有価証券報告書-第23期(平成26年10月1日-平成27年9月30日)

【提出】
2015/12/16 16:22
【資料】
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【項目】
92項目

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

文中の将来に関する事項は、本報告書提出日において当社が判断したものであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成されております。この連結財務諸表の作成にあたりまして、決算日における財政状態、報告期間における経営成績に影響を与える見積り及び予測を行っております。
当該見積りにつきましては、過去の実績や状況に応じ合理的と考えられる様々な要因に関して情報収集を行い、見積り金額を計算しておりますが、実際の結果はこれらの見積りと異なる場合があります。
(2)財政状態の分析
① 資産の部
流動資産は、売掛金が129,069千円、仕掛品が43,674千円減少したものの、現金及び預金が176,963千円増加したこと等により前期末に比べ25,034千円増加し、1,707,628千円となりました。
固定資産は、敷金の差入による増加があったものの、減価償却やのれん償却等により前期末に比べ159,996千円減少し、186,744千円となりました。
以上の結果、資産合計は前期末に比べ134,961千円減少し、1,894,373千円となりました。
② 負債の部
負債は、短期借入金が40,000千円増加したものの、買掛金やその他流動負債が減少したことにより前期末に比べ53,677千円減少し、390,397千円となりました。
③ 純資産の部
純資産は、少数株主持分48,946千円の増加、当期純損失130,374千円の計上により、前期末に比べ81,284千円減少し、1,503,976千円となりました。
(3)経営成績の分析
経営成績の分析につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (1) 経営成績に関する分析」に記載の通りであります。
(4)キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況の分析につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2) キャッシュ・フローの状況」に記載の通りであります。