四半期報告書-第13期第3四半期(令和3年6月1日-令和3年8月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間(2020年12月1日から2021年8月31日まで)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、多くの地域で緊急事態宣言等が長期に亘り発出されるなど、依然として厳しい状況が続き、経済活動や個人消費に大きな影響を与えております。足元では国内における新型コロナワクチンの接種率が急速に向上し、今後はその効果への期待があるものの、変異株の流行など未だ事態収束の見通しは立たず、先行き不透明な状況が続いております。
当社グループの主要事業が属する不動産業界では、低金利下での良好な資金調達環境を背景に、国内外の投資家の物件取得意欲は引き続き高い状況にあるものの、新型コロナウイルス感染症の影響によるワークスタイルや消費行動の変化等についての見極めも含めて、今後の新規物件の取得にあたっては、取得価格と収益性のバランスを慎重に検討することが必要となってきております。
また、太陽光発電業界におきましては、長期間にわたって安定して高い利回りが期待できる点、残価リスクがほぼない点、現在の良好な資金調達環境などによる利回り商品としての需要拡大に加えて、政府のグリーン成長戦略の推進等による後押しもあり、今後も市場の拡大が期待されております。
こうした状況の下、アセットマネジメント事業では、引き続きファンド運用資産残高、不動産等受託資産残高の増加に向けて、投資家ニーズに適合した魅力的な商品開発に努めております。当期におきましては、住宅宿泊・マンスリーマンション事業に関連した事業型ファンドである「FC事業ファンド1号」の募集・販売を行い、本年3月に完売しております。
また、インベストメントバンク事業では、国内不動産において自社開発いたしました東京板橋区の住宅系物件の販売が完了いたしました。また、保有する物件については各種のバリューアップ施策を推進いたしました。なお、割安な不動産への投資・バリューアップを行うべく、国内外の物件のソーシングにも引き続き努めております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は売上高723百万円(前年同期比2.3%増)、営業損失83百万円(前年同期の営業損失は38百万円)、経常損失92百万円(前年同期の経常損失は59百万円)、また、税効果会計における繰延税金資産の増加による法人税等調整額の計上により、親会社株主に帰属する四半期純損失73百万円(前年同期の親会社株主に帰属する四半期純損失は65百万円)となりました。
セグメント別の業績は以下の通りであり、売上高についてはセグメント間の内部売上高又は振替高を除いた売上高で表示しております。
<アセットマネジメント事業>当第3四半期連結会計期間末において、当社グループが運用するファンド運用資産残高は176億円(一部円換算US$1.00=109.90円)、当社グループがアセットマネジメント業務を受託している不動産等の受託資産残高は207億円となりました。
不動産ファンドにつきましては、アセットマネジメントフィー及びファンド管理報酬等を計上いたしました。証券ファンドにつきましては、外国投資信託の管理報酬等を計上いたしました。また、太陽光発電ファンド事業につきましてもアセットマネジメントフィー等を計上いたしました。この結果、アセットマネジメント事業全体では、売上高366百万円(前年同期比35.9%増)、セグメント利益88百万円(前年同期比19.3%減)となりました。
<インベストメントバンク事業>不動産投資等部門では、販売用不動産の売却や保有不動産の賃料収入、不動産の仲介手数料等により320百万円を計上いたしました。証券投資等部門では、金融商品仲介業務による報酬等により36百万円計上いたしました。この結果、インベストメントバンク事業全体では、売上高356百万円(前年同期比18.4%減)、セグメント利益23百万円(前年同期比50.1%減)となりました。
(単位:百万円)
(2) 連結財政状況の分析
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ481百万円減少し3,265百万円となりました。これは主に、のれんが219百万円、販売用不動産が205百万円減少したことなどによるものです。
また、負債合計は、前連結会計年度末に比べ397百万円減少し983百万円となりました。これは主に、借入金が363百万円減少したことなどによるものであります。
なお、純資産合計は、前連結会計年度末に比べ84百万円減少し2,281百万円となりました。これは主に、利益剰余金が、親会社株主に帰属する四半期純損失73百万円の計上、配当金の支払いにより37百万円減少したことなどによるものです。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
経営成績に重要な影響を与える要因につきましては「第2 事業の状況 1 事業等のリスク」に記載のとおり、経営戦略の現状と見通しにつきましては「第2 事業の状況 2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績の状況及び (3) 事業上及び財務上の対処すべき課題」に記載のとおりであります。
(6) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当第3四半期連結累計期間において、運転資金として290百万円を金融機関より借り入れる一方で654百万円の返済を行いました。この結果、当第3四半期連結会計期間末における借入金残高は827百万円となりました。
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間(2020年12月1日から2021年8月31日まで)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、多くの地域で緊急事態宣言等が長期に亘り発出されるなど、依然として厳しい状況が続き、経済活動や個人消費に大きな影響を与えております。足元では国内における新型コロナワクチンの接種率が急速に向上し、今後はその効果への期待があるものの、変異株の流行など未だ事態収束の見通しは立たず、先行き不透明な状況が続いております。
