有価証券報告書-第14期(2022/04/01-2023/03/31)
② 指標と目標(実績含む)
各サステナビリティ課題について、次の指標を用いております。当該指標に関する目標及び実績は、下表のとおりであります。なお、目標に関しては、2023中期経営計画の最終年度をターゲットに設定しています。
※1 算出値については第三者保証取得前の数値であるため、変更の可能性があります。
※2 プラスチック使用量削減値については、2021年度実績を記載しています。
※3 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等適用後の売上高を原単位分母に
したことに伴い、基準年度と目標を変更しました。
各サステナビリティ課題について、次の指標を用いております。当該指標に関する目標及び実績は、下表のとおりであります。なお、目標に関しては、2023中期経営計画の最終年度をターゲットに設定しています。
サステナビリティ課題 | 指標(KPI) | 基準年度 | 2022年度実績 | 2023年度目標 |
健康な食生活への貢献 超高齢社会への対応 | 健康志向商品、付加価値型栄養商品、超高齢社会に貢献する商品の売上伸長 (食品セグメント(海外子会社除く)) | 2020年度 | -3.1% | 10%以上増加 |
2021年度から2023年度までの3カ年で食育を延べ70万人に実施 (㈱明治) | - | 延べ44.3万人 (2022年度:25.5万人) | 延べ70万人 | |
新興・再興感染症対策 | 新型コロナウイルス・ワクチンの上市を目指す (Meiji Seika ファルマ㈱、KMバイオロジクス㈱) | - | 2023年度中の上市を目指して対応中 | 上市 |
CO₂排出量の削減 | 自社拠点でのCO₂総排出量(Scope1,2)削減 | 2019年度 | 14.7% ※1 | 19%以上 |
CO₂総排出量(Scope3 調達・物流・廃棄_カテゴリ1,4,9,12)削減 | 2019年度 | 7.0% ※1 | 11%以上 | |
自社拠点における総使用電力量に占める再生可能エネルギー比率拡大 | - | 9.5% ※1 | 15%以上 | |
環境負荷の低減 | 国内連結での再資源化率の拡大 (明治グループ (海外子会社除く)) | - | 86.2% ※1 | 85%以上 |
国内の食品事業における製品廃棄量の削減 (食品セグメント(海外子会社除く)) | 2016年度 | 31.5% ※1 | 42%以上 | |
国内の容器包装などのプラスチック使用量の削減 (明治グループ(海外子会社除く)) | 2017年度 | 16.0% ※2 | 15%以上 | |
物流部門で使用するパレット、クレート、ストレッチフィルムなどをリユース・リサイクルによる有効利用 (明治グループ(海外子会社除く)) | - | 100% | - | |
バイオマスプラスチックや再生プラスチックの使用拡大 (明治グループ(海外子会社除く)) | - | 新たにおいしい牛乳の包材に使用 | - | |
水資源の確保 | 自社拠点での売上高原単位あたりの水使用量の削減を目指す | 2020年度 ※3 | 13.3% ※1 | - |
製品原料として使用する水の涵養率拡大 | - | 41.2% ※1 | 27%以上 | |
サステナビリティ課題 | 指標(KPI) | 基準年度 | 2022年度実績 | 2023年度目標 |
多様性の尊重と 人財育成 | 女性管理職比率の拡大 (明治ホールディングス㈱、㈱明治、Meiji Seika ファルマ㈱、KMバイオロジクス㈱) | 2017年度 (2.6%) | 5.6% | - |
女性リーダー(管理職および係長職相当)の人数拡大を目指す (明治ホールディングス㈱、㈱明治、Meiji Seika ファルマ㈱、KMバイオロジクス㈱) | 2017年度 | 256人 | - | |
障がい者法定雇用率(2023年6月現在2.3%)以上の雇用 (明治ホールディングス㈱、㈱明治、Meiji Seika ファルマ㈱、KMバイオロジクス㈱) | - | 2.53% | 2.3%以上 | |
人権の尊重 | 国内グループ全従業員に対する人権教育(e-learningを含む)の実施 (明治グループ(海外子会社除く)) | - | 1回実施(対象人数:約13,000人/受講率:92.3%) | 1回/年以上 |
海外グループ全従業員に対する人権教育(e-learningを含む)の実施 (明治グループ(海外子会社)) | - | 対象人数:約2,200人/ 受講率:84.2% | 1回以上 | |
人権・環境に配慮した 原材料調達 | 2021年度までに国内グループ会社のサプライヤーを対象にしたサステナブル調達アンケートの開始 (明治グループ(海外子会社除く)) | - | 未実施 (2023年度4月から実施予定) | 2021年度までに開始 |
2022年度までに主要海外グループ会社のサプライヤーを対象にしたサステナブル調達アンケートの開始 (明治グループ(海外子会社)) | - | 17社を対象に実施 | 2022年度までに開始 | |
明治サステナブルカカオ豆の調達比率拡大 (食品セグメント) | - | 62.6% | 65%以上 | |
RSPO認証パーム油への代替 (食品セグメント) | - | 90.4% | 100% | |
環境配慮紙への代替 | - | 98.2% | 100% | |
酪農家の経営に関する支援活動 Meiji Dairy Advisory(MDA)の実施 (食品セグメント(海外子会社除く)) | - | 477回/年 累計1900回 | 400回/年以上 累計2150回以上 |
※1 算出値については第三者保証取得前の数値であるため、変更の可能性があります。
※2 プラスチック使用量削減値については、2021年度実績を記載しています。
※3 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等適用後の売上高を原単位分母に
したことに伴い、基準年度と目標を変更しました。