有価証券報告書-第15期(令和3年10月1日-令和4年9月30日)
(1) 経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当事業年度の財政状態の状況として、当事業年度末における資産合計は1,311百万円(前事業年度末比5.0%増)となり、これは主に設備投資に伴い有形固定資産が増加したことによるものです。また、負債合計は211百万円(前事業年度末比8.5%減)となり、これは主に長期借入金15百万円が減少したことによるものです。
当事業年度の経営成績の状況として、前事業年度の期中にプレーフィーの見直しや1組当たり人数を増加させるための営業施策を講じましたが、当事業年度は期首から当該施策の効果が及んでおります。その結果、当事業年度における来場者数は31,821人(前事業年度比9.3%増)となり、営業収入は443百万円(前事業年度比13.4%増)となりました。また、営業費用は418百万円(前事業年度比11.2%増)となった結果、営業利益は24百万円(前事業年度比71.6%増)、当期純利益は29百万円(前事業年度比70.6%増)となりました。また、当事業年度においても自己株式の処分による会員募集を行い、新たに35名の会員が加わったことにより、クラブの活性化を推進し今後の収益基盤の安定を図ることができました。
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当事業年度の期首から適用しております。前事業年度末の貸借対照表の「流動負債」に表示していた「前受金」の一部は、当事業年度より「契約負債」として表示しております。また、当事業年度の経営成績に与える影響はありません。
なお当社は、ゴルフ場事業の単一セグメントであるため、セグメント情報に関連付けた記載は省略しております。
② キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度末より9百万円増加し、当事業年度末において231百万円となっております。その内容は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動による資金の増加は47百万円(前年同期は39百万円の増加)となりました。これは主に税引前当期純利益29百万円の計上、減価償却費20百万円の発生によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における投資活動による資金の減少は74百万円(前年同期は13百万円の減少)となりました。これは有形固定資産の取得による支出74百万円があったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における財務活動による資金の増加は35百万円(前年同期は10百万円の増加)となりました。これは主に自己株式の処分による収入が52百万円あったものの、長期借入金の返済による支出が15百万円あったことによるものです。
③ 生産、受注及び販売の実績
a. 生産設備
当社は、生産を行っていないため、生産の実績は記載しておりません。
b. 受注状況
当社は、受注形態をとらないため、受注の状況は記載しておりません。
c. 販売実績
営業収入の実績は次のとおりであります。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
①重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。その作成に当たり、決算日における資産・負債及び収入・費用等の報告金額に影響を与える見積りについては、当事業年度の実績等を勘案し合理的な基準で実施しておりますが、実際の結果は前提条件や事業環境の変化等により、見積りと異なる場合があります。
なお、新型コロナウイルス感染拡大の影響に関する会計上の見積りにつきましては、「第5 経理の状況 1財務諸表等(1)財務諸表 注記事項(追加情報)」に記載の通りであります。
②当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当事業年度の経営成績等として、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、施設内の消毒や換気の徹底を行い、来場者の安心と安全を最優先に営業を行いました。来場者数は前事業年度と比べて増加し、前事業年度の期中からプレーフィー値上げ等の施策を講じた結果、営業収入が増加しました。当事業年度の経営成績等の状況につきましては、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。
当社の経営成績に影響を与えるものは、来場者数が重要な要因となっており、景気動向や天候が業績を大きく左右することになります。当社の経営陣は、現在の事業環境及び入手可能な情報に基づき最善の経営方針を立案するよう努めておりますが、新型コロナウイルス感染症等に関連した世界経済の不透明さを鑑みますと、当社を取り巻く事業環境の不確実性は継続することが予想され、今後のクラブ運営においても少なからず影響を及ぼすものと思われます。
③資本の財源及び資金の流動性
当社の資金需要には、運転資金需要と設備資金需要があります。運転資金需要は、主に一般管理費等の営業費用であり、これらの資金は内部留保による自己資金で賄うことを基本としております。また、設備資金需要は、主にコース内設備やクラブハウス等を維持・更新していくための投資であり、これらの資金は内部留保による自己資金に加え、自己株式の処分による会員募集や借入れによって賄うことを基本としております。
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当事業年度の財政状態の状況として、当事業年度末における資産合計は1,311百万円(前事業年度末比5.0%増)となり、これは主に設備投資に伴い有形固定資産が増加したことによるものです。また、負債合計は211百万円(前事業年度末比8.5%減)となり、これは主に長期借入金15百万円が減少したことによるものです。
