- #1 その他、連結財務諸表等(連結)
当連結会計年度における四半期情報等
(累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 |
売上高(百万円) | 262,734 | 546,047 | 833,003 | 1,105,494 |
税金等調整前四半期(当期)純利益(百万円) | 22,630 | 48,053 | 74,030 | 87,507 |
2024/06/27 13:06- #2 コーポレート・ガバナンスの概要(連結)
一方、当社は経営の監督と執行のそれぞれの機能を充分発揮できるよう、更に、意思決定の迅速化と業務執行責任の明確化を目的に執行役員制度を導入しています。
グループ経営強化に向けてチーフオフィサー制を導入しており、チーフオフィサーは取締役会が決定した経営の基本方針に従い、グループ全体の最高責任者として、事業または機能を横断的に指揮・統括しています。CEO(Chief Executive Officer)を川村和夫氏、CFO(Chief Financial Officer)を菱沼純氏、CSO(Chief Sustainability Officer)を松岡伸次氏、COO(Chief Operating Officer)食品セグメントを松田克也氏、COO(Chief Operating Officer)医薬品セグメントを小林大吉郎氏、CHRO(Chief Human Resource Officer)を松本有平氏、CDO(Chief Digital Officer)を古田純氏が務めています。
チーフオフィサー制に加えて、社長 CEOの川村和夫氏が任命するメンバーにより構成されるグループ戦略会議を原則月1回開催しており、グループ全体のビジョン、経営計画、事業方針、経営資源の配分等に関する重要事項の方向づけを行っています。
2024/06/27 13:06- #3 サステナビリティに関する考え方及び取組(連結)
マテリアリティ毎の取り組み指標に対する2023年度実績は次のとおりであります。
マテリアリティ | 指標(KPI) | 基準年度 | 2023年度実績 | 2023年度目標 |
バイオマスプラスチックや再生プラスチックの使用拡大 | - | 新たにプロバイオティクスヨーグルトの包材に使用 | - |
水資源の確保 | 自社拠点での売上高原単位あたりの水使用量の削減を目指す | 2020年度 | 15.7% ※2 | - |
製品原料として使用する水の涵養率拡大 | - | 111.1% ※2 | 27%以上 |
※1.「コスタイベ筋注用」は起源株に対応するワクチンとして承認取得済み。現在、起源株/オミクロン株対応の
2024/06/27 13:06- #4 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事
2024/06/27 13:06- #5 リスク管理(連結)
産業別基準を設定するSASB Standards、GRI Standardsなどの国際的なガイドラインや国連グローバル・コンパクトなどの国際的なフレームワークを参照しながら、環境・社会・経済的な側面における課題を広範囲にリストアップしました。
リストアップしたトピックごとに、食品セクター、及び医薬品セクターにおけるリスクと機会を抽出しました。マテリアリティ分析は「ステークホルダーにとっての重要度」と「明治グループの事業における重要度」の2軸で、定量的に評価しました。「ステークホルダーにとっての重要度」では、2026中期経営計画で新たに定義した6つのステークホルダー(お客さま、株主・投資家、社員、ビジネスパートナー、地域社会、政府機関・業界団体)ごとに、4段階で重要度評価を行いました。
「明治グループの事業における重要度」では、IIRC(国際統合報告協議会)のフレームワークを参照し、企業価値を形成する6つの資本(財務/製造/知的/人的/社会関係/自然資本)ごとに、5段階で重要度評価を行いました。
2024/06/27 13:06- #6 主要な非連結子会社の名称及び連結の範囲から除いた理由(連結)
- 要な非連結子会社の名称等
Thai Meiji Food Co.,Ltd.
