有価証券報告書-第29期(2022/01/01-2022/12/31)
(表示方法の変更)
(暗号資産に係る表示方法の変更)
従来、「営業外損益」に計上しておりましたフィスコにおける「暗号資産」の収益計上は、当連結会計年度より「トレーディング収益に係る損益の純額」及び「暗号資産評価損益」を「売上高」に含めて計上する方法に変更しております。
この変更は、当社における前期に取得したカイカコイン(CICC)等のトレーディング等収益に対する比率が高くなってきたこと、今後、暗号資産の投資に対する重要性が高まるであろうという理由から、暗号資産のトレーディングを主要な営業活動のひとつとして位置付けたことに伴うものです。
また、この表示方法を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組み替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外収益」に表示していた「暗号資産売却益」 100,485千円及び「暗号資産評価損」4,459千円を「売上高」として組み替えております。なお、経常利益及び税金等調整前当期純利益に与える影響はありません。
なお、当社グループが保有する暗号資産にて資金決済を行った際に生じた決済差額は、トレーディングに係る損益ではないため「営業外損益」の「暗号資産売却損益」として計上しております。
あわせて、「投資活動によるキャッシュ・フロー」に含めて表示しておりました「暗号資産の売却による収入」は、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「暗号資産売却損益」に含めて表示しております。
この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「投資活動によるキャッシュ・フロー」の「暗号資産の売却による収入」の金額を102,476千円から‐千円に、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「暗号資産売却損益」の金額を△100,485千円から△518千円に、「暗号資産評価損益」の金額を3,941千円から‐千円に、「その他」の金額を54,857千円から61,307千円に組み替えております。
(連結損益計算書関係)
IR支援及びコンサルティングサービスの給与と業務委託費の一部につきましては、これまで「販売費及び一般管理費」として処理しておりましたが、経営成績をより適切に表示することを目的として、「販売費及び一般管理費」から「売上原価」に表示方法を変更しております。 この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の当該費用63,398千円について、連結損益計算書の組み替えを行っております。
(暗号資産に係る表示方法の変更)
従来、「営業外損益」に計上しておりましたフィスコにおける「暗号資産」の収益計上は、当連結会計年度より「トレーディング収益に係る損益の純額」及び「暗号資産評価損益」を「売上高」に含めて計上する方法に変更しております。
この変更は、当社における前期に取得したカイカコイン(CICC)等のトレーディング等収益に対する比率が高くなってきたこと、今後、暗号資産の投資に対する重要性が高まるであろうという理由から、暗号資産のトレーディングを主要な営業活動のひとつとして位置付けたことに伴うものです。
また、この表示方法を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組み替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外収益」に表示していた「暗号資産売却益」 100,485千円及び「暗号資産評価損」4,459千円を「売上高」として組み替えております。なお、経常利益及び税金等調整前当期純利益に与える影響はありません。
なお、当社グループが保有する暗号資産にて資金決済を行った際に生じた決済差額は、トレーディングに係る損益ではないため「営業外損益」の「暗号資産売却損益」として計上しております。
あわせて、「投資活動によるキャッシュ・フロー」に含めて表示しておりました「暗号資産の売却による収入」は、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「暗号資産売却損益」に含めて表示しております。
この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「投資活動によるキャッシュ・フロー」の「暗号資産の売却による収入」の金額を102,476千円から‐千円に、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「暗号資産売却損益」の金額を△100,485千円から△518千円に、「暗号資産評価損益」の金額を3,941千円から‐千円に、「その他」の金額を54,857千円から61,307千円に組み替えております。
(連結損益計算書関係)
IR支援及びコンサルティングサービスの給与と業務委託費の一部につきましては、これまで「販売費及び一般管理費」として処理しておりましたが、経営成績をより適切に表示することを目的として、「販売費及び一般管理費」から「売上原価」に表示方法を変更しております。 この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の当該費用63,398千円について、連結損益計算書の組み替えを行っております。