当社グループの主要事業が属する不動産業界では、低金利下での良好な資金調達環境を背景に、国内外の投資家の物件取得意欲は引き続き高い状況にあるものの、新型コロナウイルス感染症の影響によるワークスタイルや消費行動の変化等についての見極めも含めて、今後の新規物件の取得にあたっては、取得価格と収益性のバランスを慎重に検討することが必要となってきております。
また、太陽光発電業界におきましては、長期間にわたって安定して高い利回りが期待できる点、残価リスクがほぼない点、現在の良好な資金調達環境などによる利回り商品としての需要拡大に加えて、政府のグリーン成長戦略の推進等による後押しもあり、今後も市場の拡大が期待されております。
こうした状況の下、アセットマネジメント事業では、引き続きファンド運用資産残高、不動産等受託資産残高の増加に向けて、投資家ニーズに適合した魅力的な商品開発に努めております。当期におきましては、住宅宿泊・マンスリーマンション事業に関連した事業型ファンドである「FC事業ファンド1号」の募集・販売を行い、本年3月に完売しております。
また、インベストメントバンク事業では、国内不動産において自社開発いたしました東京板橋区の住宅系物件の販売が完了いたしました。また、保有する物件については各種のバリューアップ施策を推進いたしました。なお、割安な不動産への投資・バリューアップを行うべく、国内外の物件のソーシングにも引き続き努めております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は売上高723百万円(前年同期比2.3%増)、営業損失83百万円(前年同期の営業損失は38百万円)、経常損失92百万円(前年同期の経常損失は59百万円)、また、税効果会計における繰延税金資産の増加による法人税等調整額の計上により、親会社株主に帰属する四半期純損失73百万円(前年同期の親会社株主に帰属する四半期純損失は65百万円)となりました。
セグメント別の業績は以下の通りであり、売上高についてはセグメント間の内部売上高又は振替高を除いた売上高で表示しております。
<アセットマネジメント事業>当第3四半期連結会計期間末において、当社グループが運用するファンド運用資産残高は176億円(一部円換算US$1.00=109.90円)、当社グループがアセットマネジメント業務を受託している不動産等の受託資産残高は207億円となりました。
不動産ファンドにつきましては、アセットマネジメントフィー及びファンド管理報酬等を計上いたしました。証券ファンドにつきましては、外国投資信託の管理報酬等を計上いたしました。また、太陽光発電ファンド事業につきましてもアセットマネジメントフィー等を計上いたしました。この結果、アセットマネジメント事業全体では、売上高366百万円(前年同期比35.9%増)、セグメント利益88百万円(前年同期比19.3%減)となりました。
<インベストメントバンク事業>不動産投資等部門では、販売用不動産の売却や保有不動産の賃料収入、不動産の仲介手数料等により320百万円を計上いたしました。証券投資等部門では、金融商品仲介業務による報酬等により36百万円計上いたしました。この結果、インベストメントバンク事業全体では、売上高356百万円(前年同期比18.4%減)、セグメント利益23百万円(前年同期比50.1%減)となりました。
(単位:百万円)
| 2020年11月期 第3四半期連結累計期間 | 2021年11月期 第3四半期連結累計期間 | 増減額 | |
| 売上高 | 706 | 723 | 16 |
| アセットマネジメント事業 | 269 | 366 | 96 |
| インベストメントバンク事業 | 437 | 356 | △80 |
| 営業費用 | 745 | 806 | 61 |
| アセットマネジメント事業 | 160 | 278 | 117 |
| インベストメントバンク事業 | 389 | 333 | △56 |
| 消去又は全社 | 195 | 195 | △0 |
| 営業損失(△) | △38 | △83 | △45 |
| アセットマネジメント事業 | 109 | 88 | △21 |
| インベストメントバンク事業 | 47 | 23 | △23 |
| 消去又は全社 | △195 | △195 | 0 |
| 経常損失(△) | △59 | △92 | △32 |
| 税金等調整前四半期純損失(△) | △57 | △88 | △30 |
| 親会社株主に帰属する四半期純損失(△) | △65 | △73 | △8 |
(2) 連結財政状況の分析
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ481百万円減少し3,265百万円となりました。これは主に、のれんが219百万円、販売用不動産が205百万円減少したことなどによるものです。
また、負債合計は、前連結会計年度末に比べ397百万円減少し983百万円となりました。これは主に、借入金が363百万円減少したことなどによるものであります。
なお、純資産合計は、前連結会計年度末に比べ84百万円減少し2,281百万円となりました。これは主に、利益剰余金が、親会社株主に帰属する四半期純損失73百万円の計上、配当金の支払いにより37百万円減少したことなどによるものです。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
経営成績に重要な影響を与える要因につきましては「第2 事業の状況 1 事業等のリスク」に記載のとおり、経営戦略の現状と見通しにつきましては「第2 事業の状況 2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績の状況及び (3) 事業上及び財務上の対処すべき課題」に記載のとおりであります。
(6) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当第3四半期連結累計期間において、運転資金として290百万円を金融機関より借り入れる一方で654百万円の返済を行いました。この結果、当第3四半期連結会計期間末における借入金残高は827百万円となりました。