(連結の範囲から除いた理由)
非連結子会社の合計の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等は、 いずれも少額であり、連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないためであります。2024/06/27 13:06 - #7 主要な顧客ごとの情報
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高であって、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
2024/06/27 13:06- #8 事業の内容
関係会社の位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。
セグメント | 主要な製品 | 主要な会社 |
食品 | ヨーグルト、牛乳類、飲料、チーズ、バター・マーガリン、クリーム、アイスクリーム、調理食品、チョコレート、グミ、スポーツ栄養、乳幼児ミルク、流動食、美容、OTC、飼料、砂糖及び糖化穀粉等 | ㈱明治 | (連結子会社)明治フレッシュネットワーク㈱、道南食品㈱、明治チューインガム㈱、東海ナッツ㈱、四国明治㈱、東海明治㈱、群馬明治㈱、栃木明治牛乳㈱、明治油脂㈱、Meiji Seika(Singapore)Pte.Ltd.、Meiji America Inc.、D.F. Stauffer Biscuit Co., Inc.、Laguna Cookie Co., Inc.、明治(中国)投資有限公司、明治乳業(天津)有限公司、明治制果食品工業(上海)有限公司、明治乳業(蘇州)有限公司、明治雪糕(広州)有限公司、明治食品(広州)有限公司、廣州明治制果有限公司、台湾明治食品股份有限公司、MEIJI FOOD VIETNAM CO., LTD.、㈱明治フードマテリア、明治ロジテック㈱、日本罐詰㈱、明治飼糧㈱、㈱明治テクノサービス、㈱明治ナイスデイ、㈱明治アドエージェンシー(持分法適用非連結子会社)Thai Meiji Food Co.,Ltd.(非連結子会社)㈱明販流通、フード・エキスプレス東海㈱、明治香港有限公司、MEIJI DAIRY AUSTRALASIA PTY.LTD.、MEIJI NEW ZEALAND LIMITED、PT MEIJI FOOD INDONESIA、Meiji Food Europe B.V.、明治食品材料(青島)有限公司、㈱東髙運輸、㈱カントラロジ、新北海道飼料㈱、まきば飼料㈱(持分法適用関連会社)CP-MEIJI Co.,Ltd.、AustAsia Group Ltd.、沖縄明治乳業㈱(関連会社)Beghin Meiji、明糖倉庫㈱、釧路飼料㈱、日本乳品貿易㈱ |
(合計50社) | |
(注)2014年4月1日より、明治ビジネスサポート㈱のセグメントを
食品セグメントから全社(共通)に変更しております。
2024/06/27 13:06- #9 会計方針に関する事項(連結)
・食品
食品セグメントにおいては、主にヨーグルト、牛乳類、飲料、チーズ、バター・マーガリン、クリーム、アイスクリーム、調理食品、チョコレート、グミ、スポーツ栄養、乳幼児ミルク、流動食、美容、OTC、飼料、砂糖及び糖化穀粉等の販売により収益を計上しております。
物品の販売からの収益は、顧客による物品の検収時点で支配が顧客に移転し、当社グループの履行義務が充足されると判断しており、当該物品の検収時点で収益を認識しております。一部の連結子会社においては、代替的な取り扱いを適用し出荷時点で収益を認識しております。これらの物品の販売による収益は、顧客との契約において約束された対価から、値引、割戻等及び消費税等の税金を控除した金額で測定しております。
2024/06/27 13:06- #10 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
(単位:百万円)
| 報告セグメント |
食品 | 医薬品 | 計 |
その他の収益 | - | - | - |
外部顧客への売上高 | 864,894 | 197,262 | 1,062,157 |
(注)医薬品セグメントにはロイヤリティ・契約一時金及びマイルストン・受託業務に係る収益8,986百万円が含
まれております。
2024/06/27 13:06- #11 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法(連結)
- 告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事
項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益の数値であります。
セグメント間の内部売上高又は振替高は、主に第三者間取引価格や製造原価に基づいております。2024/06/27 13:06 - #12 報告セグメントの概要(連結)
当社グループは、製品・サービス別の事業子会社を有し、事業子会社は取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは、事業子会社を基礎としたセグメントから構成されており、「食品」「医薬品」の2つを報告セグメントとしております。
「食品」は㈱明治グループの事業、「医薬品」はMeiji Seika ファルマ㈱グループ及びKMバイオロジクス㈱の事業を行っております。
2024/06/27 13:06- #13 売上高、地域ごとの情報(連結)
- 売上高
(単位:百万円)2024/06/27 13:06 - #14 従業員の状況(連結)
(1)連結会社の状況
| 2024年3月31日現在 |
セグメントの名称 | 従業員数(人) |
食品 | 10,396 | [4,142] |
医薬品 | 6,753 | [2,660] |
(注) 従業員数は就業人員数(当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む)です。また、臨時従業員数は[ ]内に年間の平均人員を外数で記載しており、派遣社員を除いております。
(2)提出会社の状況
2024/06/27 13:06- #15 戦略(連結)
前述のマテリアリティ分析プロセスを経て、2023中期経営計画におけるマテリアリティに「製品品質の安全性・信頼性」「生物多様性」「堅牢なサプライチェーン構築による医薬品の安定供給」「高い倫理観に基づいたマーケティング」を新たなマテリアリティとして加えました。12のマテリアリティ毎に下表の取り組みを推進し、明治グループサステナビリティ2026ビジョンの実現を目指します。
