四半期報告書-第16期第2四半期(平成27年7月1日-平成27年9月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
なお、第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純損失」を「親会社株主に帰属する四半期純損失」としております。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用と所得環境の改善傾向が続くなか、各種政策の効果もあり、緩やかながら回復基調で推移しました。一方、個人消費は、原材料価格の高騰に伴う物価上昇により節約ムードが高まり、停滞傾向でありました。
当社グループの関連するモバイルコンテンツ業界におきましては、携帯電話利用者のフィーチャーフォン(以下「FP」という。)からスマートフォン(以下「SP」という。)への端末変更がより一層進み、さらに、タブレット端末の利用者が増えた結果、SP及びタブレット端末(以下「スマートデバイス」という。)の利用者が増加傾向にあります。これらの要因により、インターネットサービス及びアプリケーションの利用、電子書籍の閲覧等、スマートデバイスによるコンテンツ利用シーンが拡大しております。
このような経営環境のもと、当社グループは、引き続き、モバイルコンテンツ事業の持続的な成長と関連事業の育成を進めてまいりました。
コミュニケーションコンテンツ領域(『デココレ』、『photodeco+』等)におきましては、ユーザーの継続利用を促進するため、使いやすいユーザーインターフェースへの改善と追加機能の拡充、スタンプ画像の掲載等、引き続きスマートデバイスでのサービス強化を進めてまいりました。また、『デココレ』、『photodeco+』等のユーザー利用率の増加に努めてまいりましたが、更なるシェアの拡大には至りませんでした。今後は、『デココレ』の大規模リニューアルによるシェア拡大、『photodeco+』の機能追加等のサービス強化に取り組んでまいります。
ファミリーコンテンツサービス領域(『森のえほん館』等)におきましては、マルハニチロ株式会社制作の食育絵本「くまちゃん えほん」シリーズの配信を開始いたしました。企業向け電子絵本商品の中長期を見据える配信は、初めての取組みであり、毎年4冊ずつ、3年に渡り全12冊の絵本を配信いたします。また、絵本アプリは100万ダウンロード、読書回数4,000万回を達成し、利用者は増加傾向にあります。今後は、更なる認知、普及に向けた取組みが成長の課題と認識しております。
周辺事業の育成におきましては、『Pictbox』において、マグ&タンブラーブランド「thermo mug(サーモマグ)」の人気商品「Umbrella Bottle (アンブレラボトル)」のボディ表面を彩るイラスト投稿コンテストを開催いたしました。大賞作品及び優秀作品は、ラフォーレ原宿に展示するとともに、後日、商品化と販売を行うという初めての取組みにより、クリエイターの“創る”を応援する体制を整えてまいりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は310,896千円(前年同期比49.9%減)、営業損失は5,205千円(前年同期は1,902千円の営業利益)、経常損失は613千円(前年同期は2,955千円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は2,454千円(前年同期は58,226千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
なお、第1四半期会計期間から、当社グループは単一セグメントに変更したため、セグメント別の記載を省略しております。
(注)製品名及びサービス名は商標又は登録商標です。
(2)財政状態の分析
流動資産は、前連結会計年度末に比べて142,506千円(23.2%)減少し、470,700千円となりました。これは主として、現金及び預金が82,853千円、売掛金が34,569千円減少したことによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて30,096千円(29.2%)減少し、72,982千円となりました。これは主として、無形固定資産が3,542千円、投資その他の資産が27,058千円減少したことによるものであります。
繰延資産は、前連結会計年度末に比べて971千円(25.0%)減少し、2,915千円となりました。
以上の結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて173,574千円(24.1%)減少し、546,598千円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて156,282千円(37.5%)減少し、260,573千円となりました。これは主として、短期借入金が125,000千円、1年内返済予定の長期借入金が8,908千円減少したことによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて13,199千円(6.0%)減少し、207,592千円となりました。これは主として、長期借入金が10,988千円減少したことによるものであります。
以上の結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて169,482千円(26.6%)減少し、468,165千円となりました。
純資産は、主に親会社株主に帰属する四半期純損失2,454千円を計上したことにより、前連結会計年度末に比べて4,092千円(5.0%)減少し、78,433千円となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、当第2四半期連結累計期間の期首に比べて82,853千円減少し、338,935千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動におけるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、32,374千円(前年同期は4,274千円の獲得)となりました。これは主として、売上債権の減少額34,569千円、未収入金の減少額7,699千円、法人税等の還付額15,025千円等により資金が増加したものの、未払金の減少額1,914千円、未払消費税等の減少額26,735千円等により資金が減少したことによるものであります。
