全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - 翻訳事業
- 【期間】
有報情報
- #1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 翻訳事業
特許分野では前期に引き続き主要顧客である特許事務所や企業の知的財産関連部署からの受注が好調に推移し、売上高は前年同期比13.8%増の719百万円となりました。医薬分野では外資製薬からの受注は堅調に推移したものの、内資製薬が低調に推移したことに加え、CRO(医薬品開発受託機関)からの受注減少も影響し、売上高は前年同期比5.4%減の618百万円となりました。工業・ローカライゼーション分野では自動車や機械をはじめとする製造業からの受注は堅調を維持したものの、非製造業からの受注が低調に推移し、売上高は前年同期比0.0%減とほぼ横ばいの461百万円となりました。金融・法務分野では上場会社の英文開示に対する機運の高まりからIR関連文書の受注が増加したことに加え、企業の管理系部署からの受注が伸長し、売上高は前年同期比17.6%増の180百万円となりました。
これらの結果、翻訳事業の売上高は前年同期比4.1%増の1,979百万円となりました。2023/08/10 10:09