有価証券報告書-第36期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
(1) 報告セグメントの決定方法
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、コムチュア株式会社、コムチュアマーケティング株式会社、コムチュアネットワーク株式会社、ユーエックス・システムズ株式会社、他1社の5社から構成されます。各社は、開発・販売・運用別セグメントを構成し、「ソリューションサービス関連」「ネットワークサービス関連」「プロダクト販売関連」の3つを報告セグメントとしております。
(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
「ソリューションサービス関連」は、クラウド化やモバイル連携、プロダクトの導入、システム構築等を行っております。
「ネットワークサービス関連」は、システム監視やネットワークの構築・運用を行っております。
「プロダクト販売関連」は、営業や販売、他企業との連携促進等に特化した活動を展開しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:千円)
(注) 1.調整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益の調整額195千円は、セグメント間取引消去であります。
(2) セグメント資産の調整額△901,314千円は、セグメント間取引消去であり、投資と資本の相殺消去△813,000千円が含まれております。
(3) セグメント負債の調整額△89,215千円は、セグメント間取引消去であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:千円)
(注) 1.調整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益の調整額△4,781千円は、セグメント間取引消去であります。
(2) セグメント資産の調整額△1,311,656千円は、セグメント間取引消去であり、投資と資本の相殺消去1,211,825千円が含まれております。
(3) セグメント負債の調整額△98,258千円は、セグメント間取引消去であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、該当事項はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(注) のれん償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(注) のれん償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
ネットワークサービス関連において、2019年4月1日をみなし取得日として持分法適用関連会社であったユーエックス・システムズ株式会社の株式を追加取得して連結子会社化いたしました。これに伴い当連結会計年度において、49,131千円の負ののれん発生益を計上しております。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
(1) 報告セグメントの決定方法
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、コムチュア株式会社、コムチュアマーケティング株式会社、コムチュアネットワーク株式会社、ユーエックス・システムズ株式会社、他1社の5社から構成されます。各社は、開発・販売・運用別セグメントを構成し、「ソリューションサービス関連」「ネットワークサービス関連」「プロダクト販売関連」の3つを報告セグメントとしております。
(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
「ソリューションサービス関連」は、クラウド化やモバイル連携、プロダクトの導入、システム構築等を行っております。
「ネットワークサービス関連」は、システム監視やネットワークの構築・運用を行っております。
「プロダクト販売関連」は、営業や販売、他企業との連携促進等に特化した活動を展開しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント | 合計 | 調整額 (注)1 | 連結財務諸表計上額 (注)2 | |||
ソリューションサービス関連 | ネットワークサービス関連 | プロダクト販売関連 | ||||
売上高 | ||||||
外部顧客への売上高 | 11,898,567 | 6,123,245 | 48,297 | 18,070,110 | ― | 18,070,110 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 14,157 | 257,213 | ― | 271,370 | △271,370 | ― |
計 | 11,912,724 | 6,380,458 | 48,297 | 18,341,481 | △271,370 | 18,070,110 |
セグメント利益 | 1,894,393 | 673,642 | 2,558 | 2,570,594 | 195 | 2,570,789 |
セグメント資産 | 10,108,948 | 3,517,488 | 263,063 | 13,889,500 | △901,314 | 12,988,185 |
セグメント負債 | 3,051,807 | 993,881 | 11,918 | 4,057,608 | △89,215 | 3,968,392 |
その他の項目 | ||||||
減価償却費 | 76,984 | 6,276 | 83 | 83,344 | ― | 83,344 |
のれんの償却額 | 74,110 | 70,967 | ― | 145,078 | ― | 145,078 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 130,599 | 3,953 | ― | 134,552 | ― | 134,552 |
(注) 1.調整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益の調整額195千円は、セグメント間取引消去であります。
(2) セグメント資産の調整額△901,314千円は、セグメント間取引消去であり、投資と資本の相殺消去△813,000千円が含まれております。
(3) セグメント負債の調整額△89,215千円は、セグメント間取引消去であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント | 合計 | 調整額 (注)1 | 連結財務諸表計上額 (注)2 | |||
ソリューションサービス関連 | ネットワークサービス関連 | プロダクト販売関連 | ||||
売上高 | ||||||
外部顧客への売上高 | 13,781,411 | 7,078,433 | 72,499 | 20,932,344 | ― | 20,932,344 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 24,410 | 295,823 | 1,516 | 321,750 | △321,750 | ― |
計 | 13,805,821 | 7,374,257 | 74,015 | 21,254,094 | △321,750 | 20,932,344 |
セグメント利益 | 1,904,340 | 925,868 | 8,120 | 2,838,329 | △4,781 | 2,833,548 |
セグメント資産 | 11,339,546 | 4,472,244 | 271,397 | 16,083,188 | △1,311,656 | 14,771,532 |
セグメント負債 | 2,758,490 | 903,260 | 12,629 | 3,674,380 | △98,258 | 3,576,121 |
その他の項目 | ||||||
減価償却費 | 120,790 | 6,008 | 83 | 126,882 | ― | 126,882 |
のれんの償却額 | 57,485 | 70,967 | ― | 128,453 | ― | 128,453 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 442,138 | 305 | ― | 442,443 | ― | 442,443 |
(注) 1.調整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益の調整額△4,781千円は、セグメント間取引消去であります。
(2) セグメント資産の調整額△1,311,656千円は、セグメント間取引消去であり、投資と資本の相殺消去1,211,825千円が含まれております。
(3) セグメント負債の調整額△98,258千円は、セグメント間取引消去であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、該当事項はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:千円) | ||||||
報告セグメント | 全社・消去 | 合計 | ||||
ソリューション サービス関連 | ネットワーク サービス関連 | プロダクト 販売関連 | 計 | |||
当期末残高 | 70,170 | 177,418 | ― | 247,589 | ― | 247,589 |
(注) のれん償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:千円) | ||||||
報告セグメント | 全社・消去 | 合計 | ||||
ソリューション サービス関連 | ネットワーク サービス関連 | プロダクト 販売関連 | 計 | |||
当期末残高 | 12,685 | 106,451 | ― | 119,136 | ― | 119,136 |
(注) のれん償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
ネットワークサービス関連において、2019年4月1日をみなし取得日として持分法適用関連会社であったユーエックス・システムズ株式会社の株式を追加取得して連結子会社化いたしました。これに伴い当連結会計年度において、49,131千円の負ののれん発生益を計上しております。