護保険制度改正に向けて、将来世代への負担の先送りを抑制すべく、さまざまな施策の検討が始まっており、今年度1年間をかけて、継続的に議論されることとなっております。
このような環境のもと、当社グループにおいては、主力事業である介護付有料老人ホーム(アミーユ)は引き続き高い評価を頂いた結果、平成26年6月末時点で96.5%と高い入居率を維持しております。また、サービス付き高齢者向け住宅(Cアミーユ)も、計画通りに開設をしており、入居率は前連結会計年度下期に開設が集中したこともあり平成26年6月末時点で83.4%でありますが、開設後1年を経過した既存物件の入居率は87.6%と高い水準を維持しております。今後も、高齢者に対して良質な住まいと生活を提供することを目的に、Cアミーユ事業の拡大に注力してまいります。
また、当社は平成24年3月に在宅介護を主な事業領域とする、㈱ジャパンケアサービスグループ(現㈱ジャパンケアサービス)を連結子会社としました。その後、㈱ジャパンケアサービスにて運営しておりました介護付有料老人ホームを、会社分割によって当社の運営とし業績改善を実現するなど、相互の強みを生かしたグループ内再編によるシナジーが始まりつつあり、当社グループ全体における経営資源を活かした、より効率的な経営を行ってまいります。
当第1四半期連結会計期間末において「アミーユ」の施設数は、直営161施設、FC24施設、合計185施設、総入居定員は9,849名となっております。また、Cアミーユ6件を開設し、当第1四半期連結会計期間末の「Cアミーユ」の件数は合計108件、総入居定員6,339名となっております。また、当第1四半期連結累計期間の営業収入は19,447百万円(前年同期比8.6%増)、営業利益は1,611百万円(同16.1%増)、経常利益は1,516百万円(同10.2%増)、四半期純利益は833百万円(同7.1%増)となりました。
当社は前連結会計年度における報告セグメントの区分の「Cアミーユ事業」と「ジャパンケア事業」を統合させ、当第1四半期連結会計期間より新しく「地域包括ケア事業」に変更いたしました。セグメント別の業績は、以下のようになっております。
① アミーユ事業
既存施設の稼働率が引き続き良好でありましたが、1施設をリゾートトラスト㈱の子会社へ会社分割により事業承継をしたこと及び販管費の増加等により、当第1四半期連結累計期間において、営業収入は9,172百万円(前年同期比1.3%増)、セグメント利益は1,324百万円(同4.0%減)となりました。
② 地域包括ケア事業
当第1四半期連結累計期間において、6件の「Cアミーユ」を新たに開設したこと及び開設後1年を経過した既存物件の入居率は高い水準を維持し営業収入は増加したものの、新規開設関連支出の増加もありました。また、「24時間定期巡回・随時対応サービス」の営業収入が増加したこと及び営業原価の増加が抑えられたこと等により、営業収入は9,283百万円(前年同期比15.2%増)、セグメント損失は215百万円(前年同期は379百万円の損失)となりました。
③ 給食事業
当第1四半期連結累計期間において、6件の「Cアミーユ」を新たに開設したこと及び既存の「Cアミーユ」の入居者が増加したこと等により、営業収入は1,556百万円(前年同期比17.0%増)、セグメント利益は386百万円(同36.3%増)となりました。
④ その他
当第1四半期連結累計期間において、「Cアミーユ」の入居者が増加し介護用品の販売が増加したこと及び平成25年7月に㈱セットアップを連結子会社化したこと等により、営業収入は690百万円(前年同期比47.4%増)、セグメント利益は110百万円(同8.4%増)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業上及び財務上の対処すべき課題はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発費の総額は0百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4)生産、受注及び販売の実績
当第1四半期連結累計期間において、地域包括ケア事業の販売実績が著しく増加しました。
これは、Cアミーユの新規開設に加えて、既存物件の入居率が87.6%と高水準を維持した結果によるものです。
(5)主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設、休止、大規模修繕、除却、売却等について、当第1四半期連結累計期間に重要な変更があったものは次のとおりであります。
① 開設完了
新規に開設されたものは、地域包括ケア事業で6件であり、投資金額総額は83百万円であります。
② 新設計画の追加
新たに計画に追加されたものは地域包括ケア事業で2件であり、投資予定金額総額は24百万円であります。
③ 新設計画の中止
該当事項はありません。
④ 大規模修繕、除却、売却等
該当事項はありません。
なお、これらの投資予定金額には、固定資産の購入と保証金及び建設協力金を含んでおり、消費税等は含まれておりません。

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