(投資活動におけるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果獲得した資金は、30,317千円(前年同期は20,771千円の使用)となりました。これは主として、有形固定資産の売却による収入14,191千円、敷金の回収による収入20,393千円等により資金が増加したものの、有形固定資産の取得による支出4,459千円、無形固定資産の取得による支出2,107千円により資金が減少したことによるものであります。
(財務活動におけるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用された資金は、145,545千円(前年同期は90,885千円の使用)となりました。これは主として、新株予約権の行使による株式の発行による収入2,861千円により資金が増加したものの、短期借入金の純減少額125,000千円、長期借入金の返済による支出19,896千円、リース債務の返済による支出2,040千円等により資金が減少したことによるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間において、実施した研究開発活動はありません。
今後におきましては、当社グループの企業価値の向上に高い効果をもたらすサービスの研究開発、又は新技術への対応を行ってまいります。
(6)重要事象等について
当社グループは、「1 事業等のリスク」に記載のとおり、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。
この改善策といたしまして、当連結会計年度におきましては、平成27年7月1日に当社グループの売上高を構成するモバイルコンテンツ事業を営んでおりました株式会社アイフリーク モバイルを吸収合併し、従来の「純粋持株会社体制」から「事業会社体制」に移行することにより、昨今の経済情勢の変化に対応するとともに、より一層のお客様視点に立った経営及び経営の一層の効率化を進めております。また、モバイルコンテンツ事業の中核であります『デココレ』『photodeco+』等のコミュニケーションコンテンツ領域及び『森のえほん館』等のファミリーコンテンツサービス領域の一層のサービス強化により、営業利益の確保及び営業キャッシュ・フローの更なる改善を見込んでおります。
事業資金面につきましても、引き続き取引金融機関と良好な関係にあり、当面の事業資金の確保はなされていることから、少なくとも今後1年間の資金繰りに重大な支障をきたすような状況にはありません。
以上のことから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しておりますが、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断し、「継続企業の前提に関する注記」の記載には至りませんでした。
なお、第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純損失」を「親会社株主に帰属する四半期純損失」としております。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用と所得環境の改善傾向が続くなか、各種政策の効果もあり、緩やかながら回復基調で推移しました。一方、個人消費は、原材料価格の高騰に伴う物価上昇により節約ムードが高まり、停滞傾向でありました。
当社グループの関連するモバイルコンテンツ業界におきましては、携帯電話利用者のフィーチャーフォン(以下「FP」という。)からスマートフォン(以下「SP」という。)への端末変更がより一層進み、さらに、タブレット端末の利用者が増えた結果、SP及びタブレット端末(以下「スマートデバイス」という。)の利用者が増加傾向にあります。これらの要因により、インターネットサービス及びアプリケーションの利用、電子書籍の閲覧等、スマートデバイスによるコンテンツ利用シーンが拡大しております。
このような経営環境のもと、当社グループは、引き続き、モバイルコンテンツ事業の持続的な成長と関連事業の育成を進めてまいりました。
コミュニケーションコンテンツ領域(『デココレ』、『photodeco+』等)におきましては、ユーザーの継続利用を促進するため、使いやすいユーザーインターフェースへの改善と追加機能の拡充、スタンプ画像の掲載等、引き続きスマートデバイスでのサービス強化を進めてまいりました。また、『デココレ』、『photodeco+』等のユーザー利用率の増加に努めてまいりましたが、更なるシェアの拡大には至りませんでした。今後は、『デココレ』の大規模リニューアルによるシェア拡大、『photodeco+』の機能追加等のサービス強化に取り組んでまいります。
ファミリーコンテンツサービス領域(『森のえほん館』等)におきましては、マルハニチロ株式会社制作の食育絵本「くまちゃん えほん」シリーズの配信を開始いたしました。企業向け電子絵本商品の中長期を見据える配信は、初めての取組みであり、毎年4冊ずつ、3年に渡り全12冊の絵本を配信いたします。また、絵本アプリは100万ダウンロード、読書回数4,000万回を達成し、利用者は増加傾向にあります。今後は、更なる認知、普及に向けた取組みが成長の課題と認識しております。
周辺事業の育成におきましては、『Pictbox』において、マグ&タンブラーブランド「thermo mug(サーモマグ)」の人気商品「Umbrella Bottle (アンブレラボトル)」のボディ表面を彩るイラスト投稿コンテストを開催いたしました。大賞作品及び優秀作品は、ラフォーレ原宿に展示するとともに、後日、商品化と販売を行うという初めての取組みにより、クリエイターの“創る”を応援する体制を整えてまいりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は310,896千円(前年同期比49.9%減)、営業損失は5,205千円(前年同期は1,902千円の営業利益)、経常損失は613千円(前年同期は2,955千円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は2,454千円(前年同期は58,226千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
