有価証券報告書-第22期(2024/04/01-2025/03/31)
② 戦略
中期経営計画及びサステナビリティ方針の策定にあわせ、当社グループが持続的に成長し、ステークホルダーに価値提供するための重要なテーマとして、重要課題(マテリアリティ)の見直しを行いました。当社グループの重要課題(マテリアリティ)は、「持続可能な地球環境への貢献」「多様な個の成長と尊重によるクリエイティビティの発揮」「コンプライアンスとインテグリティの追求」の3分野に合計9つの項目が紐づく構成となっています。そして、これらの取り組みに共通するのが「人を中心としたサステナブルな経営」です。当社グループの最大の強みである「人」の力を最大限に活かすことで、当社グループらしい価値創造につなげます。各項目に活動方針及びKPI/モニタリング指標を定めることで実効性を強化し、取り組みを加速しています。
<重要課題(マテリアリティ)の特定ステップ>重要課題(マテリアリティ)の特定は、サステナビリティ推進室を中心に、関連部署及びグループ各社との連携により、4つのステップを経て実施しました。
まずステップ1では、SDGs、GRI・SASB・ISOなどの国際的なガイドライン及び業界動向から、当社グループの事業戦略を踏まえ、社会課題を抽出・リストアップしました。次にステップ2では、ステップ1で抽出した各課題について、リスク・機会の両面から、「当社グループが受ける財務的なインパクト」及び「当社グループが環境・社会に与えるインパクト」の重要性を総合的に評価し、優先順位付けを行いました。評価結果は、下図の通りマトリクスにて整理・可視化しています。

その次にステップ3では、ステップ2の評価結果について、ステークホルダー(グループ各社、社外有識者)と妥当性に関しての意見交換を実施、内容をブラッシュアップしました。
最後にステップ4として、博報堂DYグループサステナビリティ委員会における審議・承認の後、取締役会における審議・承認を経てマテリアリティを特定しました。
これらのマテリアリティに紐づく各種指標において、経営レベルでのモニタリング及び定期的な評価を行うことでPDCAを回し、サステナビリティ経営を実践していきます。
中期経営計画及びサステナビリティ方針の策定にあわせ、当社グループが持続的に成長し、ステークホルダーに価値提供するための重要なテーマとして、重要課題(マテリアリティ)の見直しを行いました。当社グループの重要課題(マテリアリティ)は、「持続可能な地球環境への貢献」「多様な個の成長と尊重によるクリエイティビティの発揮」「コンプライアンスとインテグリティの追求」の3分野に合計9つの項目が紐づく構成となっています。そして、これらの取り組みに共通するのが「人を中心としたサステナブルな経営」です。当社グループの最大の強みである「人」の力を最大限に活かすことで、当社グループらしい価値創造につなげます。各項目に活動方針及びKPI/モニタリング指標を定めることで実効性を強化し、取り組みを加速しています。
| 人を中心としたサステナブルな経営 | 重要課題(マテリアリティ) | 活動方針 | 対外的なコミットメント | |
| 環境 持続可能な地球環境への貢献 | 気候変動へのアクション | ・脱炭素に向けた取り組みの推進 | TCFDコミットメントによるCO2排出量の削減目標 | |
| サステナブルな行動変容への貢献 | ・サステナビリティの社会実装に向けたビジネスやコレクティブインパクトの推進 | ― | ||
| 社会 多様な個の成長と尊重によるクリエイティビティの発揮 | 専門性と先進性を発揮する人材への投資・育成・環境整備 | ・生活者発想・共創を基盤に、より成果を生み出す人材・組織 ・アスピレーション起点のキャリアオーナーシップ促進 ・経営戦略の遂行に向けたケイパビリティの獲得 | ― | |
| ウェルビーイングの推進 | ・社員の幸福度を軸とした健康・健全な働き方の推進 | ― | ||
| DE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)の推進 | ・あらゆる多様性を強みとする組織への変革 ・全員活躍社会の実現 | グループ女性管理職 目標2030年30% | ||
| 将来人材や地域コミュニティへの貢献 | ・将来人材育成及び地域発展支援を通じた社会への影響力の発揮 | ― | ||
| ガバナンス コンプライアンスとインテグリティの追求 | 人権の尊重 | ・人権デュー・ディリジェンスの継続実施と課題改善 | ― | |
| コンプライアンス/高い倫理性の堅持 | ・博報堂DYグループ「グループ行動規範及び遵守事項」の浸透 ・情報セキュリティの確保と実践 | ― | ||
| マーケティング活動における インテグリティ(誠実性) | ・広告におけるステレオタイプ、人権侵害、ウォッシュ表現の排除 | ― | ||
<重要課題(マテリアリティ)の特定ステップ>重要課題(マテリアリティ)の特定は、サステナビリティ推進室を中心に、関連部署及びグループ各社との連携により、4つのステップを経て実施しました。
まずステップ1では、SDGs、GRI・SASB・ISOなどの国際的なガイドライン及び業界動向から、当社グループの事業戦略を踏まえ、社会課題を抽出・リストアップしました。次にステップ2では、ステップ1で抽出した各課題について、リスク・機会の両面から、「当社グループが受ける財務的なインパクト」及び「当社グループが環境・社会に与えるインパクト」の重要性を総合的に評価し、優先順位付けを行いました。評価結果は、下図の通りマトリクスにて整理・可視化しています。

その次にステップ3では、ステップ2の評価結果について、ステークホルダー(グループ各社、社外有識者)と妥当性に関しての意見交換を実施、内容をブラッシュアップしました。
最後にステップ4として、博報堂DYグループサステナビリティ委員会における審議・承認の後、取締役会における審議・承認を経てマテリアリティを特定しました。
これらのマテリアリティに紐づく各種指標において、経営レベルでのモニタリング及び定期的な評価を行うことでPDCAを回し、サステナビリティ経営を実践していきます。