四半期報告書-第99期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)

【提出】
2023/02/14 15:07
【資料】
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【項目】
37項目
(重要な後発事象)
当社連結子会社におけるグラフィック用紙事業の撤退
当社は、2023年2月14日に、連結子会社のPaper Australia Pty Ltd (以下、Opal社)がグラフィック用紙事業から撤退することを決定しました。
1.事業からの撤退の背景
Opal社は、豪州及びニュージーランドにおいて、板紙、クラフト紙、グラフィック用紙、段ボール、紙器を製造販売しています。
Opal社の製造拠点の一つである豪州ヴィクトリア州メアリーベール工場(以下、MV工場)では、グラフィック用紙、板紙、クラフト紙を製造販売していますが、グラフィック用紙の主原材料となる漂白パルプの原料としてヴィクトリア州の州有林から産出されるユーカリ材をVicForests社(州が100%出資する林業公社、以下、VF社)より調達していました。
VF社は、2021年より環境保護団体との間で希少動物保護の取組に関する裁判を行っていましたが、2022年11月11日に豪州ヴィクトリア州裁判所より同社に対して伐採差止命令が下され、Opal社は同社からユーカリ材を調達することが不可能な状況となりました。
当社及びOpal社では、突然かつ予期せぬユーカリ材の供給停止に伴い、操業継続のため他の原材料調達手段について検討してきましたが、代替調達は不可能との結論に至り、グラフィック用紙事業からの撤退(MV工場の一部の製造設備の恒久停機)を決定しました。
2.撤退事業の概要
(1)連結子会社の概要
名称Paper Australia Pty Ltd
所在地Building 1, 572 Swan Street, Burnley Victoria 3121 Australia
代表者の役職・氏名CEO 飯塚匡信
事業内容板紙、クラフト紙、グラフィック用紙、段ボール、紙器の製造販売
資本金2,462百万豪ドル
連結売上高1,967百万豪ドル(2021年12月期)
設立1993年9月

(2)撤退事業の概要
① 撤退事業の内容:グラフィック用紙の製造販売
② 撤退事業の経営成績(2021年12月期) 売上高:264百万豪ドル
③ 生産を停止する抄紙機
Opal社MV工場M5抄紙機 能力22万t/年 主な生産品種 PPC他
3.事業からの撤退に伴う特別損失について
MV工場におけるグラフィック用紙事業からの撤退に伴い、固定資産の減損損失等として2023年3月期決算において約200億円の発生を見込んでいますが、詳細については精査中です。
4.日程
事業撤退完了日 2023年中(予定)

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