当事業年度の経営成績の状況として、前事業年度の期中にプレーフィーの見直しや1組当たり人数を増加させるための営業施策を講じましたが、当事業年度は期首から当該施策の効果が及んでおります。その結果、当事業年度における来場者数は31,821人(前事業年度比9.3%増)となり、営業収入は443百万円(前事業年度比13.4%増)となりました。また、営業費用は418百万円(前事業年度比11.2%増)となった結果、営業利益は24百万円(前事業年度比71.6%増)、当期純利益は29百万円(前事業年度比70.6%増)となりました。また、当事業年度においても自己株式の処分による会員募集を行い、新たに35名の会員が加わったことにより、クラブの活性化を推進し今後の収益基盤の安定を図ることができました。
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当事業年度の期首から適用しております。前事業年度末の貸借対照表の「流動負債」に表示していた「前受金」の一部は、当事業年度より「契約負債」として表示しております。また、当事業年度の経営成績に与える影響はありません。
なお当社は、ゴルフ場事業の単一セグメントであるため、セグメント情報に関連付けた記載は省略しております。
② キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度末より9百万円増加し、当事業年度末において231百万円となっております。その内容は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動による資金の増加は47百万円(前年同期は39百万円の増加)となりました。これは主に税引前当期純利益29百万円の計上、減価償却費20百万円の発生によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における投資活動による資金の減少は74百万円(前年同期は13百万円の減少)となりました。これは有形固定資産の取得による支出74百万円があったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における財務活動による資金の増加は35百万円(前年同期は10百万円の増加)となりました。これは主に自己株式の処分による収入が52百万円あったものの、長期借入金の返済による支出が15百万円あったことによるものです。
③ 生産、受注及び販売の実績
a. 生産設備
当社は、生産を行っていないため、生産の実績は記載しておりません。
b. 受注状況
当社は、受注形態をとらないため、受注の状況は記載しておりません。
c. 販売実績
営業収入の実績は次のとおりであります。
| 区分 | 第14期事業年度 (自 2020年10月1日 至 2021年9月30日) | 第15期事業年度 (自 2021年10月1日 至 2022年9月30日) | ||
| 来場者数 | 会員 | 10,142人 | 会員 | 10,562人 |
| ゲスト | 18,971人 | ゲスト | 21,259人 | |
| 合 計 | 29,113人 | 合 計 | 31,821人 | |
| 営業収入 | プレー収入 | 327,863千円 | プレー収入 | 369,491千円 |
| レストラン委託収入 | 7,490千円 | レストラン委託収入 | 8,538千円 | |
| 年会費収入 | 36,936千円 | 年会費収入 | 42,295千円 | |
| 入会金収入 | 18,500千円 | 入会金収入 | 22,750千円 | |
| 合 計 | 390,789千円 | 合 計 | 443,075千円 | |
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
①重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。その作成に当たり、決算日における資産・負債及び収入・費用等の報告金額に影響を与える見積りについては、当事業年度の実績等を勘案し合理的な基準で実施しておりますが、実際の結果は前提条件や事業環境の変化等により、見積りと異なる場合があります。
なお、新型コロナウイルス感染拡大の影響に関する会計上の見積りにつきましては、「第5 経理の状況 1財務諸表等(1)財務諸表 注記事項(追加情報)」に記載の通りであります。
②当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当事業年度の経営成績等として、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、施設内の消毒や換気の徹底を行い、来場者の安心と安全を最優先に営業を行いました。来場者数は前事業年度と比べて増加し、前事業年度の期中からプレーフィー値上げ等の施策を講じた結果、営業収入が増加しました。当事業年度の経営成績等の状況につきましては、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。
当社の経営成績に影響を与えるものは、来場者数が重要な要因となっており、景気動向や天候が業績を大きく左右することになります。当社の経営陣は、現在の事業環境及び入手可能な情報に基づき最善の経営方針を立案するよう努めておりますが、新型コロナウイルス感染症等に関連した世界経済の不透明さを鑑みますと、当社を取り巻く事業環境の不確実性は継続することが予想され、今後のクラブ運営においても少なからず影響を及ぼすものと思われます。
③資本の財源及び資金の流動性
当社の資金需要には、運転資金需要と設備資金需要があります。運転資金需要は、主に一般管理費等の営業費用であり、これらの資金は内部留保による自己資金で賄うことを基本としております。また、設備資金需要は、主にコース内設備やクラブハウス等を維持・更新していくための投資であり、これらの資金は内部留保による自己資金に加え、自己株式の処分による会員募集や借入れによって賄うことを基本としております。