有価証券報告書-第20期(平成30年10月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/12/23 12:48
【資料】
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【項目】
147項目
※2 減損損失
当連結会計年度において、以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
場所用途種類
本社(東京都新宿区)事業用資産ソフトウエア
インドネシア共和国事業用資産工具、器具及び備品等

当社グループは、原則として事業セグメントを基準としてグルーピングを行っており、事業の廃止が決定された資産、遊休資産等については個別資産ごとにグルーピングを行っております。
当連結会計年度において、インターネット広告セグメントに属するサービスである「X-lift」の運営を終了することを決定したため、また、同じくインターネット広告セグメントに属するPT.INTERSPACE INDONESIAにおいては収益性の低下により投資額の回収が見込めないため、それぞれ帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額107,838千円を減損損失として特別損失に計上しました。
その内訳は、本社106,310千円(ソフトウエア106,310千円)、インドネシア共和国1,528千円(工具、器具及び備品826千円、建物687千円、ソフトウエア13千円)であります。
なお、当該資産グループの回収可能価額は使用価値により測定しておりますが、将来キャッシュ・フローが見込めないため、零としております。