活動テーマ | マテリアリティ | 中長期の目指す姿 | サブトピック | 主な取り組み |
・海外依存度の高いペニシリン原薬の国内生産体制の構築(岐阜工場における製造設備導入) |
製品品質の安全性・信頼性 | 食薬の領域でグローバルに事業拡大をする中で、品質保証と安全管理の業務を適切に実施し、製品回収ゼロを継続的に実現している。 | 食品の安全性と品質保証 | ・明治グローバル品質方針(Meiji’s Quality Policy)に基づく「明治 品質コミュニケーション(Meiji Quality Comm)」活動の推進による品質への取り組み強化 |
医薬品の信頼性保証 | ・新分野およびグローバル展開に対応した信頼性保証体制の強化・製品ライフサイクル全般にわたる信頼性保証システムの変革・品質マネジメントレビューの着実な実施と信頼性保証活動(製造所監査、安全管理業務など)の徹底による未然防止 |
2024/06/27 13:06- #16 戦略、気候変動(GHG排出量)(連結)
〈分析対象範囲〉
事業セグメント | 食品 | 医薬品 |
財務インパクト算出範囲 | 当社グループ全体 |
対象原材料 | 主要原材料[乳原料、カカオ豆、パーム油、砂糖、木材(紙)] |
分析基準年 | 現状、2030年(中期)、2050年(長期) |
〈分析結果の概要〉
<1.5℃シナリオ(移行リスク)における当社グループへの影響>
気候変動に関わる変化 | 主要インパクトと具体的な影響 | 当社グループへの影響 |
関係するサプライチェーン | 影響額(億円) |
2030年 | 2050年 |
(注)当影響額については、当社グループだけでなくサプライチェーン全体で負担するものと考えております。
2024/06/27 13:06- #17 指標及び目標、気候変動(連結)
ください。(https://www.meiji.com/sustainability/stance/finance/)
<2023中期経営計画における気候変動によるリスクと機会に関係するKPI>
主要インパクト | 項目 | KPI |
短・中期目標 | 長期目標 | 2023年度進捗 |
プラスチック使用量 | 2030年度までに国内の容器包装などのプラスチック使用量を25%以上削減(2017年度比) | 再生資材などを活用し容器包装に使用する新たな自然資本を最小化 | 18.3%※2、4 |
水調達リスク | 水使用量 | 2030年度までに自社拠点での水使用量の売上高原単位を15%以上削減(2020年度比) | 2050年までに自社拠点での水使用量の売上高原単位を2020年度比で半減 | 15.7%※2 |
主要原材料の持続可能な調達 | カカオ豆 | 2026年度までにサステナブルカカオ豆の調達比率を100%へ | - | 62.5% |
パーム油 | 2023年度までにRSPO認証パーム油への100%代替 | - | 100.0% |
木材(紙) | 2023年度までに環境配慮紙への100%代替(製品の容器・包装に使用する紙) | - | 100.0% |
生乳 | 酪農家の経営に関する支援活動Meiji Dairy Advisory(MDA)を年間400回以上実施、及び2023年度までに累計2,150回以上実施 | - | 522回/年累計2,422回 |
※1 明治ROESG®のうち気候関連の評価項目に係る部分を区分して割合を示すことは困難であると認識しています。
※2 進捗については、基準年度からの削減率(%)を記載しています。なお、算出値については第三者保証取得
2024/06/27 13:06- #18 株式の保有状況(連結)
特定投資株式
銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | ㈱明治の株式の保有の有無 |
株式数(株) | 株式数(株) |
貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) |
299 | * |
三菱食品(株) | 52,800 | * | 食品セグメントにおける販売先であり、取引関係の強化のため保有しております。 | 無 |
296 | * |
銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | ㈱明治の株式の保有の有無 |
株式数(株) | 株式数(株) |
貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) |
(注)1.定量的な保有効果については取引先との営業秘密との判断により記載しませんが、上記イ.に基づいた十分な
定量的保有効果があると判断しています。
2024/06/27 13:06- #19 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
2018年6月 当社取締役(現任)
2020年6月 同執行役員COO(食品セグメント)
(現任)
2024/06/27 13:06- #20 研究開発活動
当連結会計年度における研究開発活動に関し、新たに取り組んだ事項及び変更事項は次のとおりであります。
(1) 食品
当連結会計年度における研究開発活動の金額は、13,127百万円であります。
2024/06/27 13:06- #21 社外取締役(及び社外監査役)(連結)
近親者
(注)1.「当社を主要な取引先とする者」とは、直近事業年度においてその者の年間連結総売上高の2%または1億円のいずれか高い方の額以上の支払いを、当社から受けた者をいう。
2.「当社の主要な取引先」とは、直近事業年度において当社の年間連結総売上高の2%以上の支払いを当社に行った者をいう。
2024/06/27 13:06- #22 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
目標指標
| 指標 | 2026年度 目標(2027年3月期) |
連結当期純利益 | 765億円 |
海外売上高 | 2,525億円 |
効率性・安全性 | ROIC | 8.5%以上 |
2026中期経営計画において、明治ROESG®計算式の見直しを行いました。
2024/06/27 13:06- #23 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
