四半期報告書-第26期第2四半期(令和3年6月1日-令和3年8月31日)

【提出】
2021/10/15 16:00
【資料】
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【項目】
39項目
(重要な後発事象)
(連結子会社間の吸収合併)
当社は、2021年8月16日開催の取締役会決議に基づき、2021年10月1日付で当社連結子会社である株式会社ダイヤモンドダイニングを吸収合併存続会社、当社連結子会社である株式会社バグースを吸収合併消滅会社とする吸収合併を行っております。
1.取引の概要
(1) 結合当事企業の名称及びその事業の内容
① 結合企業
名称 株式会社ダイヤモンドダイニング(当社の100%子会社)
事業の内容 飲食店の経営
② 被結合企業
名称 株式会社バグース(当社の100%子会社)
事業の内容 アミューズメント施設、インターネットカフェの経営
(2) 企業結合日
2021年10月1日
(3) 企業結合の法的形式
株式会社ダイヤモンドダイニングを存続会社、株式会社バグースを消滅会社とする吸収合併
(4) 結合後企業の名称
株式会社ダイヤモンドダイニング
(5) その他取引の概要に関する事項
当社グループの経営体制集約を行うことで、経営資源のより効率的な活用が実現でき、一層強力な経営体制の確立を図ることが可能となり、効率的に統合しながらも、同時に当社グループのもつ税務上のメリットについても最大限に活用することが可能となると考えております。
2.実施する会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき、共通支配下の取引として処理を実施いたします。
(連結子会社の異動)
当社は、2021年8月16日開催の取締役会において、当社の連結子会社であるDiamond Dining International Corporation (以下、DDIC社。第2四半期末は6月30日。)の全株式を譲渡することを決議いたしました。これにより、DDIC社は当社の連結子会社から除外されます。
1.株式譲渡の理由
海外事業につきましては、業績改善には追加の経営資源を要することや、新型コロナウイルスの感染状況は、エリアにより違いはあるものの、感染拡大は依然として収束に至らず、今後のDDIC社の早期業績回復の見込みが低いことから、当社グループの経営資源を最適配分するべく、海外飲食事業からの撤退の決定に至ったものであります。
2.連結子会社から除外される会社の名称
Diamond Dining International Corporation
3.株式譲渡の相手先の名称
WESTMAN, INC.
4.譲渡株式数、譲渡価額及び譲渡前後の所有株式数の状況
(1)異動前の所有株式数普通株式 10,000株(議決権所有割合:100.0%)
(2)譲渡株式数普通株式 10,000株
(3)譲渡価額47,000 USD(5百万円)
(4)異動後の所有株式数普通株式 0株(議決権所有割合:0%)

5.株式譲渡日
2021年8月16日
6.当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
本株式譲渡により、当社連結決算において、関係会社株式売却益として特別利益を計上する見込みです。なお、想定していた当該子会社の営業損失が減少することにより、2022年2月期通期の親会社株主に帰属する当期純利益に影響を及ぼす可能性がございますが詳細につきましては現在精査中であります。