有価証券報告書-第14期(平成26年1月1日-平成26年12月31日)
(重要な後発事象)
1. 重要な子会社の設立
当社は、今後米国において新薬開発事業等を営むことを目的として、平成27年1月5日付取締役会において、米国のデラウェア州に子会社を設立することを決議致しました。
2.株式取得による関連会社化
当社は、平成27年1月20日付経営会議において、連結子会社であるGNI USA, Inc.がIriSys, LLC(本社:米国、カリフォルニア州)の持分35.0%を取得することを決議し、同社は当社の持分法適用関連会社となりました。
① 株式取得の相手会社の名称及び事業の内容
IriSys, LLC 医薬品の受託研究事業など
② 株式取得の主な理由
IriSys, LLCの持分を取得する目的は、日本、中国、米国のすべての国において積極的かつバランスのとれたビジネスチャンスを創出することによって当社グループの成長を加速させ、特に米国でのF351の治験許可(IND)申請により、将来の収益獲得に寄与することにあります。会社設立以来、当社は中国におけるコスト優位性を生かして少ない資金で新薬開発を行い、それにより得られた臨床試験成績をベースとし、日本、さらには国際市場でいかに新薬開発を進めていくかを合理的戦略をもって判断するというビジネスモデルを持っております。当社は、この経営手法により、米国で製薬会社の薬品開発過程で遭遇する財務リスクを軽減することができると考えております。
③ 株式取得の時期
平成27年1月30日
④ 取得後の持分比率
35.0%
⑤ 株式取得の取得原価
741,951千円
⑥ 支払資金の調達及び支払方法
自己資金により持分を取得
⑦ 損益に及ぼす重要な影響
今回の出資により同社は当社の持分法適用関連会社となりますが、平成27年12月期連結会計年度における損益に係る影響額については現在算定中であります。
1. 重要な子会社の設立
当社は、今後米国において新薬開発事業等を営むことを目的として、平成27年1月5日付取締役会において、米国のデラウェア州に子会社を設立することを決議致しました。
名称: | GNI USA, Inc. |
所在地: | 米国、デラウェア州、ニューアーク、プロフェッショナルセンター、113 バークスデール |
代 表 者: | CEO イン・ルオ |
事業内容: | 株式等保有、米国における新薬開発 |
資 本 金: | 1千米ドル |
設 立 日: | 平成27年1月5日 |
決 算 期: | 12月31日 |
持分比率: | 当社 100.0% |
2.株式取得による関連会社化
当社は、平成27年1月20日付経営会議において、連結子会社であるGNI USA, Inc.がIriSys, LLC(本社:米国、カリフォルニア州)の持分35.0%を取得することを決議し、同社は当社の持分法適用関連会社となりました。
① 株式取得の相手会社の名称及び事業の内容
IriSys, LLC 医薬品の受託研究事業など
② 株式取得の主な理由
IriSys, LLCの持分を取得する目的は、日本、中国、米国のすべての国において積極的かつバランスのとれたビジネスチャンスを創出することによって当社グループの成長を加速させ、特に米国でのF351の治験許可(IND)申請により、将来の収益獲得に寄与することにあります。会社設立以来、当社は中国におけるコスト優位性を生かして少ない資金で新薬開発を行い、それにより得られた臨床試験成績をベースとし、日本、さらには国際市場でいかに新薬開発を進めていくかを合理的戦略をもって判断するというビジネスモデルを持っております。当社は、この経営手法により、米国で製薬会社の薬品開発過程で遭遇する財務リスクを軽減することができると考えております。
③ 株式取得の時期
平成27年1月30日
④ 取得後の持分比率
35.0%
⑤ 株式取得の取得原価
741,951千円
⑥ 支払資金の調達及び支払方法
自己資金により持分を取得
⑦ 損益に及ぼす重要な影響
今回の出資により同社は当社の持分法適用関連会社となりますが、平成27年12月期連結会計年度における損益に係る影響額については現在算定中であります。