四半期報告書-第16期第1四半期(平成27年4月1日-平成27年6月30日)

【提出】
2015/08/14 16:03
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
なお、当第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純利益又は四半期純損失」を「親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失」としております。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢の改善に加え、消費税増税の影響一巡等により、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。
当社グループ(当社及び連結子会社)の関連するモバイルコンテンツ業界におきましては、携帯電話利用者のフィーチャーフォンからスマートフォン(以下「SP」という。)への端末変更がより一層進み、タブレット端末の利用者もモバイルキャリア各社の積極的な販促活動によって増加した結果、SP及びタブレット端末(以下「スマートデバイス」という。)の利用者は増加傾向にあります。これらの要因により、インターネットサービス及びアプリケーションの利用、電子書籍の閲覧等、スマートデバイスによるコンテンツ利用シーンは更に拡大しております。
このような経営環境のもと、当社グループは、モバイルコンテンツ事業の継続的な成長と周辺事業の育成を進めてまいりました。
コミュニケーションコンテンツ領域(『デココレ』、『photodeco+』等)におきましては、ユーザーの継続利用を促進するため、使いやすいユーザーインターフェースへの改善と追加機能の拡充、スタンプ画像の掲載等、引き続きスマートデバイスでのサービス強化を進めてまいりました。
ファミリーコンテンツサービス領域(『森のえほん館』等)におきましては、『森のえほん館』がいつでも、どこでも、好きなだけ読める、定額制ならではの利点が支持され、100万ダウンロードを達成いたしました。これを記念して、『森のえほん館』のマスコットキャラクター「リストくん」のLINEスタンプの発売と「リストくん」を題材にした絵本「リストくんとレントさんのほんだな」の配信を『森のえほん館』にて開始いたしました。
周辺事業の育成におきましては、5周年を迎える「Pictbox」を全面リニューアルし、絵本以外にイラスト、スタンプ、マンガ、写真ジャンルの作品も発表できるようになり、更にクリエーターの“創る”を応援する体制を整えてまいりました。また、『デココレ』で人気のキャラクター「黒田さん」を使ったLINEクリエーターズスタンプ「黒田さんの殴り書き」の発売等、クリエイティブな開発力を生かし、豊富な素材を有効に利用するためにスタンプ画像制作の取組みを開始いたしました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は156,599千円(前年同期比57.3%減)、営業損失は22千円(前年同期は31千円の営業損失)、経常利益は3,629千円(前年同期は147千円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,782千円(前年同期は4,359千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
なお、当第1四半期連結会計期間から、当社グループは単一セグメントに変更したため、セグメント別の記載を省略しております。
詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」をご覧ください。
(注)製品名及びサービス名は商標又は登録商標です。
(2)財政状態の分析
流動資産は、前連結会計年度末に比べて90,627千円(14.8%)減少し、522,580千円となりました。これは主として、現金及び預金が46,880千円、売掛金が31,308千円、その他流動資産が12,328千円減少したことによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて24,910千円(24.2%)減少し、78,167千円となりました。これは主として、有形固定資産が1,588千円、無形固定資産が2,955千円、投資その他の資産が20,365千円減少したことによるものであります。
繰延資産は、前連結会計年度末に比べて485千円(12.5%)減少し、3,401千円となりました。
以上の結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて116,023千円(16.1%)減少し、604,149千円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて110,454千円(26.5%)減少し、306,400千円となりました。これは主として、1年内返済予定の長期借入金が1,040千円増加したものの、買掛金が1,204千円、短期借入金が93,000千円減少したことによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて12,087千円(5.5%)減少し、208,704千円となりました。これは主として、長期借入金が10,988千円減少したことによるものであります。
以上の結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて122,542千円(19.2%)減少し、515,105千円となりました。
純資産は、前連結会計年度末に比べて6,518千円(7.9%)増加し、89,043千円となりました。これは主として、新株予約権の行使により資本金及び資本剰余金が2,775千円増加し、親会社株主に帰属する四半期純利益を2,782千円計上したことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間において実施した研究開発活動はありません。
今後におきましては、当社グループの企業価値の向上に高い効果をもたらすサービスの研究開発、または新技術への対応を行ってまいります。
(5)重要事象等について
当社グループは、「1 事業等のリスク」に記載のとおり、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。
この改善策といたしまして、当連結会計年度におきましては、平成27年7月1日に当社グループの売上高を構成するモバイルコンテンツ事業を営む株式会社アイフリーク モバイルを吸収合併し、従来の「純粋持株会社体制」から「事業会社体制」に移行することにより、昨今の経済情勢の変化に対応するとともに、より一層のお客様視点に立った経営及び経営の一層の効率化を進めております。また、モバイルコンテンツ事業の中核であります『デココレ』『photodeco+』等のコミュニケーションコンテンツ領域及び『森のえほん館』等のファミリーコンテンツサービス領域の一層のサービス強化により、営業利益の確保及び営業キャッシュ・フローの更なる改善を見込んでおります。
事業資金面につきましても、引き続き取引金融機関と良好な関係にあり、当面の事業資金の確保はなされていることから、少なくとも今後1年間の資金繰りに重大な支障をきたすような状況にはありません。
以上のことから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しておりますが、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断し、「継続企業の前提に関する注記」の記載には至りませんでした。

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