四半期報告書-第42期第3四半期(平成29年10月1日-平成29年12月31日)

【提出】
2018/02/14 10:40
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29項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間(平成29年4月1日から平成29年12月31日まで)における我が国経済は、国内需要の持ち直しや輸出の回復により企業収益が好調を維持し、設備投資も堅調に推移する等、緩やかな景気回復基調が続いています。当社グループに関連性が高い建設業界においても、公共投資や都市再開発事業等を背景に需要は底堅く推移しております。
このような状況の中、当社グループは「総合環境企業」として成長を遂げることを企業ビジョンに掲げ、従来の廃棄物処理・リサイクル関連事業に加えて、再生可能エネルギー事業や環境エンジニアリング事業等にも注力してまいりました。
主力の廃棄物処理・リサイクル関連事業では、設備の不具合や天候不順による一時的な落ち込みはあったものの、建設業界の良好な受注を背景に好調に推移しました。再生可能エネルギー事業では、稼働中の2発電所において、効率的・安定的な稼働を徹底することで計画以上の業績寄与を果たしました。また、環境エンジニアリング事業の受注も堅調に推移しました。
この結果、売上高は22,631百万円(前年同四半期比15.3%増)、営業利益は1,813百万円(前年同四半期比27.4%増)、経常利益は1,734百万円(前年同四半期比31.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,012百万円(前年同四半期比61.5%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
各セグメントにおける売上高については、「外部顧客への売上高」の金額、セグメント利益又は損失については「報告セグメント」の金額を記載しております。
なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同四半期比については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
①㈱タケエイ
建設系廃棄物関連の受注は堅調に推移しており、取扱量及び売上高は増加しました。夏場の設備不調等による一時的な工場の操業低下も解消傾向にあり、外注費や原価率は通常水準に近づいております。営業利益については、期初からの費用の増加と、相馬事業所取得に伴う人件費、物件費の増加等により減益となりました。この結果、売上高は10,813百万円(前年同四半期比5.5%増)となり、セグメント利益は623百万円(前年同四半期比29.2%減)となりました。
②㈱北陸環境サービス
大型のスポット案件の受注により、大幅な増収増益となりました。また、新規管理型最終処分場は2年後の稼働に向けて順調に建設を進めております。この結果、売上高は1,187百万円(前年同四半期比18.9%増)となり、セグメント利益は493百万円(前年同四半期比31.8%増)となりました。
③㈱ギプロ
夏までの好調な受注環境は、秋以降住宅関連の引合いがやや減少気味となりましたが、前年同期に比し業績は大きく伸長しています。この結果、売上高は584百万円(前年同四半期比13.3%増)となり、セグメント利益は248百万円(前年同四半期比17.6%増)となりました。
④富士車輌㈱
堅調な受注が続いており、特に環境関連ではスクラップ機器や選別プラント設備、車輌関連ではバルクローリー車等の受注が底堅く推移しております。また、相馬事業所RPFプロジェクト等、技術及び装置の提供を通じてタケエイグループ内の新規技術開発にも貢献しております。この結果、売上高は3,057百万円(前年同四半期比31.2%増)となり、セグメント利益は53百万円(前年同四半期はセグメント損失118百万円)となりました。
⑤㈱津軽バイオマスエナジー
課題となっていた燃料の含水率調整等に留意し、効率的な発電所稼働に努めました。また、10月の法定点検及び定期修繕を予定より短期間で実施しました。この結果、売上高は981百万円(前年同四半期比3.0%増)となり、セグメント利益は63百万円(前年同四半期比9.9%増)となりました。
⑥イコールゼロ㈱
主要顧客の好調な業績を背景に、廃液処理、有害廃棄物処理について売上高、利益とも好調に推移しました。また、PCBの収集運搬について、長野県、群馬県及び東京都にて許可を取得しました。この結果、売上高は1,130百万円(前年同四半期比5.1%増)となり、セグメント利益は101百万円(前年同四半期比7.7%減)となりました。
⑦その他(19社)
廃棄物処理・リサイクル関連事業を行う㈱池田商店は、秋以降、取扱量はやや減少傾向にありますが、きめ細かな顧客ニーズへの対応や運搬方法の調整を行う等により単価の維持向上に努め、増収増益となりました。
再生可能エネルギー事業では、㈱花巻バイオマスエナジーが当期本格操業期を迎え、木質チップ含水率及び樹種配合割合のきめ細かな管理を継続することで、安定的な発電を行っております。また、㈱津軽バイオマスエナジー同様、11月の定期修繕を短期間で実施し、計画以上の業績寄与を継続しております。
環境コンサルティング事業を行う㈱アースアプレイザル、環境保全㈱は、売上高、利益ともに引き続き堅調に推移しました。
この結果、売上高は4,875百万円(前年同四半期比38.8%増)となり、セグメント利益は大幅に増加し304百万円(前年同四半期は18百万円)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における総資産は63,376百万円(前連結会計年度末比3.5%増)となり、前連結会計年度末に比べ2,127百万円増加いたしました。
流動資産は19,251百万円となり、588百万円減少いたしました。これは現金及び預金が759百万円減少したこと等によります。
固定資産は43,288百万円となり、2,631百万円増加いたしました。これは建物及び構築物が239百万円、機械装置及び運搬具が487百万円減少しましたが、建設仮勘定が3,712百万円増加したこと等によります。
負債合計は35,784百万円(前連結会計年度末比4.2%増)となり、前連結会計年度末に比べ1,453百万円増加いたしました。
流動負債は10,119百万円となり、504百万円減少いたしました。これは1年内返済予定の長期借入金が353百万円増加しましたが、買掛金が409百万円、短期借入金が603百万円減少したこと等によります。
固定負債は25,664百万円となり、1,958百万円増加いたしました。これは長期借入金が1,909百万円増加したこと等によります。
純資産は27,591百万円(前連結会計年度末比2.5%増)となり、前連結会計年度末に比べ674百万円増加いたしました。これは親会社株主に帰属する四半期純利益の計上1,012百万円、自己株式の増加91百万円(減少要因)、配当金の支払477百万円、非支配株主持分の増加211百万円等によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
金額が僅少であるため、記載を省略しております。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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