有価証券報告書-第117期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、主に国内外の生命保険会社を子会社等とする保険持株会社であり、これらの会社の経営管理等を行っております。また、これらの会社は保険業法等の規制環境の下にあります。
従って、当社は、傘下の子会社等を基礎としたセグメントから構成されており、「国内生命保険事業」、「海外保険事業」、「その他事業」の3つを報告セグメントとしております。
「国内生命保険事業」は国内の生命保険事業を行っている子会社から構成されており、「海外保険事業」は海外の保険事業を行っている子会社及び関連会社から構成されております。「国内生命保険事業」及び「海外保険事業」のどちらにも該当しない当社及び関連会社は「その他事業」としており、主に資産運用関連事業であります。
2 報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。また、報告セグメントの利益は、経常利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益は、市場実勢価格等に基づいております。
3 報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
(注)1 一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。
2 調整額は次のとおりであります。
(1) 外部顧客からの経常収益の調整額△44,157百万円は、主に経常費用のうち支払備金繰入額25,774百万円、経常収益のうち金銭の信託運用益9,222百万円について、連結損益計算書上は、経常収益のうちその他経常収益、経常費用のうち金銭の信託運用損にそれぞれ含めたことによる振替額であります。
(2) セグメント利益の調整額△47,976百万円は、主に関係会社からの受取配当金の消去額であります。
(3) セグメント資産の調整額△1,562,110百万円は、主に関係会社株式の消去額であります。
(4) セグメント負債の調整額△36,997百万円は、主にセグメント間の債権債務消去額であります。
(5) その他の項目の調整額は、主にセグメント間取引の消去額であります。
3 セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(注)1 一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。
2 調整額は次のとおりであります。
(1) 外部顧客からの経常収益の調整額△99,809百万円は、主に経常収益のうちその他経常収益73,367百万円について、連結損益計算書上は、経常費用のうち責任準備金繰入額、支払備金繰入額にそれぞれ含めたことによる振替額であります。
(2) セグメント利益の調整額△140,109百万円は、主に関係会社からの受取配当金の消去額であります。
(3) セグメント資産の調整額△1,588,375百万円は、主に関係会社株式の消去額であります。
(4) セグメント負債の調整額△52,707百万円は、主にセグメント間の債権債務消去額であります。
(5) その他の項目の調整額は、主にセグメント間取引の消去額であります。
3 セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
2 地域ごとの情報
(1) 経常収益
(注)1 一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。
2 経常収益は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
有形固定資産全体に占める本邦の割合が90%を超えているため、地域ごとの情報の記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%を占めるものがないため、主要な顧客ごとの記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
2 地域ごとの情報
(1) 経常収益
(注)1 一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。
2 経常収益は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
有形固定資産全体に占める本邦の割合が90%を超えているため、地域ごとの情報の記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%を占めるものがないため、主要な顧客ごとの記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、主に国内外の生命保険会社を子会社等とする保険持株会社であり、これらの会社の経営管理等を行っております。また、これらの会社は保険業法等の規制環境の下にあります。
従って、当社は、傘下の子会社等を基礎としたセグメントから構成されており、「国内生命保険事業」、「海外保険事業」、「その他事業」の3つを報告セグメントとしております。
「国内生命保険事業」は国内の生命保険事業を行っている子会社から構成されており、「海外保険事業」は海外の保険事業を行っている子会社及び関連会社から構成されております。「国内生命保険事業」及び「海外保険事業」のどちらにも該当しない当社及び関連会社は「その他事業」としており、主に資産運用関連事業であります。
2 報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。また、報告セグメントの利益は、経常利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益は、市場実勢価格等に基づいております。
3 報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||
報告セグメント | 調整額 (注)2 | 連結財務諸表 計上額 (注)3 | ||||
国内生命 保険事業 | 海外保険 事業 | その他事業 | 計 | |||
経常収益(注)1 | ||||||
外部顧客からの経常収益 | 5,613,667 | 1,460,270 | 8,046 | 7,081,984 | △44,157 | 7,037,827 |
セグメント間の内部 経常収益又は振替高 | 2,614 | 1,242 | 56,545 | 60,402 | △60,402 | ― |
計 | 5,616,282 | 1,461,512 | 64,591 | 7,142,387 | △104,559 | 7,037,827 |
セグメント利益 | 411,592 | 60,104 | 48,272 | 519,970 | △47,976 | 471,994 |
セグメント資産 | 43,922,781 | 9,458,921 | 1,783,437 | 55,165,139 | △1,562,110 | 53,603,028 |
セグメント負債 | 40,869,167 | 8,535,223 | 486,363 | 49,890,754 | △36,997 | 49,853,756 |
その他の項目 | ||||||
賃貸用不動産等減価償却費 | 13,270 | 16 | ― | 13,286 | ― | 13,286 |
減価償却費 | 30,511 | 12,499 | 196 | 43,208 | ― | 43,208 |
のれんの償却額 | ― | 3,823 | ― | 3,823 | ― | 3,823 |
利息及び配当金等収入 | 955,142 | 242,371 | 50,220 | 1,247,733 | △50,371 | 1,197,362 |
支払利息 | 14,045 | 30,370 | 1,725 | 46,140 | △2,274 | 43,866 |
持分法投資利益 | ― | 2,131 | 3,396 | 5,528 | ― | 5,528 |
特別利益 | 517 | 160 | 33,507 | 34,185 | △3 | 34,182 |
特別損失 | 34,248 | 170 | ― | 34,419 | △3 | 34,416 |
(減損損失) | (11,589) | (―) | (―) | (11,589) | (―) | (11,589) |