なお、2024年4月9日付「通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」で公表のとおり、食品セグメントにおいて、中国で牧場を運営する持分法適用会社のAustAsia Group Ltd.が、中国国内における飼料代高騰や生乳価格下落の影響により収益性が悪化したことなどを受け、AustAsia Group Ltd.に係る減損損失62億円を、持分法による投資損失として営業外費用に計上しました。また、中国の市販向け牛乳・ヨーグルト事業において、競合他社との価格競争が激化したことなどによる収益性の悪化を受け、牛乳・ヨーグルト事業に係る有形固定資産の減損損失143億円を特別損失に計上しました。
この結果、当連結会計年度の売上高は 1兆1,054億94百万円(前期比 4.1%増)、営業利益は 843億22百万円(同 11.8%増)、経常利益は 760億20百万円(同 2.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は 506億75百万円(同 27.0%減)となりました。また、ROEは 6.9%、1株当たり当期純利益は 181.64円となりました。
② セグメントの状況
2024/06/27 13:06- #24 脚注(取締役(及び監査役)(連結)
執行役員の陣容は次のとおりであります。
氏名 | 役職・担当 |
小林 大吉郎 | 執行役員 COO(医薬品セグメント) |
松田 克也 | 執行役員 COO(食品セグメント) |
古田 純 | 専務執行役員 CDOグループDX戦略部・リスクマネジメント部・コーポレートコミュニケーション部管掌 |
2024/06/27 13:06- #25 設備の新設、除却等の計画(連結)
(注)1.明治制果食品工業(上海)有限公司の決算日は12月31日であるため、2023年12月31日現在における投資予定金額を記載しております。なお、2024年3月に完了しております。
2.明治制果食品工業(上海)有限公司の投資予定金額には土地使用権取得費用が含まれております。なお、当連結会計年度の既支払額として工事着手に向けた諸経費が発生しております。
2024/06/27 13:06- #26 設備投資等の概要
当社グループの当連結会計年度の設備投資は、食品、医薬品を中心に全体で59,647百万円であり、セグメントごとの内訳は次のとおりであります。
(1) 食品
当連結会計年度において、43,937百万円の設備投資を実施いたしました。主なものは、㈱明治における埼玉工場及び京都工場における生産設備などの新設を中心とした設備投資、明治食品(広州)有限公司の工場建設及び明治制果食品工業(上海)有限公司における生産設備などの新設を中心とした設備投資であります。
2024/06/27 13:06- #27 連結子会社の事業年度等に関する事項(連結)
- 結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社のうち、Meiji America Inc.、D.F.Stauffer Biscuit Co.,Inc.、Laguna Cookie Co.,Inc.、Meiji Seika (Singapore) Pte.Ltd.、明治(中国)投資有限公司、明治乳業(天津)有限公司、明治制果食品工業(上海)有限公司、明治乳業(蘇州)有限公司、明治雪糕(広州)有限公司、明治食品(広州)有限公司、廣州明治制果有限公司、台湾明治食品股份有限公司、MEIJI FOOD VIETNAM CO., LTD.、Meiji Pharma Spain, S.A.、P.T. Meiji Indonesian Pharmaceutical Industries、Thai Meiji Pharmaceutical Co.,Ltd.、Meiji Seika Europe B.V.
広東明治医薬有限公司
の決算日は12月31日であります。
連結財務諸表の作成にあたっては、各社の決算日現在の財務諸表を使用しており、連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。2024/06/27 13:06 - #28 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項(連結)
(連結の範囲から除いた理由)
非連結子会社の合計の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等は、 いずれも少額であり、連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないためであります。
2.持分法の適用に関する事項
2024/06/27 13:06- #29 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
固定資産残高(中国食品事業) | 51,649 | 48,394 |
当連結会計年度において、中国
食品事業のうち、牛乳・ヨーグルト事業について減損損失14,302百万円を計上しております。
(2) 連結財務諸表利用者の理解に資するその他の情報
2024/06/27 13:06- #30 金融商品関係、連結財務諸表(連結)
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、主に乳製品、菓子・食品、医薬品の製造販売事業を行うための設備投資計画及び運転資金計画等に照らして、必要な資金を調達(主に銀行借入や社債発行)しております。一時的な余資は安全性の高い金融資産で運用し、また、短期的な運転資金をコマーシャル・ペーパー等により調達しております。デリバティブは、後述するリスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行わない方針であります。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
2024/06/27 13:06- #31 顧客との契約から生じる収益の金額の注記(連結)
※1 顧客との契約から生じる収益
売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)(1)顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。
2024/06/27 13:06