なお、第1四半期会計期間から、当社グループは単一セグメントに変更したため、セグメント別の記載を省略しております。
(注)製品名及びサービス名は商標又は登録商標です。
(2)財政状態の分析
流動資産は、前連結会計年度末に比べて142,506千円(23.2%)減少し、470,700千円となりました。これは主として、現金及び預金が82,853千円、売掛金が34,569千円減少したことによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて30,096千円(29.2%)減少し、72,982千円となりました。これは主として、無形固定資産が3,542千円、投資その他の資産が27,058千円減少したことによるものであります。
繰延資産は、前連結会計年度末に比べて971千円(25.0%)減少し、2,915千円となりました。
以上の結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて173,574千円(24.1%)減少し、546,598千円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて156,282千円(37.5%)減少し、260,573千円となりました。これは主として、短期借入金が125,000千円、1年内返済予定の長期借入金が8,908千円減少したことによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて13,199千円(6.0%)減少し、207,592千円となりました。これは主として、長期借入金が10,988千円減少したことによるものであります。
以上の結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて169,482千円(26.6%)減少し、468,165千円となりました。
純資産は、主に親会社株主に帰属する四半期純損失2,454千円を計上したことにより、前連結会計年度末に比べて4,092千円(5.0%)減少し、78,433千円となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、当第2四半期連結累計期間の期首に比べて82,853千円減少し、338,935千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動におけるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、32,374千円(前年同期は4,274千円の獲得)となりました。これは主として、売上債権の減少額34,569千円、未収入金の減少額7,699千円、法人税等の還付額15,025千円等により資金が増加したものの、未払金の減少額1,914千円、未払消費税等の減少額26,735千円等により資金が減少したことによるものであります。
(投資活動におけるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果獲得した資金は、30,317千円(前年同期は20,771千円の使用)となりました。これは主として、有形固定資産の売却による収入14,191千円、敷金の回収による収入20,393千円等により資金が増加したものの、有形固定資産の取得による支出4,459千円、無形固定資産の取得による支出2,107千円により資金が減少したことによるものであります。
(財務活動におけるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用された資金は、145,545千円(前年同期は90,885千円の使用)となりました。これは主として、新株予約権の行使による株式の発行による収入2,861千円により資金が増加したものの、短期借入金の純減少額125,000千円、長期借入金の返済による支出19,896千円、リース債務の返済による支出2,040千円等により資金が減少したことによるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間において、実施した研究開発活動はありません。
今後におきましては、当社グループの企業価値の向上に高い効果をもたらすサービスの研究開発、又は新技術への対応を行ってまいります。
(6)重要事象等について
当社グループは、「1 事業等のリスク」に記載のとおり、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。
この改善策といたしまして、当連結会計年度におきましては、平成27年7月1日に当社グループの売上高を構成するモバイルコンテンツ事業を営んでおりました株式会社アイフリーク モバイルを吸収合併し、従来の「純粋持株会社体制」から「事業会社体制」に移行することにより、昨今の経済情勢の変化に対応するとともに、より一層のお客様視点に立った経営及び経営の一層の効率化を進めております。また、モバイルコンテンツ事業の中核であります『デココレ』『photodeco+』等のコミュニケーションコンテンツ領域及び『森のえほん館』等のファミリーコンテンツサービス領域の一層のサービス強化により、営業利益の確保及び営業キャッシュ・フローの更なる改善を見込んでおります。
事業資金面につきましても、引き続き取引金融機関と良好な関係にあり、当面の事業資金の確保はなされていることから、少なくとも今後1年間の資金繰りに重大な支障をきたすような状況にはありません。
以上のことから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しておりますが、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断し、「継続企業の前提に関する注記」の記載には至りませんでした。