当第2四半期連結累計期間におきましては、会館数260店舗体制をはじめとする中長期ビジョンの実現とその後の持続的な成長を目指すべく「新生ティア」のスローガンのもと中期経営計画を策定し、4項目のテーマを設け8つの戦略を推進しております。新規出店の状況につきましては、直営は愛知県下に「ティア愛西勝幡」「ティア東郷」「ティア守山」、三重県下に「ティア四日市大矢知」、大阪府下に「ティア東大阪大蓮」を開設し、リロケーションにより既存会館1店舗を閉鎖いたしました。フランチャイズでは、愛知県下に「ティア布袋」、静岡県下に「ティア掛川」を開設し、これにより直営87店舗、フランチャイズ59店舗の合計146店舗となりました。
売上原価におきましては、固定費は増加したものの売上高の増収効果により負担割合が低下し、経費面では、営業促進の実施に伴う広告宣伝費や、積極的な人材確保により人件費等が増加いたしました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は73億20百万円(前年同期比6.2%増)となり、売上原価率は前年同期比と比べ0.5ポイント低下し、販売費及び一般管理費は前年同期比14.2%増となりました。これにより、営業利益は8億15百万円(同7.7%減)、経常利益では8億11百万円(同7.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は5億43百万円(同7.4%減)となりました。
2023/05/12 9:52