税金費用 | 84,056 | △70,975 | △250 | 12,831 | ― | 12,831 |
持分法適用会社への投資額 | ― | 52,505 | 45,714 | 98,220 | ― | 98,220 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 60,829 | 4,424 | 9 | 65,263 | ― | 65,263 |
(注)1 一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。
2 調整額は次のとおりであります。
(1) 外部顧客からの経常収益の調整額△44,157百万円は、主に経常費用のうち支払備金繰入額25,774百万円、経常収益のうち金銭の信託運用益9,222百万円について、連結損益計算書上は、経常収益のうちその他経常収益、経常費用のうち金銭の信託運用損にそれぞれ含めたことによる振替額であります。
(2) セグメント利益の調整額△47,976百万円は、主に関係会社からの受取配当金の消去額であります。
(3) セグメント資産の調整額△1,562,110百万円は、主に関係会社株式の消去額であります。
(4) セグメント負債の調整額△36,997百万円は、主にセグメント間の債権債務消去額であります。
(5) その他の項目の調整額は、主にセグメント間取引の消去額であります。
3 セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||
報告セグメント | 調整額 (注)2 | 連結財務諸表 計上額 (注)3 | ||||
国内生命 保険事業 | 海外保険 事業 | その他事業 | 計 | |||
経常収益(注)1 | ||||||
外部顧客からの経常収益 | 5,931,313 | 1,341,382 | 11,207 | 7,283,903 | △99,809 | 7,184,093 |
セグメント間の内部 経常収益又は振替高 | 1,963 | 482 | 148,877 | 151,323 | △151,323 | ― |
計 | 5,933,276 | 1,341,864 | 160,085 | 7,435,226 | △251,132 | 7,184,093 |
セグメント利益 | 375,758 | 52,770 | 144,525 | 573,054 | △140,109 | 432,945 |
セグメント資産 | 44,863,905 | 10,872,663 | 1,793,066 | 57,529,636 | △1,588,375 | 55,941,261 |
セグメント負債 | 41,770,825 | 10,056,099 | 453,451 | 52,280,376 | △52,707 | 52,227,668 |
その他の項目 | ||||||
賃貸用不動産等減価償却費 | 13,240 | 14 | ― | 13,254 | ― | 13,254 |
減価償却費 | 30,640 | 20,231 | 42 | 50,914 | ― | 50,914 |
のれんの償却額 | ― | 4,390 | ― | 4,390 | ― | 4,390 |
利息及び配当金等収入 | 959,560 | 286,163 | 139,906 | 1,385,630 | △141,374 | 1,244,255 |
支払利息 | 12,858 | 29,877 | 1,719 | 44,455 | △1,148 | 43,306 |
持分法投資利益 | ― | 2,295 | 7,771 | 10,067 | ― | 10,067 |
特別利益 | 2,472 | 39 | ― | 2,512 | ― | 2,512 |
特別損失 | 28,516 | 90 | ― | 28,607 | ― | 28,607 |
(減損損失) | (1,766) | (35) | (―) | (1,801) | (―) | (1,801) |
税金費用 | 79,382 | 12,312 | 2,619 | 94,313 | ― | 94,313 |
持分法適用会社への投資額 | ― | 49,524 | 141,599 | 191,123 | ― | 191,123 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 82,337 | 10,562 | 60 | 92,961 | ― | 92,961 |
(注)1 一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。
2 調整額は次のとおりであります。
(1) 外部顧客からの経常収益の調整額△99,809百万円は、主に経常収益のうちその他経常収益73,367百万円について、連結損益計算書上は、経常費用のうち責任準備金繰入額、支払備金繰入額にそれぞれ含めたことによる振替額であります。
(2) セグメント利益の調整額△140,109百万円は、主に関係会社からの受取配当金の消去額であります。
(3) セグメント資産の調整額△1,588,375百万円は、主に関係会社株式の消去額であります。
(4) セグメント負債の調整額△52,707百万円は、主にセグメント間の債権債務消去額であります。
(5) その他の項目の調整額は、主にセグメント間取引の消去額であります。
3 セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円) | ||||
国内生命 保険事業 | 海外保険 事業 | その他事業 | 合計 | |
保険料等収入 | 3,954,540 | 930,038 | ― | 4,884,579 |
2 地域ごとの情報
(1) 経常収益
(単位:百万円) | |||
日本 | 米国 | その他 | 合計 |
5,329,138 | 1,107,957 | 600,731 | 7,037,827 |
(注)1 一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。
2 経常収益は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
有形固定資産全体に占める本邦の割合が90%を超えているため、地域ごとの情報の記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%を占めるものがないため、主要な顧客ごとの記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円) | ||||
国内生命 保険事業 | 海外保険 事業 | その他事業 | 合計 | |
保険料等収入 | 4,372,090 | 971,925 | ― | 5,344,016 |
2 地域ごとの情報
(1) 経常収益
(単位:百万円) | |||
日本 | 米国 | その他 | 合計 |
5,682,437 | 971,261 | 530,394 | 7,184,093 |
(注)1 一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。
2 経常収益は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
有形固定資産全体に占める本邦の割合が90%を超えているため、地域ごとの情報の記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%を占めるものがないため、主要な顧客ごとの記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
(単位:百万円) | ||||
国内生命 保険事業 | 海外保険 事業 | その他事業 | 合計 | |
当期償却額 | ― | 3,823 | ― | 3,823 |
当期末残高 | ― | 51,481 | ― | 51,481 |
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円) | ||||
国内生命 保険事業 | 海外保険 事業 | その他事業 | 合計 | |
当期償却額 | ― | 4,390 | ― | 4,390 |
当期末残高 | ― | 48,926 | ― | 48,926 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
該当事項はありません。