四半期報告書-第21期第1四半期(平成30年1月1日-平成30年3月31日)
(1)決算日後の状況
特記事項はありません。
(2)訴訟事件について
①訴訟の内容
当社は、平成17年4月よりサービスを提供しております、「BtoBプラットフォーム 規格書(旧:ASP規格書システム)」について、平成27年8月4日付で、eBASE株式会社から著作権侵害行為差止等及び損害賠償請求として10億円の訴訟を提起されました(訴状送達日、平成27年9月1日)。これに対し、当社は、裁判で粛々と当社の正当性を主張してまいりましたが、本件訴訟において、eBASE株式会社が虚偽の事実に基づき訴訟提起したことが証拠上明らかと判断するに至りましたので、eBASE株式会社の不当提訴につき1億円の損害賠償を求める反訴を平成28年11月7日に提起いたしました。
②判決の内容
平成30年3月28日、当社は、東京地方裁判所より本件訴訟について、eBASE株式会社の請求を全面的に棄却するとともに、反訴についても請求を棄却する判決を言い渡されました。本判決により、本件訴訟における当社の主張が認められ、当社の本システムについてeBASE株式会社が何らの権利も有しないことが明らかとなりました。また、本判決が当社の業績に与える影響は現時点では軽微であると考えております。
特記事項はありません。
(2)訴訟事件について
①訴訟の内容
当社は、平成17年4月よりサービスを提供しております、「BtoBプラットフォーム 規格書(旧:ASP規格書システム)」について、平成27年8月4日付で、eBASE株式会社から著作権侵害行為差止等及び損害賠償請求として10億円の訴訟を提起されました(訴状送達日、平成27年9月1日)。これに対し、当社は、裁判で粛々と当社の正当性を主張してまいりましたが、本件訴訟において、eBASE株式会社が虚偽の事実に基づき訴訟提起したことが証拠上明らかと判断するに至りましたので、eBASE株式会社の不当提訴につき1億円の損害賠償を求める反訴を平成28年11月7日に提起いたしました。
②判決の内容
平成30年3月28日、当社は、東京地方裁判所より本件訴訟について、eBASE株式会社の請求を全面的に棄却するとともに、反訴についても請求を棄却する判決を言い渡されました。本判決により、本件訴訟における当社の主張が認められ、当社の本システムについてeBASE株式会社が何らの権利も有しないことが明らかとなりました。また、本判決が当社の業績に与える影響は現時点では軽微であると考えております。