有価証券報告書-第16期(令和1年7月1日-令和2年6月30日)

【提出】
2020/09/30 16:04
【資料】
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【項目】
147項目
※3 減損損失
当社グループは以下の資産または資産グループについて減損損失を計上しております。
前連結会計年度(自 2018年7月1日 至 2019年6月30日)
場所用途種類減損損失額
東京都目黒区事業用資産のれん227百万円
無形固定資産(その他)175百万円
合計402百万円

資産のグルーピングは、会社または事業を単位としてグルーピングを行っております。また、本社等、特定の事業セグメントとの関連が明確でない資産については共用資産としております。
資産または資産グループが、当初予定していた収益を見込めなくなった場合、回収可能性を考慮し減損損失を認識し、特別損失に計上しております。
資産または資産グループの回収可能価額は使用価値によって測定しており、将来キャッシュ・フローがマイナスの場合は回収可能価額をゼロとみなしております。
連結子会社である株式会社ORATTAに対する買収に伴い発生したのれん等に関して、買収時に想定していた収益が見込めなくなったことから帳簿価額の全額を減損損失として計上しております。のれん等の回収可能価額については、将来の事業計画等に基づいて算定しております。
当連結会計年度(自 2019年7月1日 至 2020年6月30日)
場所用途種類減損損失額
東京都港区遊休資産建物184百万円
東京都新宿区遊休資産建物106百万円
合計290百万円

当社グループは、原則として、事業用資産については会社または事業を単位としてグルーピングを行っており、遊休資産については個別資産ごとにグルーピングを行っております。また、本社等、特定の事業セグメントとの関連が明確でない資産については共用資産としております。
当連結会計年度において、事業の用に供していない遊休資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。